チャータークルーズに伴う在庫リスク
FY2018に初出。8回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2019。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026対処有価証券報告書
「販売面では、ゴールデンウィーク発のチャータークルーズの販売が計画を大きく上回ったことにより、売上総利益は前年を大きく上回りました。」
チャーター・キャビン買取に伴う在庫リスクについて、2026年ゴールデンウィーク発チャーターの販売が計画を大きく上回ったと記載している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「もっとも、ゴールデンウィーク期間に催行されたクルーズのキャビン買取やチャータークルーズにおいて、販売額が当初の見込みを下回ったことから、収益面では厳しい状況となりました。」
在庫を伴うキャビン買取・チャータークルーズについて、販売額が当初見込みを下回り、収益面の影響が実際に発生したと記載している。 - FY2024在庫取扱いの実行拡大有価証券報告書
「その他、ゴールデンウィークに催行されたクルーズをはじめとした日本発着外国船のキャビン買取を積極的に行い、その販促に注力しました。それらの販促を強化するために、「真夏のクルーズ旅行『大解放』祭り」や「謹賀新年総額1億円スーパー還元お年玉セール2024年」等の過去最大級規模のキャンペーンを実施し、多くのお客様からのご予約をいただきました。」
キャビン買取を伴う商品を積極的に取り扱い、過去最大級のキャンペーンによって多くの予約を獲得したと記載している。在庫未消化の発生は記載されていない。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「今年のゴールデンウィークはMSCベリッシマのキャビンの買い取りを行いましたが、買い取りしていたキャビン数を大幅に上回るご予約をいただくことができました。」
一部キャビン買取による在庫について、買取キャビン数を大幅に上回る予約を獲得したと記載しており、在庫未消化リスクへの対応状況が示されている。 - FY2024-Q2在庫を伴う商品の追加有価証券報告書
「当社が一部キャビンの買取を行うゴールデンウィークのMSCベリッシマの横浜発着クルーズ」
チャータークルーズ以外でも、一部キャビンを買い取る販売商品が記載され、在庫を伴う取扱いの対象が追加されている。販売未達などのリスクが実際に発生したとの記載はない。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「また、2020年4月の催行を控える当社初のチャータークルーズについては、販売開始直後から問合せ・受注ともに好調で、12月時点で97%の客室完売率となっております。」
2020年4月催行予定の初のチャータークルーズは、客室完売率が前回開示の9月時点90%超から12月時点97%へ上昇し、在庫未消化リスクの低減を示している。 - FY2019対処有価証券報告書
「当社初の事業となるチャータークルーズについては、2020年4月の催行に向けて2019年5月より予約受付を開始しており、販売開始直後から問合せ・受注ともに好調で、9月時点で90%以上の客室が完売となっております。」
在庫を伴う初のチャータークルーズについて、2020年4月の催行を計画し、9月時点で客室の90%超が完売となっており、販売未達リスクが低減していることを示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「今後においては在庫を伴うチャータークルーズを催行することにより、独自商品の企画やリピーターの囲い込みを積極的に行うことを、成長戦略のひとつとしております。実施においては、過去の販売統計分析から十分な計画を基に仕入を行い、当社のマーケティングや販売ノウハウを駆使した販売を行いますが、予測不能な市場環境の変化等により、計画を大きく下回る販売となった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
チャータークルーズで在庫を保有する計画と、販売未達時の業績影響をリスクとして示している。