国内建築設備市場の低調
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ヨシタケがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。9社中5社が悪化側に。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに0社。
- FY2026後退有価証券報告書
「建築設備市場では都心再開発案件で着工遅れや工期の長い案件が多く見られたものの、関東圏を中心に徐々に回復の兆しもある中、当社グループにおいては前期を上回る売上となりました。」
着工遅れや長期工期は続く一方、関東圏を中心とした回復の兆しと前期超過の売上を記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「国内顧客向け販売では、製鉄関連市場において、前期に発生した大規模案件が当期は発生しなかったことなどで低調な売上となり、国内売上は前期を僅かに下回る推移となりました。」
国内建築設備関連市場を含む国内販売について、建築設備の小中規模案件は増加した一方、製鉄関連市場で前期の大規模案件が発生せず、国内売上が前期を僅かに下回った。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「国内顧客向け販売では、建築設備市場においては、都心再開発案件で着工遅れや工期の長い案件が多かった他、工場現場やホテル現場などでも全般的に工期の遅れが継続し低調な売上となりました。」
都心再開発案件、工場現場およびホテル現場で着工・工期の遅れが継続し、建築設備市場の売上が低調となったと記載している。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「都心再開発案件によるビル現場への納入等で大きく受注を増やした他、プラント関連市場・製鉄関連市場において大型案件を複数受注した結果、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。」
建築設備市場での受注増加に加え、大型案件の受注により国内全体の売上高が前期を上回ったと記載している。 - FY2024-Q2国内売上微減から微増へ反転有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、工場設備市場では前期好調だった医療機関・医薬品工場向け製品の販売が伸びなかったものの、都心再開発計画などにより活況を呈している建築設備市場で受注を増やした結果、国内売上は前期を僅かに上回る推移となりました。」
前四半期の国内売上は前期を僅かに下回っていたが、都心再開発計画等による建築設備市場の受注増加により、当四半期は前期を僅かに上回る推移となった。 - FY2024-Q1建築設備市場受注増も国内売上微減有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、都心再開発計画などにより活況を呈している建築設備市場で受注を増やした一方で、工場設備市場では蒸気配管向け製品の販売が伸びず国内売上は前期を僅かに下回る推移となりました。」
都心再開発計画を背景に建築設備市場の受注は増加した一方、工場設備市場の販売不振により国内売上は前期を僅かに下回ったと記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「一方、建設市場においてはいまだ新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、投資意欲の減退、労働需給のひっ迫による労務費の増加や建築部材の値上げなど、様々な影響により工期遅れや計画変更が相次ぎ、受注環境は厳しい状況が続いております。」
建設市場について、投資意欲の減退に加え、労務費・建築部材価格の上昇、工期遅れや計画変更が相次ぐ厳しい受注環境を明示している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「建築設備市場におきましては、都心再開発案件やホテル案件等で大きく受注を増やしました。」
都心再開発案件やホテル案件等で受注を大きく増やしたとの説明を引き続き記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「日本においては、建築設備市場におきましては、都心再開発案件やホテル案件等で大きく受注を増やしました。」
都心再開発案件やホテル案件等で建築設備市場の受注を大きく増やしたとの説明を引き続き記載している。 - FY2022前進有価証券報告書
「建築設備市場においては、都市再開発案件やホテル案件等で大きく受注を増やしました。」
従来は工事中止・延期や工期遅延が示されていた建築設備市場について、都市再開発・ホテル案件で受注を大きく増やしたと記載している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「また建築設備市場におきましては、コロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などは継続しているものの、積極的な現場訪問活動などにより売上を伸ばし、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。」
改修工事の中止・延期や再開発案件の工期遅延が続く一方、現場訪問活動により国内売上が前期を上回る状況を引き続き記載している。 - FY2022-Q2市場制約下で国内売上増有価証券報告書
「また建築設備市場におきましては、コロナ禍による物件改修工事の中止や延期、首都圏の再開発案件の工期遅延などは継続しているものの、積極的な現場訪問活動などにより売上を伸ばし、国内全体の売上高は前期を上回る推移となりました。」
改修工事の中止・延期や再開発案件の工期遅延が継続する一方、積極的な現場訪問活動により国内売上は前期を上回ったと記載している。 - FY2022-Q1国内売上が前期超過有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を前期に引き続き積極的に推進いたしました結果、コロナ禍による営業活動の制限を大きく受けた前期と比較して受注を増やし、国内売上は堅調に推移しました。」
コロナ禍による営業制限の影響が続く一方、非対面型営業により前期比で受注を増やし、国内売上が堅調に推移したと記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「国内においては新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、緊急事態宣言が発令される中、工場設備投資や新規建築案件等で縮小や大幅な工期遅延などが相次ぎ、経済活動は低迷いたしました。」
工場設備投資や新規建築案件の縮小、大幅な工期遅延が発生し、国内建築設備関連市場の低調さが具体化している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「建築設備市場、住宅設備市場にてコロナ禍による物件改修工事の中止や延期、住宅着工数の減少などにより国内売上は低調に推移しました。」
建築設備市場の低調さと、改修工事の中止・延期、住宅着工数の減少による国内売上低迷を引き続き記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「建築設備市場、住宅設備市場にてコロナ禍による物件改修工事の中止や延期、住宅着工数の減少などにより国内売上は低調に推移しました。」
従来の国内建築設備市場の低調さに加え、コロナ禍による改修工事の中止・延期が発生し、住宅着工数の減少も国内売上低迷の要因として示されている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、政府が発令した緊急事態宣言により人やモノの移動が制限される中、テレビ会議による客先対応など、非対面型営業を積極的に推進したものの、国内売上は低調に推移しました。」
緊急事態宣言による人・モノの移動制限を背景に、国内売上が低調に推移したと記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、オリンピック関連も含めた都心再開発計画などにより活発化している建築設備市場において受注を増やし、その他の国内市場においてもおおむね堅調に推移しました。」
都心再開発計画等を背景に建築設備市場が活発化し、受注増加と国内市場の堅調さが続いているとの説明を再掲している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、オリンピック関連も含めた都心再開発計画などにより活発化しつつある建築設備市場において受注を増やし、その他の国内市場においてもおおむね堅調に推移しました。」
都心再開発計画等を背景に建築設備市場で受注を増やし、国内市場が堅調に推移したとの説明を継続している。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「国内顧客向け販売においては、オリンピック関連も含めた都心再開発計画などにより活発化しつつある建築設備市場において受注を増やし、国内売上は堅調に推移しました。」
本格的な受注回復を来期以降としていた従来の説明から、都心再開発計画等を背景に建築設備市場で受注を増やし、国内売上が堅調に推移したという進展を記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「建築設備市場におきましては、本格的な受注回復は来期以降と見られ、当期の売上は低調に推移しました。」
建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降とする見通しと、当期売上の低調さを通期でも再掲している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「建築設備市場においては、本格的な受注回復は来期以降と見られ、売上は低調に推移しました。」
建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降とする見通しを引き続き示している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降と見られますものの、工場設備市場においては前期に引き続き蒸気配管向け製品の好調などがあり、国内顧客向け販売は堅調に推移しました。」
建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降とする見通しを引き続き示している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降と見られますものの、工場設備市場においては前期に引き続き蒸気配管向け製品の好調などがあり、国内顧客向け販売は堅調に推移しました。」
建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降とする見通しを引き続き示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また建築設備市場におきましても、本格的な受注回復は来期以降と見られ、当期の売上は低調に推移しました。」
建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降とする従来の見通しを通期でも再掲している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「今後におきましては、オリンピック関連を含めた大規模建築案件の本格的な始動により、活発化すると見込まれている関連市場に対して積極的な提案型営業を推進し、建築設備物件の受注率の向上に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。」
大規模建築案件の始動による関連市場の活発化を引き続き見込んでおり、国内建築設備市場の回復見通しに関する前回の前向きな説明を再掲している。 - FY2018-Q2後退有価証券報告書
「今後におきましては、オリンピック関連を含めた大規模建築案件の本格的な始動により、活発化すると見込まれている関連市場に対して積極的な提案型営業を推進し、建築設備物件の受注率の向上に取り組み、経営の効率化と業績の向上に努めてまいります。」
大規模建築案件の始動により関連市場が活発化すると見込んでおり、国内建築設備市場の回復見通しが従来より前向きに示されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「国内では建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降と見られますものの」
建築設備市場の本格的な受注回復時期を来期以降とする従来の説明を再掲している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「国内では建築設備市場の本格的な受注回復は来期以降と見られますものの」
建築設備市場の本格的な受注回復時期を来期以降と見込み、回復の遅れを明示している。 - FY2017-Q2国内販売の期ずれ有価証券報告書
「当初需要が見込まれていた建築設備市場における国内顧客向け販売に期ずれなどがありましたものの」
国内建築設備市場について、低調な推移という前回の説明に加え、見込まれていた国内顧客向け販売の実現時期がずれたことを記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「国内においては前年度好調であった建築設備市場に再開発案件等の一服感もあり低調な推移となりました」
国内市場の低調な推移を当四半期の業績説明で明示している。