既存市場の維持拡大と新市場への参入
FY2016に初出。36回の記載のうち21回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2020-Q1。直近の記載は2026-08-07。
SEMITECがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。26社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- 2026-08-07再定義決算
「自動車用途では、韓国向けを中心に需要が増加し、家電・住設用途においても、日本向けを中心に増加しました。また、産業機器用途は日本および中国向けを中心に回復基調で推移しました。」
市場構成は、自動車用途、家電・住設用途及び産業機器用途が増加または回復する形に変化した。 - FY2026再定義有価証券報告書
「売上高は、家電・住設及びOA機器用途の需要が減少した一方で、自動車用途が堅調に推移し、産業機器用途も回復基調となりました。」
市場拡大の構成は、家電・住設及びOA機器用途が減少する一方、自動車用途が堅調、産業機器用途が回復する形に変化した。 - FY2026-H1再定義有価証券報告書
「自動車用途の売上高は、韓国系および日系企業向けが増加し、医療用途の売上高も、血糖値測定器向けが堅調に推移し増加となりました。また、産業機器用途の売上高においても、国内の商社中心に回復基調でありました。しかしながら一方で、家電・住設用途の売上高は、当第1四半期から需要が回復せず減少し、OA機器用途の売上高も顧客の動向が低調であったことから減少となり、売上高全体は、前年同期を下回りました。」
自動車・医療・産業機器用途が増加または回復基調となる一方、家電・住設及びOA機器用途が減少し、市場別の構成が変化した。 - FY2025前進有価証券報告書
「OA機器及び家電関連に関しては、顧客の在庫調整が一部解消されたことで増加し、産業機器関連についても中国の商社向けが増加いたしました。また、医療関連に関しても、血糖値測定器向けの販売が概ね計画通り推移し、増加いたしました。」
OA機器、家電、産業機器及び医療関連の複数市場で販売増加が記載され、既存市場の回復・拡大が具体化した。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「このような状況のもと、当企業グループの業績は、自動車関連において、電気自動車(EV)向けの販売が減少した一方、ハイブリッド車(HEV)向けの販売が増加いたしました。OA機器及び家電関連は、顧客の在庫調整が一部解消され販売が増加し、医療関連も堅調に推移いたしました。」
市場別の構成が、EV向け販売の減少とHEV向け販売の増加、OA・家電の在庫調整一部解消による増加、医療の堅調という形に変化した。 - FY2024再定義有価証券報告書
「当企業グループにおける自動車関連の売上高は、半導体不足が緩和され、国内メーカーを中心に回復し、海外メーカーにおいても一定量の販売が確保できたことで、前連結会計年度に比べ増加いたしました。医療関連の売上高は、血糖値測定器向けは堅調でありましたが、体温計向けが減少し、前連結会計年度に比べ微増となりました。他用途の売上高は、メーカー側の在庫過多状況が続いたこと等により減少し、売上高全体は前連結会計年度を下回りました。」
自動車・医療関連が増加または微増となる一方、他用途はメーカー側の在庫過多等により減少し、重点市場とその他用途の差が続く市場構成となった。 - FY2024-Q3再定義有価証券報告書
「半導体不足が緩和傾向となり、国内メーカー中心に回復し、海外メーカーにおいても一定量の需要を確保したことで、自動車関連の売上高は増加しました。また、当第3四半期連結会計期間においてやや販売が鈍化しましたが、医療関連の売上高も増加となりました。しかしながら、その他用途の売上高は、メーカー側の在庫過多状況が続き、中国を中心に景気の後退が要因として販売が減少し、前年同四半期を下回りました。」
自動車・医療関連が増加する一方、その他用途はメーカー側の在庫過多と中国を中心とする景気後退により減少する構成へ変化した。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「自動車関連の売上高は増加しました。また、血糖値測定器向け及びカテーテル向けの販売も好調に推移し、医療関連の売上高も増加しました。しかしながら、産業機器関連、家電・住設及びOA機器関連の売上高は、メーカー側の在庫過多状況が継続し、販売が減少したことから、前年同四半期を下回りました。」
自動車・医療関連が増加する一方、産業機器、家電・住設、OA機器関連はメーカー側の在庫過多により減少する市場構成へ変化した。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当企業グループの業績は、国内メーカー向けの一部回復や海外メーカー向けの増加により自動車関連は堅調でありました。また、カテーテル及び血糖値測定器向けの販売も増加し、医療関連も好調に推移いたしました。しかしながら、他の用途につきましては、メーカー側の在庫過多状況、景気の鈍化影響を受け、売上高及び営業利益は前年同四半期を下回りました。」
自動車・医療関連が堅調または増加する一方、他用途はメーカーの在庫過多と景気鈍化の影響で減少する構成に変化した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「自動車関連の売上高については、国内メーカー向けの生産調整が継続している中、海外メーカー向けの販売が好調であったこと、また医療関連についても、血糖値測定器用途の他に、カテーテル用途が増加したことが大きな要因でありました。」
国内自動車メーカーの生産調整が続く一方、海外メーカー向け自動車販売とカテーテル用途を含む医療関連が市場拡大に寄与した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「特に自動車関連の売上高については、引き続き国内メーカー様の生産調整の影響がありましたが、海外メーカー様向けの販売が好調であったことにより、前年同四半期を上回りました。なお、他の用途関連の売上高についても、前年同四半期を上回っており順調でありました。」
国内自動車メーカーの生産調整が続く中、海外メーカー向け販売が増加し、自動車以外の用途関連も前年同期を上回った。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「自動車関連の売上高については、国内メーカー様の生産調整がありましたが、海外メーカー様向けの販売が増加したことで、前年同四半期を上回りました。また、医療関連、OA機器及び産業機器関連の売上高についても順調に推移し、前年同四半期を上回りました。なお、家電・住設関連の売上高については、上海を中心とした中国でのロックダウンの影響により、前年同四半期を下回りました。」
自動車は国内メーカーの生産調整がある中で海外メーカー向けが増加し、医療・OA・産業機器も増加した。一方、家電・住設は中国のロックダウンにより減少し、市場別の増減構成が変化した。 - FY2022再定義有価証券報告書
「世界的な半導体不足の中、旺盛な需要により、HEV・EV車を主体とする自動車関連の販売は大きく増加いたしました。また、産業機器(その他含む)関連の販売についても、半導体不足の影響がありましたが、好調に推移し、家電・住設機器関連やOA機器関連においても、中国・東南アジアを中心に、前連結会計年度に比べ増加となりました。なお、医療関連につきましては、血糖値測定器向けセンサの販売は継続的に増加しておりますが、前連結会計年度における体温計向けの特需が一服し、平時の需要状況であったことにより、前連結会計年度を下回りました。」
自動車、産業機器、家電・住設、OA機器が増加する一方、体温計特需の反動で医療関連は減少し、市場拡大の構成が変化した。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「HEV・EVを主体とする自動車関連の販売が大きく増加し、産業機器(その他含む)関連の販売も好調でありました。医療関連においては、血糖値測定器用の販売は、増加傾向を維持しておりますが、前年における体温計の特需販売が大きく減少し、前年同四半期を下回りました。しかしながら一方で、家電・住設機器及びOA機器関連の販売が増加したことで、全体の売上高は、前年同四半期を上回ることができました。」
HEV・EV、自動車、産業機器、家電・住設、OA機器が増加する一方、体温計特需の反動で医療関連全体は減少し、市場拡大の構成が変化した。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「半導体不足の中、旺盛な需要により自動車関連及び産業機器関連は、前年同四半期を大きく上回りました。医療関連では、前年同四半期の体温計特需は、落ち着いたことから医療関連全体では、前年同四半期を下回ったものの、血糖値測定器向け販売は前年同四半期を上回り、好調に推移した状況でありました。また、家電・住設関連は巣籠り的な需要が継続し、OA機器関連でも改善の状況でありました。」
自動車・産業機器の増加、血糖値測定器向け販売の好調、家電・住設及びOA機器の改善が進む一方、体温計特需の反動で医療関連全体は減少する構成となった。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「血糖値測定器向け販売は好調に推移しておりますが、前連結会計年度における体温計関連の特需は落ち着き、医療関連は減少となりました。しかしながら、自動車及び家電関連は、前連結会計年度の勢いを衰えることなく推移し、産業機器及びOA機器関連も前年同四半期より増加の結果となりました。」
医療関連では体温計特需が落ち着き減少した一方、血糖値測定器向け販売は好調で、自動車・家電・産業機器・OA機器関連が増加する市場構成となった。 - FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「当第3四半期会計期間において、外出の自粛や企業のテレワーク化が進んだことにより、家電製品の需要が増加し、家電関連の売上高は、前年同四半期に比べ増加いたしました。しかしながら、OA機器関連は、家庭で使用する小型プリンタの需要増加がみられましたが、企業向けの複写機は大幅に減少いたしました。一方で、自動車関連は、当第2四半期後半より日本・韓国を中心とした回復基調が継続し、前年同四半期に比べ大幅に増加いたしました。また、医療関連では、体温計向けセンサの特需が一定量維持し、血糖値測定器向けセンサにおいても堅調に推移したことで、過去にない増加の結果でありました。」
家電・自動車・医療関連が増加する一方、企業向け複写機を中心にOA機器関連が減少し、重点市場への比重がさらに強まる構成となった。 - FY2021-Q2再定義有価証券報告書
「ペーパーレスの動向の中、テレワーク化が拍車をかけたことにより、複写機需要が落ち込み、OA機器関連の売上高は減少いたしました。しかしながら、中国・台湾において、体温計向けセンサの特需があったことや、米国での血糖値測定器向けセンサの需要増により、医療関連の売上高は大きく増加しました。また、自動車関連においても、EV・HEV車案件が進展したことで、国内・韓国を中心に底堅く推移し、前年同四半期を上回ることができました。」
OA機器関連がテレワーク化等で減少する一方、中国・台湾の体温計向け特需、米国の血糖値測定器向け需要増、国内・韓国のEV・HEV案件進展が業績を押し上げる構成となった。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「この状況下、当企業グループの業績は、OA機器及び家電・住設関連の売上高は減少いたしましたが、中国・台湾において、体温計向けセンサの特需があったことや、米国において医療関連が好調に推移し、前年同四半期を上回りました。」
新型コロナウイルス感染症拡大下でOA機器・家電・住設関連が減少する一方、中国・台湾の体温計向けセンサ特需と米国医療関連が全体の業績を押し上げる構成となった。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「この状況下、当企業グループの業績は、自動車・医療関連の売上高は堅調でありますが、OA機器・家電関連及び産業機器関連(その他含む)の売上高減少により前年同期を下回りました。」
自動車・医療関連が堅調である一方、OA機器・家電・産業機器関連が減少し、市場拡大の構成が重点分野と減少分野に分かれる状態となった。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「当企業グループの業績は、自動車・医療関連は好調でありました。一方で、複写機の需要が弱い中、新規案件が伸び悩み、OA機器関連が減少しました。また、中国景気低迷による家電・住設関連の減少、半導体市場の弱さによる産業機器関連及びその他(主に電源・制御関連)の減少により、売上高は前年同四半期に比べ下回りました。」
自動車・医療関連が好調である一方、OA、家電・住設、産業機器など複数の既存市場が減少し、市場拡大の構成がさらに重点分野偏重へ変化した。 - FY2020-Q1再定義有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易問題等の懸念の中、先行き不透明感が増した状況でした。この状況下、当企業グループの業績は、自動車・医療関連は、順調に増加いたしましたが、OA機器・産業機器関連及び情報機器関連は、減少いたしました。」
市場拡大の構成は、自動車・医療関連が増加する一方、OA・産業・情報機器関連が減少する形に変化した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「売上高については、自動車・医療・家電関連は大幅に増加し、自動車関連ではEV車のバッテリー用センサ、医療関連では血糖値測定器向けセンサ・血行動態をモニタリングするカテーテル向けセンサ、家電関連においては、エアコン・コードレス掃除機向けセンサが好調でありました。」
自動車・医療・家電の複数分野で売上高が大幅に増加し、重点市場の拡大が具体的な用途別実績として示された。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「自動車関連では従前に比べて、EV車のモーター用センサが増加し、医療においては引き続き、血糖値測定器向けセンサ販売が好調であり、家電関連についても、エアコン・掃除機向けセンサ等の需要増により推移した結果、売上高は前年同四半期を上回りました。」
EV、自動車・医療向けセンサ、エアコン・掃除機向けセンサの需要増が売上高の増加に寄与した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「このような状況下、当企業グループの業績は、産業機器・情報機器関連の売上高がやや減少したものの、自動車・医療関連の売上高は好調に推移し、売上高は大幅に増加致しました。」
産業機器・情報機器関連がやや減少する一方、自動車・医療関連が好調に推移し、全体の売上高が大幅に増加した。 - FY2018前進有価証券報告書
「この状況下、当企業グループは、各地域、各用途ともに売上が順調に増加しました。」
既存市場と重点用途を含む各地域・各用途で売上増加を記載しており、市場維持・拡大の実績が進んだ。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「このような状況下、当企業グループの業績は、産業機器・自動車関連が大幅に増加し、家電・OA機器関連も堅調でありました。」
産業機器・自動車関連が大幅に増加し、家電・OA機器関連も堅調に推移した。既存市場と重点市場の双方で業績進展が記載された。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「このような状況下、当企業グループの業績は、産業機器・OA機器関連及び家電関連が大きく増加し、自動車関連も堅調に推移いたしました。」
既存の産業機器・OA機器・家電関連が増加し、自動車関連も堅調に推移した。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
既存市場の維持拡大と新市場参入に関する従来の課題について、重要な変更がないと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「既存市場の維持拡大や新たな市場への参入が不可欠と考えております。」
既存市場の維持拡大と新市場参入を成長手段として継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
既存市場の維持拡大と新市場参入に関する従来の課題について、重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
既存市場の維持拡大・新市場参入に関する従来の課題について、重要な変更がないと記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。」
既存市場・新市場に関する従来の課題に重要な変更がないと扱われている。 - FY2016初出有価証券報告書
「既存市場の維持拡大や新たな市場への参入が不可欠と考えております。」
既存市場の深耕と新市場開拓を成長手段として位置づけている。