諸経費増加・セールスミックス変化による収益性低下
FY2022-Q3に初出。15回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2026。
SEMITECがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「利益面では、原材料価格の高騰及び人件費の増加により売上総利益が減少し、研究開発費及び運搬費等の増加で営業利益も減少しました。」
原材料費、人件費、研究開発費及び運搬費等の増加が重なり、営業利益が前年同期比9.7%減となった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「利益については、研究開発費及び諸経費の増加により営業利益が前年同期を下回り、営業外費用において固定資産除却損を計上したことから、経常利益及び最終利益も、前年同期を下回りました。」
研究開発費・諸経費の増加に加え、固定資産除却損94,768千円を計上し、営業利益、経常利益及び最終利益が前年同期を下回った。 - FY2025再定義有価証券報告書
「営業利益は、販売費及び一般管理費における人件費及び研究開発費を増加したものの、前連結会計年度を上回りました。」
人件費・研究開発費の増加があった一方、売上高増加と円安により連結営業利益は増加した。ただし日本・中華圏・北米では収益性が低下し、地域別の動きが分化した。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は12,787百万円(前年同期比13.1%増)、営業利益は2,135百万円(前年同期比20.6%増)、経常利益は2,116百万円(前年同期比1.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,608百万円(前年同期比54.5%増)となりました。」
連結ベースでは営業利益が増加した一方、日本は損失、中華圏は内部販売価格の見直しで利益率低下、北米は自動車減少と医療値下げで減益となり、セグメント別の収益性は分化した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「営業利益は、販売費及び一般管理費における研究開発費が増加したことで、前連結会計年度を下回りました。営業利益以降において、前連結会計年度に比べ為替差益及び雑収入の計上が減少し、また役員退職慰労金及び減損損失を計上したことで、最終利益は前連結会計年度を大きく下回りました。」
研究開発費増加、為替差益・雑収入の減少、役員退職慰労金・減損損失の計上が重なり、営業利益及び最終利益が前年同期を下回った。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、その他用途の売上高は、メーカー側の在庫過多状況が続き、中国を中心に景気の後退が要因として販売が減少し、前年同四半期を下回りました。営業利益においても、売上高減少、研究開発費の増加によって、前年同四半期を下回りました。」
メーカー在庫過多と中国を中心とする景気後退による販売減少に加え、研究開発費増加も重なり、営業利益が前年同期を下回った。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、産業機器関連、家電・住設及びOA機器関連の売上高は、メーカー側の在庫過多状況が継続し、販売が減少したことから、前年同四半期を下回りました。営業利益面では、円安相場、適切な生産コントロールを行えたことにより、売上高の減少影響を抑えることができました。」
メーカー在庫過多による販売減少が続き、円安と生産コントロールで影響を抑えたものの、営業利益は前年同期比3.0%減となった。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「しかしながら、他の用途につきましては、メーカー側の在庫過多状況、景気の鈍化影響を受け、売上高及び営業利益は前年同四半期を下回りました。」
メーカー側の在庫過多と景気鈍化の影響により、売上高及び営業利益が前年同期を下回った。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「営業利益は、原材料費中心に製造原価が増加し、販売費及び一般管理費においては、全体的に増加いたしましたが、売上高の増加が大きく寄与し、前年同四半期を上回る利益を確保いたしました。」
原材料費・製造原価及び販売費及び一般管理費の増加が続く一方、売上高の増加により営業利益は前年同期を上回った。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格等の高騰により製造原価が増加し、販売費及び一般管理費も増加したことで、前年同四半期とほぼ同等の結果でありました。」
原材料価格等の高騰による製造原価増加に加え、販売費及び一般管理費も増加し、営業利益の伸びが抑制された。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「営業利益は、原材料価格等の高騰により製造原価の上昇を受け、利益率が若干低下し、前年同四半期を下回りました。」
原材料価格等の高騰が製造原価の上昇と利益率の低下として現れ、営業利益は前年同期を下回った。 - FY2022悪化有価証券報告書
「前連結会計年度に比べ、利益率は低下いたしましたが、売上高全体の増加により、売上総利益は前連結会計年度を上回りました。」
体温計特需の反動、社会保険料減免の終了、原材料・部材の高騰などにより、通期の利益率が前年同期比で低下した。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「なお、当第3四半期会計期間にかけて、一部諸経費の増加やセールスミックスの変化等により、やや収益性は低下しましたが、前年同四半期を上回り着地いたしました。」
一部諸経費の増加及びセールスミックスの変化により、収益性がやや低下したと初めて記載している。