DK-BIM等による空調設計・施工・試運転工程のデジタル化
FY2020に初出。9回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。11社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「他社製機器も含めた統合的な制御・監視を可能とするオープンなBMSの開発・導入を前事業年度は北米で開始し、当事業年度は欧州でも取組みを開始しました。」
デジタル化を業務支援アプリから、他社製機器を含むBMSの統合制御・監視へ拡張し、北米に続いて欧州でも導入を開始した。AIエージェントの工場故障診断試験運用やIoT・データ分析によるホームソリューションも進めた。 - 2026-05-12前進決算
「デジタル投資、プロセスイノベーションの成果創出」
デジタル投資を独立した全社横断テーマとして掲げ、成果創出を明示している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「また、空調・換気・ヒートポンプ床暖房・空気質センサーなどのシステム商品の販売に加え、IoTやデータ分析を活用し、顧客ごとに最適な空気質やライフスタイルに応じた提案を行うホームソリューションを強化しました。」
IoT・データ分析を活用した顧客別ホームソリューションと、空調・換気・床暖房・センサー等を組み合わせたシステム販売を継続している。 - FY2025前進有価証券報告書
「グローバルで高い実績を誇る「Niagara Framework」をプラットフォームとして採用し、他社製機器も含めた統合的な制御・監視を可能にするオープンなBMSを開発しました。また、現地でのエンジニアリング作業を効率化するため、GUI設定ツールや自動構成機能を独自開発し、導入負荷を軽減し、品質の均一化を実現しています。」
DK-BIM等の工程支援から、他社機器も統合するBMS、GUI設定・自動構成による建物全体の制御・監視へデジタル化を進めた。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「また、顧客の空気・環境への関心の高まりもあり、新たに空調・空気質改善機能・全熱交換器・ヒートポンプ床暖房などを組み合わせた「Daikin Care中央空気システム」シリーズを投入しました。」
デジタル・システム型の事業展開に関連し、空調、空気質、全熱交換器、ヒートポンプ床暖房を組み合わせたシステム商品を新たに投入した。 - FY2023前進有価証券報告書
「店舗・オフィスエアコン「スカイエア」シリーズでは賢く省エネルギー運転を行う「ダイキンスマートAI」を搭載し、搭載したセンサー情報を元に最適な制御を予測し、年間消費電力を15%削減します。」
デジタル化をDK-BIM等の業務支援から、センサー・AIによる空調制御と消費電力削減を含む商品・サービスへ拡張した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「顧客の空気・環境への関心は高まっており、空気・換気関連商品やエネルギー消費量可視化商品、カーボンニュートラル加速に向けたヒートポンプ式温水暖房機器などのシステム商品の品揃えを強化しました。」
デジタル技術を活用する領域を、空気・換気商品に加えてエネルギー消費量の可視化を含むシステム商品へ広げた。 - FY2022再定義有価証券報告書
「デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に対応し、デジタル技術を活用したビジネスモデルと業務プロセスの変革」
DK-BIM等の個別業務支援サービスから、デジタル技術によるビジネスモデル・業務プロセス全体の変革へデジタル化のテーマを広げている。 - FY2020初出有価証券報告書
「空調負荷の計算、選定、資料作成を自動化するクラウド型空調設計支援アプリケーション『DK-BIM』や、『空調工事完成図書作成支援アプリ(仮称)』などの業務支援サービスを利用いただくことで、空調設備が完成するまでのあらゆる工程において、大幅な工数削減を目指しております。」
空調負荷計算、機器選定、資料作成、完成図書作成を支援するクラウド型アプリ等により、設備完成までの工程効率化を目指す施策を初めて記載している。