物流網混乱・車載半導体・原材料不足によるサプライチェーン不安定化
FY2021に初出。22回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-09-28。
三櫻工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。108社中62社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに19社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「またコストの上昇や中東情勢の一層の不安定化による物流の混乱等のリスク要因も依然続いております。」
物流混乱・コスト上昇に加え、米国関税措置と輸入トラブル関連の異常費用が北南米の営業損失として実績化した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「コストの上昇や中東情勢の不安定化による物流の混乱に加え、米国での関税措置などがリスク要因となって依然続いております。」
従来のサプライチェーン・コスト上昇リスクについて、中東情勢による物流混乱と米国関税措置を含めて継続していると記載された。 - FY2025再定義有価証券報告書
「半導体不足による減産影響も軽減し、自動車生産台数は前期に対し増加し、海外についても強弱はあるものの総じて自動車販売が増加しております。その一方で原材料価格の高騰、ロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格の高止まり及び急激な為替変動に加え、中東情勢の緊迫化がサプライチェーンの混乱を招く可能性があるなど依然として先行き不透明な状況が継続しています。」
半導体不足による従来型の減産影響は軽減した一方、原材料・エネルギー価格、為替、中東情勢による新たなサプライチェーン混乱可能性へ焦点が移った。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「半導体不足による減産影響も軽減し、自動車生産台数は前期に対し増加し、海外についても強弱はあるものの総じて自動車販売が増加しております。その一方で原材料価格の高騰、ロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格の高止まり及び急激な為替変動に加え、中東情勢の緊迫化がサプライチェーンの混乱を招く可能性があるなど依然として先行き不透明な状況が継続しています。」
半導体不足と従来型の減産影響は軽減したが、原材料・エネルギー価格、為替変動、ロシア・ウクライナ情勢に加え、中東情勢による新たなサプライチェーン混乱可能性へリスクの焦点が移った。 - FY2024対処有価証券報告書
「半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、自動車生産台数は前期に対し増産となり」
半導体不足とサプライチェーン混乱による減産影響は徐々に軽減し、自動車生産台数は前期比で増産となった。一方、原材料・エネルギー価格、為替等の不確定要素は残っている。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、中国を除き各地域とも自動車生産台数は前年同期に対し増産となりました。」
半導体不足による減産影響とサプライチェーン混乱は徐々に軽減し、中国を除く各地域で増産となった。一方、原材料・エネルギー価格高騰、為替変動、中東情勢などの不確定要素は残っている。 quantified false、materialized true。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、中国を除き各地域とも自動車生産台数は前年同期に対し増産となりました。」
半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、中国を除く各地域で増産となった。一方、原材料・エネルギー価格高騰、為替変動、中東情勢などの不確定要素は残っている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、半導体不足による減産影響は徐々に軽減し、中国を除き各地域とも自動車生産台数は前年同期に対し増産となりましたが、原材料価格の高騰に加えロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格高騰の継続及び急激な為替変動など先行きは不透明な状況が続いています。」
半導体不足による減産影響とサプライチェーン混乱は徐々に軽減し、中国を除く各地域で増産となった。一方、原材料・エネルギー価格高騰や為替変動の不安定要因は残っている。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、前期からの世界的な半導体不足に代表されるサプライチェーンの混乱及び中国のゼロコロナ政策による上海ロックダウンの影響等に伴う第2四半期までの減産トレンドからは回復傾向にあるものの、依然として世界各国の拠点において生産調整が散発的に発生するなど全体として厳しい状況が継続しています。また急激な為替変動や原材料価格の高騰に加えロシア・ウクライナ問題の長期化によるエネルギー価格高騰の継続、さらにインフレを背景とする欧米諸国における人件費の上昇など先行きについて予断を許さない不安定な状況が続いています。」
半導体不足・上海ロックダウン等による減産トレンドは回復傾向となったが、生産調整、為替、原材料・エネルギー価格、人件費の上昇など不安定要因は残っている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、前期からの世界的な半導体不足に代表されるサプライチェーンの混乱に加え、中国のゼロコロナ政策による上海のロックダウンに伴う生産調整及び停止などにより全体として自動車メーカーの減産トレンドが継続しました。コスト面についても、原材料価格の高騰に加えロシア・ウクライナ問題の長期化によるエネルギー価格高騰の継続、さらにインフレを背景とする欧米諸国における人件費の上昇など先行きについて予断を許さない状況が続いています。」
半導体不足・サプライチェーン混乱に上海ロックダウンが加わり、生産調整・停止が継続した。原材料・エネルギー・人件費の上昇も重なり、リスク要因が拡大した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「前期からの世界的な半導体不足等によるサプライチェーンの混乱に加え、中国のゼロコロナ政策による上海のロックダウンなど新たな要素が加わり、生産調整及び停止などにより全体として自動車メーカーの減産トレンドが継続しています。」
従来の半導体不足・サプライチェーン混乱に、中国の上海ロックダウンが加わり、調達・生産停止の影響が継続した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループが属する自動車業界につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響に加え、半導体 不足等サプライチェーンの混乱に伴う調達部品不足による各自動車メーカーの減産影響が継続しました。先行きにつきましても、資源・エネルギー・原材料価格の高騰に加えロシア・ウクライナ問題、上海におけるロックダウンの長期化という新たな要素が加わり」
半導体・調達部品不足の影響が継続し、資源・エネルギー・原材料高、ロシア・ウクライナ問題、上海ロックダウン長期化へリスク要因が拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「先行きにつきましても、原材料価格の高騰や世界的なインフレ動向に留意する必要があり、さらに予断を許さない状況が続いています。」
サプライチェーン混乱・調達部品不足に加え、原材料価格高騰と世界的インフレが先行きの不確実性を拡大させた。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「先行きにつきましても、感染症の動向及び世界的な半導体不足等のサプライチェーンの混乱の長期化の影響等に留意する必要があり、予断を許さない状況が続いています。」
感染症の動向に加え、世界的な半導体不足や東南アジアの調達部品不足が顧客減産に影響し、サプライチェーン混乱の長期化が明示された。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「しかし世界的な物流網の混乱、車載半導体の不足などサプライチェーン全体では不安定な状況が継続し、当社グループの業績・パフォーマンスにも影響を及ぼしております。」
物流網の混乱と車載半導体不足が継続し、顧客の生産減、北南米の減収、輸送費増として実績に表れた。 - FY2021初出有価証券報告書
「世界的な物流網の混乱、車載半導体や原材料不足などサプライチェーン全体では不安定な状況も発生し、当社グループの業績・パフォーマンスにも影響を及ぼしております。」
物流網の混乱、車載半導体・原材料不足が実際に発生し、業績・パフォーマンスへの影響も生じたリスクとして初めて独立して明示された。