精密成形品その他事業の受注減少による業績悪化
FY2019-Q2に初出。21回の記載のうち11回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「セグメント利益は、原材料価格の高騰はありましたが、価格転嫁が進んだことや増収の影響により、前年同期比1億27百万円(85.0%)増加の2億76百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、原材料価格高騰の影響がある中でも価格転嫁と増収により、セグメント利益が85.0%増加した。過去の受注減少・利益減少による下押しは当中間期において緩和された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に昨年と同等の中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前連結会計年度比46百万円(同0.8%)減少の56億29百万円となりました。セグメント利益は販売費及び一般管理費の増加により前連結会計年度比25百万円(同7.5%)減少の3億18百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、中期的な受注は昨年と同等とされる一方、売上高が0.8%、セグメント利益が7.5%減少した。販売費及び一般管理費の増加が利益下押し要因として示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「セグメント利益は、原価率の上昇により前年同期比37百万円(19.9%)減少の1億49百万円となりました。」
精密成形品その他事業では売上高が1.2%減少し、原価率の上昇によりセグメント利益も19.9%減少した。 - FY2024対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前連結会計年度比3億55百万円(同6.7%)増加の56億76百万円となりましたが、品質管理体制強化の効果もあり、セグメント利益は前連結会計年度比1億39百万円(同68.0%)増加の3億43百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、売上高と利益がともに増加し、過去の受注減少・利益減少による下押しが緩和された。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただいており、当セグメントの売上高は前年同期比1億円(3.7%)増加の28億25百万円となり、セグメント利益は前年同期比71百万円(62.7%)増加の1億86百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、東南アジア市場を中心とする中期的な受注に加え、売上高が3.7%、セグメント利益が62.7%増加し、過去の受注減少・利益減少による下押しが緩和された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただいており、売上高はインドネシア、タイ及び中国上海の子会社で前年同四半期に比べ増加したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比76百万円(5.6%)増加の14億35百万円となりました。セグメント利益は、原価率の低下により前年同四半期比43百万円(86.3%)増加の93百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、東南アジア市場を中心とする受注と各海外子会社の増収に加え、原価率低下によりセグメント利益が86.3%増加した。過去の受注減少・利益減少による下押しは当四半期には緩和されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前連結会計年度比5億9百万円(10.6%)増加の53億20百万円となりましたが、品質管理体制の強化の影響もあり、セグメント利益は前連結会計年度比3百万円(1.9%)減少の2億4百万円となりました。」
精密成形品その他事業は売上高が10.6%増加し、従来の受注減少による業績下押しは緩和された。一方、品質管理体制強化の影響により利益は1.9%減少した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただいており、当セグメントの売上高は前年同四半期比5億15百万円(14.8%)増加の40億5百万円となりました。原材料価格の上昇などの影響により、セグメント利益は前年同四半期比5百万円(4.0%)増加の1億43百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、売上高が14.8%増加し、原材料価格上昇の影響がある中でもセグメント利益は4.0%増加した。過去の受注減少・利益減少による下押しは当四半期には緩和されている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただいており、当セグメントの売上高は前年同四半期比5億16百万円(23.4%)増加の27億24百万円となりました。原材料価格の上昇などの影響により、セグメント利益は前年同四半期比0百万円(0.7%)増加の1億14百万円となりました。」
精密成形品その他事業では、売上高が23.4%増加し、原材料価格上昇の影響がある中でもセグメント利益は0.7%増加した。従来の受注減少・利益減少による下押しは当四半期には緩和されている。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただいており、売上高はタイ及びインドネシアの子会社では前年同四半期に比べ増加した一方、中国上海の子会社では前年同四半期に比べ減少したことなどにより、当セグメントの売上高は、前年同四半期比2億25百万円(19.8%)増加の13億59百万円となりました。セグメント利益は、半導体不足や原材料価格の高騰等の影響により前年同四半期比37百万円(42.8%)減少の50百万円となりました。」
従来の受注高減少による売上・利益悪化から、今回は東南アジア市場での受注を背景に売上高は19.8%増加する一方、半導体不足・原材料価格高騰により利益は42.8%減少するという、売上と利益が異なる方向の説明へ変化している。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場、中国市場において中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は、前年同四半期比69百万円(2.0%)増加の34億89百万円となりましたが、品質管理体制の強化の影響もあり、セグメント利益は前年同四半期比98百万円(41.7%)減少の1億38百万円となりました。」
前四半期までの原材料価格上昇や半導体不足による減収・減益の説明から、今回は中期的な受注を背景に売上高は増加する一方、品質管理体制の強化の影響で利益が減少するという形に変化している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場、中国市場において中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前年同四半期比36百万円(1.6%)減の22億8百万円となり、原材料価格の上昇や半導体不足による自動車生産の減産等の影響もあり、セグメント利益は前年同四半期比56百万円(33.3%)減の1億13百万円となりました。」
精密成形品その他事業は中期的な受注が継続する一方、売上高は1.6%減、セグメント利益は33.3%減となり、原材料価格上昇や半導体不足による減産の影響が実績に現れている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただき、売上高はタイ及びインドネシアの子会社では好調に推移いたしましたが、中国上海の子会社では前年同四半期を下回りました。一方、新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりましたが、国内においては情報分野へのディスクケースなどの売上が増加しました。その結果、当セグメントの売上高は、前年同四半期比87百万円(8.4%)増加の11億34百万円となり、セグメント利益は、前年同四半期比16百万円(23.6%)増加の87百万円となりました。」
精密成形品その他事業は、中国上海子会社の減少がある一方、タイ・インドネシア子会社および国内情報分野の増加により、売上高8.4%増、セグメント利益23.6%増となった。前年度の感染症による稼働率低下・利益減少からの回復が続いている。 - FY2021対処有価証券報告書
「タイ及びインドネシアの子会社で、新型コロナウイルス感染症の影響による減産から回復し、当セグメントの売上高は前連結会計年度比10億43百万円(29.1%)増加の46億29百万円となりました。その結果、セグメント利益は前連結会計年度比3億5百万円増加の3億28百万円(前連結会計年度は22百万円の利益)となりました。」
前年度の感染症による稼働率低下・利益減少に対し、タイ・インドネシア子会社の減産からの回復などにより、売上高は29.1%増、セグメント利益は328百万円へ大幅に増加した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場、中国市場において中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前年同四半期比2億3百万円(9.9%)増の22億45百万円となり、稼働率向上の影響もあり、セグメント利益は前年同四半期比1億1百万円(145.6%)増の1億70百万円となりました。」
前期に記載された受注減少・利益減少に対し、東南アジア・中国市場での中期的な受注、稼働率向上により、売上高・セグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品の売上高は、インドネシアや中国上海の子会社では好調に推移いたしましたが、タイの子会社では前年同四半期を下回りました。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、当社では情報分野へのディスクケース等の売上が減少しました。その結果、当セグメントの売上高は、前年同四半期比16百万円(1.6%)減の10億46百万円となりました。稼働率の向上の影響もあって、セグメント利益は、前年同四半期比20百万円(39.9%)増の71百万円となりました。」
従来の受注減少による売上・利益悪化から、地域別の売上動向や情報分野の売上減少が示される一方、稼働率向上によりセグメント利益は39.9%増となるなど、売上と利益が異なる方向に変化している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響による稼働率の低下の影響により、当セグメントの売上高は35億86百万円(前連結会計年度比2.3%減)となりました。それに伴い、経費の削減に努めましたが、セグメント利益は、22百万円(前連結会計年度比78.6%減)となりました。」
精密成形品その他事業では、増産投資や秋元精機工業の子会社化の効果があったものの、新型コロナウイルス感染症による稼働率低下により、セグメント利益が78.6%減少した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただき、インドネシア及びタイの子会社で増産設備の稼働がスタートしたことに加え、秋元精機工業株式会社の連結子会社化により、当セグメントの売上高は、26億96百万円(前年同半期比1.2%増)となりましたが、新型コロナウィルス感染症の影響による稼働率の低下の影響で、セグメント損失は4百万円(前年同四半期はセグメント利益31百万円)となりました。」
従来の受注減少や取得関連費用ではなく、新型コロナウイルス感染症による稼働率低下が、セグメント利益を前年の31百万円の利益から4百万円の損失へ悪化させる要因として示されている。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「主力製品である自動車部品用成形品は、東南アジア市場を中心に中期的な受注をいただき、インドネシア及びタイの子会社で増産設備の稼働がスタートしたことに加え、秋元精機工業株式会社の連結子会社化により、当セグメントの売上高は、前年同四半期比1億72百万円(19.3%)増の10億63百万円となり、稼働率の向上の影響もあり、セグメント利益は、前年同四半期比39百万円(345.6%)増の50百万円となりました。」
前四半期まで記載されていた精密成形品その他事業の受注減少・利益減少に対し、増産設備の稼働、秋元精機工業の連結子会社化等により、売上高・セグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「自動車部品用成形品の受注が順調に推移したことなどにより、当セグメントの売上高は、26億64百万円(前年同半期比5.1%減)となり、原価率の悪化及び秋元精機工業株式会社の株式を取得したことによる関連費用の増加などにより、セグメント利益は、31百万円(前年同四半期比82.6%減)となりました。」
前四半期に記載された受注高の減少ではなく、今回は原価率の悪化と秋元精機工業株式会社の株式取得関連費用がセグメント利益の大幅減少要因として示されている。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「受注高が前年に比べ減少したこと等により、当セグメントの売上高は、17億80百万円(前年同四半期比4.7%減)となり、セグメント利益は前年同四半期比98百万円(72.2%)減の38百万円となりました。」
精密成形品その他事業で受注高が前年に比べて減少し、セグメント売上高が前年同期比4.7%減、セグメント利益が72.2%減となった事実が、独立したテーマとして初めて記載されている。