輸送機器向けアルミ製品・電動化・自動運転関連製品の展開
FY2018に初出。5回の記載のうち2回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2019。直近の記載はFY2026-H1。
THKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「当社グループの主な製品及びサービスは、従来、産業機械及び輸送機器でありましたが、前第4四半期連結会計期間より、産業機械事業を基本にした事業構成に変更しました。」
輸送機器向け製品・電動化関連製品を含む従来の事業構成から、輸送機器事業の譲渡後は産業機械事業を基本とする構成へ変更された。 - FY2023前進有価証券報告書
「そのような中、ジャパンモビリティショー2023では実走行可能なEVプロトタイプ「LSR-05」を世界で初めて展示しました。搭載されたEV向け先進技術は、シート座面内部とフロア接合部にLMガイドを配置したステルスシートスライドシステム「SLES形」、インナーロータータイプの可変磁束型インホイールモーター「enemo形」、路面の凹凸に対応した車高調整と姿勢制御が可能なアクティブサスペンション「ALCS形」、サスペンションの減衰力を電子制御で可変させ振動を吸収することが可能なMR流体減衰力可変ダンパー「MRDT形」、非接触給電システム「CLPS形」、バイワイヤー(電気制御)で4輪独立ブレーキを司る電動ブレーキ「ESB形」の6アイテムを開発しました。」
EVプロトタイプLSR-05を世界初展示し、EV向け6アイテムを開発した。CASE・電動化関連製品の展開が具体化している。 - FY2021前進有価証券報告書
「新たに足回り関連部品にも採用が決定しており、更なる拡販に向け、シリーズ化を進めてまいります。」
CASE関連の自動車用ボールねじについて、従来の開発・量産に加え、足回り関連部品への採用決定とシリーズ化が進んだ。 - FY2019再定義有価証券報告書
「また、L&S(リンケージ アンド サスペンション)事業だけでなく、第2の柱として、「CASE」関連の自動ブレーキ用ボールねじ製品を開発、量産しており、拡販に向け、シリーズ化を進めております。さらに、第3の柱として、お客様がまだ気づかれていない、5年先、10年先のニーズを見据え、複合技術を取り入れた次世代製品の開発を、国内外の開発部門で推進するとともに、現在のお客様のニーズにお応えした製品ラインナップの拡充に努めてまいります。」
従来のL&S中心の説明から、CASE関連製品を第2の柱、複合技術による次世代製品を第3の柱とする事業開発の枠組みに整理されている。 - FY2018初出有価証券報告書
「輸送機器向けのボールねじ製品の量産化に成功し、電動化や自動運転関連製品への出荷を開始しました。」
アルミ製品の市場投入、北米でのアルミ鍛造技術の内製化、輸送機器向けボールねじの量産化・出荷開始が記載されている。