クルーズ旅行の繁忙期集中による業績変動
FY2018に初出。8回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
ベストワンドットコムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、2026年ゴールデンウィーク発のチャータークルーズの催行により、第4四半期に売上高及び利益が集中いたしました。」
季節性・大型案件による業績変動について、2026年ゴールデンウィーク発チャーターにより第4四半期へ売上高・利益が集中したと記載している。 - FY2025対処有価証券報告書
「しかしながら、近年は、冬季の那覇発着クルーズなど新たな運航スケジュールが拡充し、年間を通じた需要が拡大しております。これにより、売上の季節変動は相対的に緩和しつつあり、直近期では四半期ごとの売上高が概ね均衡しています。」
冬季那覇発着などの運航拡充により、従来の4~9月偏重から季節変動が相対的に緩和し、直近期の四半期売上高が概ね均衡したと記載している。 - FY2024通期売上急回復と四半期構成の更新有価証券報告書
「第19期連結会計年度(自 2023年8月1日至 2024年7月31日)第1四半期連結会計期間895,621千円、第2四半期連結会計期間372,505千円、第3四半期連結会計期間755,515千円、第4四半期連結会計期間1,113,517千円、通期3,137,160千円。」
第19期は通期売上高3,137,160千円まで回復し、第4四半期が1,113,517千円となった。季節性を伴いながら、前年の低水準から大きく回復した四半期構成を開示している。 - FY2022通期売上回復と四半期構成の更新有価証券報告書
「第17期連結会計年度(自 2021年8月1日至 2022年7月31日)第1四半期連結会計期間27,721千円、第2四半期連結会計期間56,703千円、第3四半期連結会計期間53,688千円、第4四半期連結会計期間108,491千円、通期246,604千円。」
季節変動リスクを示す四半期売上高について、第17期は第4四半期108,491千円、通期246,604千円となり、前期の低水準から回復した実績を記載している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「第16期連結会計年度(自 2020年8月1日至 2021年7月31日)第1四半期連結会計期間13,322千円、第2四半期連結会計期間39,802千円、第3四半期連結会計期間24,038千円、第4四半期連結会計期間6,783千円、通期83,947千円。」
繁忙期集中による業績変動について、第16期の四半期売上高が13,322千円、39,802千円、24,038千円、6,783千円となり、通期売上高も83,947千円にとどまった実績を記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「なお、第3四半期、第4四半期については、新型コロナウィルス感染症の影響を受けているため、前期より売上高が減少しております。第15期連結会計年度(自2019年8月1日至2020年7月31日)第1四半期連結会計期間704,828千円、第2四半期連結会計期間303,232千円、第3四半期連結会計期間95,067千円、第4四半期連結会計期間8,381千円、通期1,111,508千円。」
繁忙期を含む業績の季節変動リスクについて、新型コロナウイルスの影響により第3・第4四半期の売上高が前期より減少し、第4四半期は8,381千円となったことを実績として記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「クルーズ旅行の特性上、欧州や日本発着クルーズのオンシーズンは毎年4月から9月であり、特に、5月のゴールデンウィーク期間及び7月から9月の夏休み期間に取扱い数が集中する傾向にあります。」
4月から9月、とくにゴールデンウィーク・夏休みに需要が集中する季節性リスクを再掲している。 - FY2018初出有価証券報告書
「クルーズ旅行の特性上、欧州や日本発着クルーズのオンシーズンは毎年4月から9月であり、特に、5月のゴールデンウィーク期間及び7月から9月の夏休み期間に取扱い数が集中する傾向にあります。このため、4月から9月における受注機会の逸失が起きた場合には、業績に影響が生じる可能性があります。」
受注が4月から9月に集中する季節性と、繁忙期の機会逸失による業績影響を示している。