原材料・部品の調達途絶
FY2016に初出。14回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
不二越がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。52社中34社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「しかしながら、市況の変化による原材料および部品の価格高騰や品不足、供給元の生産能力不足や品質不良、火災や地震等の自然災害、国際情勢の不安化、倒産その他の理由により、原材料および部品の調達が困難となり、取引先への製品供給に支障をきたすリスクがあります。」
従来の価格・品不足、供給元能力、災害等に加え、国際情勢の不安化を調達途絶リスクの要因として明示している。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「自動車分野では半導体不足による減産影響が緩和され生産が持ち直すなど、総じて緩やかな回復が継続しました。」
半導体不足による自動車減産の影響は前四半期までと比べて緩和され、生産が持ち直していると記載している。 - FY2023-Q2後退有価証券報告書
「半導体不足による自動車の減産影響は緩和されつつありますが、」
半導体不足による自動車減産の影響は継続しているものの、前四半期までと比べて緩和されつつあると記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「半導体不足による自動車の減産影響に加え、」
世界的な半導体不足が自動車の減産影響として引き続き記載され、供給制約リスクが継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「半導体不足による自動車の減産影響や中国での新型コロナウイルス対策による都市封鎖に加え、」
半導体不足が自動車の減産影響として引き続き記載され、原材料・部品の供給制約リスクが継続している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「半導体不足による自動車の減産影響や中国での新型コロナウイルス対策による都市封鎖に加え、」
世界的な半導体不足が自動車の減産影響として引き続き記載され、供給制約リスクが継続している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「経済活動の正常化が進み、日本・欧米などの先進国経済の持ち直しが続くなか、半導体不足による自動車の減産などもありましたが、」
従来の半導体不足への懸念が、自動車の減産として実際の供給制約・生産影響に現れている。 - FY2021対処有価証券報告書
「これらに対し、グローバルで新規調達先の開拓・育成、最適な調達先の選定、調達先の分散化などを継続的に実施し、サプライチェーンの強化に努めております。」
半導体不足等の供給制約リスクが残る中、新規調達先の開拓・育成と調達先分散による対策を明示している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の当社グループをとり巻く環境は、経済活動の正常化が進み、中国経済の拡大や日本・欧米などの先進国経済の持ち直しなど、総じて緩やかな回復基調にあります。一方で、東南アジアをはじめとする新型コロナウイルス感染症の再拡大や世界的な半導体不足による自動車メーカーの減産など、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
従来の半導体不足への懸念が、自動車メーカーの減産として具体的に記載され、供給制約リスクの影響がより明確になっている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の再拡大や世界的な半導体不足の懸念、米中問題の長期化など、依然として先行き不透明な状況が継続しております。」
原材料・部品の品不足等の調達リスクに関連して、世界的な半導体不足の懸念を新たに具体的な供給制約要因として記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、市況の変化による原材料および部品の価格高騰や品不足、供給元の生産能力不足や品質不良、または火災や地震等の自然災害、あるいは倒産その他の理由により、原材料および部品の調達が困難となり、取引先への製品供給に支障をきたすリスクがあります。」
原材料・部品の価格、供給能力、品質、災害・倒産による調達途絶リスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかしながら、市況の変化による原材料および部品の価格高騰や品不足、供給元の生産能力不足や品質不良、または火災や地震等の自然災害、あるいは倒産その他の理由により、原材料および部品の調達が困難となり、取引先への製品供給に支障をきたすリスクがあります。」
原材料・部品の価格、供給能力、品質、災害・倒産による調達途絶リスクを継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、市況の変化による原材料および部品の価格高騰や品不足、供給元の生産能力不足や品質不良、または火災や地震等の自然災害、あるいは倒産その他の理由により、原材料および部品の調達が困難となり、取引先への製品供給に支障をきたすリスクがあります。」
原材料・部品の価格、供給能力、品質、災害・倒産による調達途絶リスクを継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、市況の変化による原材料および部品の価格高騰や品不足、供給元の生産能力不足や品質不良、または火災や地震等の自然災害、あるいは倒産その他の理由により、原材料および部品の調達が困難となり、当社グループ製品の取引先への製品供給に支障をきたすリスクがあります。」
価格高騰、品不足、供給元の能力不足・品質不良、災害・倒産による調達困難を列挙している。