中近東市場における需要回復の遅れ
FY2018-Q1に初出。11回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。33社中15社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに10社。
- FY2024-Q1対処有価証券報告書
「海外においては、アメリカ市場で強い需要が継続し、アジア市場や欧州・中近東市場も堅調に推移いたしました。」
従来需要回復の遅れが記載されていた中近東市場を含め、海外市場が堅調に推移したと説明している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「海外においては、アメリカ市場で強い需要が継続し、アジア市場や中近東市場でも円安などを背景に順調に回復いたしました。」
従来記載されていた中近東市場の需要回復遅れに対し、同地域を含む海外市場が円安等を背景に順調に回復したと説明している。 - FY2022対処有価証券報告書
「海外向けは、アメリカ市場や中近東のプラント建設向けに大型発電機を中心に輸出が増加しました。」
中近東のプラント建設向け大型発電機の輸出増加が記載され、同地域の需要回復遅れに対する改善を示している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「海外向けは、北米市場及び中近東市場向けに輸出が増加しました。」
中近東市場向けを含む海外輸出の増加が記載され、従来の中近東市場における需要回復遅れに対して改善が示されている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「また、海外向け製品の輸出も、中近東市場向けなどに発電機の出荷が増加しました。」
中近東市場を含む海外向け発電機の出荷増加が記載され、従来の中近東市場における需要回復遅れに対して一部改善が示されている。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
中近東市場における需要回復の遅れを含む前年度記載のリスクについて、新たな発生や重要な変更はないとしている。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
中近東市場における需要回復の遅れを含む前年度記載のリスクについて、新たな発生や重要な変更はないとしている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「海外においては、米国市場の需要が高水準で推移いたしましたが、アジア市場及び中近東市場は、本格的な回復には至りませんでした。」
中近東市場を含む海外市場の回復遅れを継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境は、国内においては、首都圏再開発工事や東京五輪関連工事など建設需要は堅調に推移し、海外においては、米国市場の需要が好調に推移しましたが、アジア市場及び中近東市場の回復に遅れが見られました。」
中近東市場の需要回復の遅れが引き続き海外事業環境の要因として記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境は、国内においては、東京五輪関連工事や都市圏の再開発工事など建設需要が堅調に推移しましたが、海外においては、アジア市場及び中近東市場で需要の回復に遅れが見られました。」
中近東市場で需要回復の遅れが引き続き見られたと説明している。 - FY2018-Q1初出有価証券報告書
「当社グループを取り巻く事業環境は、国内においては、東京五輪関連工事など建設需要は堅調に推移し、民間設備投資にも持ち直しの動きが見られましたが、海外においては、中近東市場で需要の回復に遅れが見られました。」
中近東市場で需要回復の遅れが実際に見られたと、海外事業環境の一要因として初めて記載している。