米国の保護主義・貿易規制による世界貿易摩擦
FY2019-Q1に初出。12回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、地政学リスクの長期化に加え、米国新政権の通商・経済政策を起点とする各国の政策動向の変化により、さらなる資源価格の高騰を招くなど、依然として先行き不透明感が高い状況が継続しました。」
米国新政権の通商・経済政策と各国の政策動向の変化が、資源価格高騰と先行き不透明感につながる要因として継続し、影響が具体化している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「このような中、米国新政権の貿易施策とそれらに呼応した各国の政策により、当社グループの今後の事業見通しも不確実性が高まっております。」
米国新政権の貿易施策と各国の対応政策が、今後の事業見通しの不確実性を高める要因として新たに記載されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「各国における感染拡大の防止策と経済活動維持の政策により回復の兆しが見えてきたものの、先行き不透明な状況は続くものと見込まれます。」
回復の兆しが示される一方、米中貿易摩擦の長期化等を含む先行き不透明な状況が続くとの認識が維持されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「しかし、依然として感染拡大の懸念、米中貿易摩擦の長期化等の影響もあり、先行き不透明な状況が続くと見込まれます。」
経済活動に回復の兆しがみられる一方、米中貿易摩擦の長期化が引き続き先行き不透明要因として記載されており、リスク認識に実質的な変更はない。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済情勢は、米中貿易摩擦による世界的な貿易の停滞、英国のEU離脱問題、中東・東アジアの地政学リスク等により、景気悪化の状況となりました。」
米中貿易摩擦の影響が世界的な貿易停滞と景気悪化として現れ、前四半期までの不透明感からさらに悪化している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済情勢は、米中貿易摩擦の激化により世界的に貿易が停滞し、景気悪化の状況となりました。」
米中貿易摩擦の影響が世界的な貿易停滞と景気悪化として現れ、前四半期のグローバルな不透明感からさらに悪化している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済情勢は、米中貿易摩擦の影響がグローバルに拡大し景気の先行きに不透明感が増す状況となりました。」
米中貿易摩擦の影響がグローバルに拡大し、景気先行きの不透明感が増したと記載され、前四半期からリスクが悪化している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における世界経済情勢は、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題で世界の主要市場において不確実性が高まる状況となりました。」
米中貿易摩擦が長期化し、世界主要市場の不確実性が高まったとされている。中国の投資・消費減速や自動車販売減少にも影響が及んでいる。 - FY2019悪化有価証券報告書
「第3四半期以降、主に自動車向け製品の販売が減少し、全体として売上・利益とも前年を下回ることになりました。」
米中貿易摩擦や中国減速の影響が自動車向け製品販売の減少と通期の減収減益に波及し、貿易摩擦リスクの影響がさらに明確になった。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界経済情勢は、米中間で激化する貿易摩擦の影響で中国では実体経済の減速が鮮明になり、米国においても企業業績の先行きに慎重な見方が増える一方で政策金利の引上げが実行されたことから米国及び主要国の金融市場に動揺が生じることになりました。」
前四半期に米中間で顕在化した貿易摩擦について、影響が中国の実体経済減速や米国企業業績への慎重な見方として現れ、状況が悪化している。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「しかし、米国と中国で大規模な貿易摩擦が顕在化し、その影響が懸念される状況となりました。」
前四半期に可能性として示されていた米国の保護主義・貿易規制による貿易摩擦が、米国と中国の間で実際に顕在化したと記載されている。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「しかし、米国の保護主義、貿易規制が世界の貿易摩擦を引き起こし、金融市場や実体経済に影響を与える可能性が出てきました。」
米国の保護主義・貿易規制が世界貿易摩擦を引き起こし、金融市場や実体経済へ影響する可能性が、新たな外部環境リスクとして初めて記載されている。