有利子負債への依存と資金調達・金利リスク
FY2017に初出。18回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループは、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、2026年3月期末における有利子負債は総資産の30.0%となっております。」
有利子負債比率は前期末の25.2%から30.0%へ上昇し、借入依存度が数値上拡大した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「その主な要因は、連結子会社の増加に伴い、新たに退職給付に係る負債を60,266千円計上した一方で、長期借入金が55,008千円減少したことによるものです。」
長期借入金が55,008千円減少し、1年内返済予定分を含む借入金残高も前連結会計年度末から減少した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「その主な要因は、前連結会計年度に計上したソフトウエアの製作費の支払等により未払金が含まれるその他が186,730千円、1年内返済予定の長期借入金が47,439千円減少した一方で、短期借入金が100,000千円増加したことによるものです。固定負債は263,057千円となり、前連結会計年度末に比べ19,026千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が19,092千円減少したことによるものです。」
短期借入金が100,000千円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金および長期借入金は減少した。開示された有利子負債全体では前年度末比で増加しており、短期借入への依存が拡大している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループは、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、2024年3月期末における有利子負債は総資産の25.2%となっております。」
有利子負債比率は前期末の26.3%から25.2%へ低下した。短期借入金は増加した一方、長期借入金の返済が進んでいる。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,762,811千円となり、前連結会計年度末に比べ305,968千円増加いたしました。その主な要因は、短期借入金が150,000千円、預り金が118,707千円それぞれ増加したことによるものです。固定負債は311,404千円となり、前連結会計年度末に比べ127,960千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が111,715千円減少したことによるものです。」
短期借入金が150,000千円増加した一方、長期借入金は111,715千円減少した。前連結会計年度末比では短期借入金等の増加により借入金エクスポージャーが拡大している。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「固定負債は354,215千円となり、前連結会計年度末に比べ85,148千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が64,212千円減少したことによるものです。」
長期借入金が64,212千円減少し、固定負債も前連結会計年度末から85,148千円減少した。借入金エクスポージャーは引き続き縮小した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「固定負債は400,233千円となり、前連結会計年度末に比べ39,131千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が27,940千円、資産除去債務が2,286千円減少したことによるものです。」
長期借入金等の減少により、前連結会計年度末から固定負債および借入金エクスポージャーが縮小した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループは、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、2023年3月期末における有利子負債は総資産の26.3%となっております。」
有利子負債比率は前期末の21.9%から26.3%へ上昇し、借入依存度が数値上拡大した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,442,934千円となり、前連結会計年度末に比べ322,437千円増加いたしました。その主な要因は、預り金が116,591千円、短期借入金が100,000千円増加したことによるものです。」
短期借入金が前連結会計年度末から100,000千円増加し、流動負債および借入金エクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「固定負債は412,994千円となり、前連結会計年度末に比べ50,518千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が48,984千円減少したことによるものです。」
長期借入金が前連結会計年度末から48,984千円減少し、借入金エクスポージャーがさらに縮小した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「流動負債は1,108,062千円となり、前連結会計年度末に比べ12,433千円減少いたしました。その主な要因は、短期借入金が100,000千円減少した一方で、預り金が62,609千円増加したことによるものです。固定負債は435,125千円となり、前連結会計年度末に比べ28,388千円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金が26,991千円減少したことによるものです。」
短期借入金および長期借入金が前連結会計年度末から減少し、開示された借入金エクスポージャーは縮小した。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社は、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、2021年3月期末における有利子負債は総資産の21.9%となっております。」
有利子負債比率は前期末の34.7%から21.9%へ低下した。短期借入金の一部を長期借入金へ借り換えつつ、短期借入金の純減少も生じている。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「その主な要因は、預り金が109,295千円増加した一方、短期借入金が460,000千円、賞与引当金が46,069千円減少したことによるものです。固定負債は402,064千円となり、前事業年度末に比べ106,200千円増加いたしました。その主な要因は、長期借入金が106,986千円増加したことによるものです。」
短期借入金の減少が長期借入金の増加を上回り、開示された数値上、有利子負債残高は前事業年度末から減少している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社は、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、2020年3月期末における有利子負債は総資産の34.7%となっております。よって、金融情勢の変化などにより計画通り資金調達ができない場合には、事業展開等に影響を受ける可能性があります。」
有利子負債の総資産に占める比率は34.7%となり、2018年3月期の28.7%から上昇した。新型コロナウイルス感染拡大に備えた借入も実施している。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社は、資金調達につき金融機関からの借入金等に多く依存しており、平成30年3月期末における有利子負債は総資産の28.7%となっております。」
有利子負債比率は前期末の39.0%から28.7%へ低下した。資金調達依存リスクの数値上のエクスポージャーが縮小している。 - FY2017初出有価証券報告書
「平成29年3月期末における有利子負債は総資産の39.0%となっております。よって、金融情勢の変化などにより計画通り資金調達ができない場合には、事業展開等に影響を受ける可能性があります。」
有利子負債が総資産の39.0%を占め、調達不能や金利上昇による事業・利益への影響をリスクとしている。