AEM型水電解による水素生成技術の研究開発
FY2023に初出。5回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2024-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年度は、小型セルを10層積層したスタックを開発し、業界最高水準となる電解効率を達成しました。今後は実用化を想定した大型セルの性能評価及び長期信頼性の検証により、早期の技術確立を目指します。」
AEM型水電解について、10層積層スタックを開発し、業界最高水準の電解効率を達成した。次段階として大型セルの性能・長期信頼性評価へ進む。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「現在、水電解用の新規電解質膜及び新規触媒を用いて小型セルを試作し、大面積化した場合の課題抽出と、連続運転試験による耐久性の検証を実施しています。」
AEM型水電解について、新規膜・触媒を用いた小型セルの試作、大面積化課題の抽出、連続運転による耐久性検証へ進んだ。 - FY2024前進有価証券報告書
「本開発は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」において、「アニオン膜型アルカリ水電解セルの要素研究と実用化技術の確立」として採択され、2024年度末までにAEM型水電解スタックでの性能及び耐久性の検証を実施します。」
AEM型水電解技術について、NEDO事業への採択と、2024年度末までのスタック性能・耐久性検証という具体的な工程を設定した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「将来の水素社会実現に向けて、水素製造装置のコスト低減が見込めるAEM(Anion Exchange Membrane)型水電解水素生成技術の開発に取り組んでいます。性能向上や長期信頼性などの技術課題の抽出と対策を検討するため、水電解セルの実証を進めています。本開発の一部は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「燃料電池等利用の飛躍的拡大に向けた共通課題解決型産学官連携研究開発事業」で「アニオン膜型アルカリ水電解セルの要素研究と実用化技術の確立」として実施します。」
AEM型水電解技術について、性能・長期信頼性の課題抽出に向けた水電解セルの実証へ進み、NEDO事業の一部として実施している。 - FY2023初出有価証券報告書
「また、将来の水素社会実現へ貢献する技術として、AEM(Anion Exchange Membrane)型水電解水素生成技術の研究開発を開始しました。AEM型は主流となっているPEM(Polymer Electrolyte Membrane)型と比較して、水素製造コストの大幅な削減が期待されており、性能向上などの技術課題に対する取り組みを進めています。」
将来の水素社会への技術として、AEM型水電解水素生成技術の研究開発を開始し、PEM型との比較で水素製造コスト削減が期待されると説明している。