労働需給逼迫による人件費上昇とネイリスト不足
FY2019-Q3に初出。14回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q3。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「現状はネイリスト数の不足により、既存店舗の座席数を十分に活用できておらず、また、お客様からの予約の一部を断らざるを得ない状況であり、本来各店舗が生み出せる最大収益を十分に実現できておりません。」
ネイリスト不足が座席稼働率の低下、予約の受け入れ不能及び店舗収益の未実現につながる状況を継続して開示している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「現状はネイリスト数の不足により、既存店舗の座席数を十分に活用できておらず、また、お客様からの予約の一部を断らざるを得ない状況であり、本来各店舗が生み出せる最大収益を十分に実現できておりません。」
人材不足が、座席稼働率の低下、予約の受け入れ不能及び店舗収益の未実現として具体的に顕在化していると説明している。顧客対応や現場教育への影響も新たに示された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「原材料の高騰などからサービス価格を見直す動向があり、物価上昇による消費者の節約志向の高まりや人材獲得競争の激化等により、依然として厳しい経営環境で推移しました。」
人員不足が解消に向かっているとの従来説明に加え、業界の人材獲得競争が激化していることを新たに明示している。 - FY2023対処有価証券報告書
「このような環境の中、当社グループはコロナ禍に起因する人員不足並びに店舗スタッフの感染などにより一部店舗で臨時休業を実施したものの、積極的な採用活動を行ったことにより人員不足は解消に向かい、前連結会計年度に比べて増収となりました。」
一部店舗の臨時休業は残るものの、積極的な採用活動により人員不足が解消に向かっているとの説明を継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「積極的な採用教育に取り組んだことにより人員不足は解消に向かい」
人員不足及び店舗スタッフ感染による一部店舗の臨時休業は発生したが、積極的な採用・教育により人員不足は解消に向かっていると説明している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「このような環境の中、当社グループは、従業員数の減少に伴う店舗スタッフの人員不足により一部店舗で臨時休業を実施したことが影響し、前年同期に比べて僅かに減収となりました。」
従業員数の減少に伴う店舗スタッフ不足が一部店舗の臨時休業と減収につながった状況を継続して開示している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「このような環境の中、当社グループは、従業員数の減少(2021年3月末:360人、2022年3月末:325人)に伴う店舗スタッフの人員不足により一部店舗で臨時休業を実施したことが影響し、前年同期に比べて僅かに減収となりました。」
従業員数の減少に伴う店舗スタッフ不足が実際に一部店舗の臨時休業と減収につながったと説明している。6月末には334人まで回復したが、適正水準への早期回復がなお課題とされている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「給与相場の上昇、求人費用の増加、労働力需要の増加などに伴い、採用環境が悪化した場合、あるいは退職者数が想定を大きく上回った場合、当社グループが必要とする従業員を適切なコストで確保することができなくなり、新規出店の遅延や既存店の売上減少など業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の構造的人手不足・人件費上昇に加え、給与相場、求人費用、労働力需要及び想定超の退職者数を通じた人材確保リスクと、出店遅延・既存店売上減少への影響経路を具体化している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「国内の構造的な人手不足を背景とする採用難及び雇用維持に伴う人件費の上昇、不動産賃料の高騰などのコスト増加要因により厳しい経営環境となっております。」
構造的な人手不足による採用難及び人件費上昇を、年間の経営環境上の負担として継続している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「ネイル業界は、ネイル利用者の裾野の広がりと安定した需要に支えられ、市場動向は堅調に推移しておりますが、国内の構造的な人手不足を背景とする採用難及び雇用維持に伴う人件費の上昇、不動産賃料の高騰などのコスト増加要因により、引き続き厳しい経営環境となっております。」
構造的な人手不足による採用難、人件費上昇及び不動産賃料高騰を、引き続き業界環境上の負担として示している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの属するネイル業界は、ネイル利用者の裾野の広がりと安定した需要に支えられ、市場動向は堅調に推移しておりますが、国内の構造的な人手不足を背景とする採用難及び雇用維持に伴う人件費の上昇、不動産賃料の高騰などのコスト増加要因により、引き続き厳しい経営環境となっております。」
構造的な人手不足を背景とする採用難及び人件費上昇を、引き続き業界環境上の負担として説明している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「国内の構造的な人手不足を背景とする採用難及び雇用維持に伴う人件費の上昇、不動産賃料の高騰などのコスト増加要因により、引き続き厳しい経営環境となっております。」
構造的な人手不足を背景とする採用難及び人件費上昇を、引き続き業界環境上の負担として説明している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社の属するネイル業界におきましては、労働需給逼迫による採用活動への影響や人件費上昇、働き方改革等の社会構造の変化に加えて、ライフスタイルや消費嗜好の多様化による顧客ニーズへの対応、SNSを含めた集客促進施策への対応、地域ごとに異なる価格戦略への対応等、引き続き厳しい経営環境となりました。」
労働需給逼迫による採用活動への影響と人件費上昇を、年間の業界環境として引き続き明示している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「ネイル業界におきましては、労働需給逼迫による人件費上昇に加え、」
労働需給の逼迫と人件費上昇を業界の厳しい経営環境の要因として初めて明示した。店舗運営上も、旺盛な需要に対してネイリストの人数が充足していないと説明している。