新規事業に伴うリスクマネジメント体制の強化
FY2017に初出。17回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。9社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに5社。
- FY2026前進有価証券報告書
「主要案件として、2025年度中東の石油・石油化学関係の中規模EPC案件をリスク抑制の形で受注を達成し、取り組み改革を進めています。」
海外プロジェクトの受注方針改革について、リスク抑制を前提とした中東の中規模EPC案件の受注という具体的成果を記載している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「当社も中期経営計画「経営計画2025」の重点取組みの一つである海外プロジェクトの受注方針改革を踏まえ、リスク管理を徹底しつつ、新規受注獲得に向けて活動を継続しており、当中間連結会計期間においては、中東で石油・石油化学関係のEPC案件を受注しました。」
海外プロジェクトの受注方針改革とリスク管理を組み合わせた受注活動について、中東案件の受注という具体的な成果を記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「パートナーリスク管理の重要性が今一度明らかになり、今後は案件対応の事前検討および受注時の入り口管理と共に、遂行段階においてもパートナーリスク管理の一層の強化を図ってまいります。」
Golden Pass LNGの事態を踏まえ、案件の事前検討・受注時・遂行段階を通じたパートナーリスク管理を一層強化する方針を示している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社では、中期経営計画「再生計画~再生と未来に向けたビジョン~」に基づき、リスク管理体制の高度化とEPC(設計・調達・建設)遂行管理力の進化を進め、安定的な収益基盤の拡大に取り組んでいます。」
再生計画に基づくリスク管理体制の高度化とEPC遂行管理力の進化を継続している。 - FY2022前進有価証券報告書
「なお、当社は2021年度に大地震及び感染症に対応する事業継続計画(BCP)を策定すると共に、毎年BCPを点検する仕組みとしてBCM(事業継続マネジメント)を構築しました。2022年4月から運用を開始しています。また、プロジェクトの全ステージにわたる戦略支援とリスクマネジメントを行うことで、見積もり・受注前から遂行・完工・引き渡しに至るまでのプロジェクトリスクを一元管理する体制を整備しています。」
地震・感染症対応BCPと毎年点検するBCMを構築し、2022年4月から運用を開始した。プロジェクト全ステージの一元的なリスク管理体制も整備している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「2019年5月に発表した中期経営計画「再生計画~再生と未来に向けたビジョン~」に即して、戦略・リスク統合本部が司令塔になり、プロジェクトの全ステージにおけるリスクマネジメントの強化に取り組んでいます。また、EPC(設計・調達・建設)遂行管理能力を強化することを目的に、2020年4月にエネルギープロジェクト事業統括の下に建設本部を設立し、工事及びコミッショニングの機能、並びに人財の強化に取り組んでいます。」
戦略・リスク統合本部を司令塔とする全ステージのリスク管理に加え、2020年4月に建設本部を設立し、工事・コミッショニング機能と人財の強化に着手した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「一方、新たに発足したリスク管理体制のもとで、2019年5月に発表した新中期経営計画「再生計画~再生と未来に向けたビジョン~」に即し、鳥瞰的に将来を見据えた事業ポートフォリオの見直しを行うべく、組織再編及び事業改革に向けた諸施策の実行を進めています。2019年7月に「デジタルトランスフォーメーション本部」を新設後、2019年10月にエンジニアリングの価値を再定義し、当社の事業ポートフォリオを変革していく組織として「フロンティアビジネス本部」を新設し、環境・エネルギー、社会・事業継承問題、ライフサイエンスの3つの分野における各種課題の解決を活動方針とした取り組みを開始しています。」
新たなリスク管理体制のもと、事業ポートフォリオの見直しを実行するため、組織再編・事業改革を進め、フロンティアビジネス本部を新設した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「一方、新たに発足したリスク管理体制のもとで、5月に発表した新中期経営計画「再生計画~再生と未来に向けたビジョン~」に即し、鳥瞰的に将来を見据えた事業ポートフォリオの見直しを行うべく、まずその第一歩として組織再編に着手したほか、事業改革に向けた諸施策の実行に努めています。」
新たに発足したリスク管理体制のもと、事業ポートフォリオの見直し、組織再編、事業改革施策の実行に着手した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「一方、新たに発足したリスク管理体制のもとで、5月に発表した新中期経営計画「再生計画~再生と未来に向けたビジョン~」で掲げた諸施策の実行に努めています。」
リスク管理体制が新たに発足し、その体制のもとで新中期経営計画の施策実行に移っている。 - FY2019前進有価証券報告書
「当社グループは、リスク管理体制の高度化の一環として新たに本格稼働させる戦略・リスク統合本部の下、より戦略的な選別受注や案件遂行支援等によって、上記成長分野を確実に取り込んでいく計画です。」
戦略・リスク統合本部の下で、選別受注と案件遂行支援を行うリスク管理・受注管理の枠組みを新計画に組み込んでいる。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「2018年12月1日に設置した戦略・リスク統合本部設立準備室にて、現在、新本部の機能と権限のあるべき姿の検討を鋭意進めています。戦略・リスク統合本部は、当社のリスクをより高い次元から一元的に管理する組織であり、幹部には外部人材も登用し、2019年4月に始動する予定であります。」
戦略・リスク統合本部の設立準備室を2018年12月1日に設置し、外部人材の登用を含む新本部を2019年4月に始動する計画を具体化した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「速やかに、「戦略・リスク統合本部」を新設し、リスクマネジメント力を強化していきます。受注計画段階においては、プロジェクト・キー・パーソン数の制約を踏まえた受注規律を厳格管理し、業務量がオーバーストレッチ状態にならないよう細心の注意を払っていきます。」
リスクマネジメント強化について、戦略・リスク統合本部の新設、受注規律の厳格管理、リスク共有・分析体系の拡充など具体的な体制再構築策を示した。 - FY2018前進有価証券報告書
「中期経営計画の初年度である当連結会計年度においては、昨年10月に設置した構造改革推進室を中心に、リスクマネジメント力の更なる強化、基礎収益力・下方耐力の強化、人材層の更なる拡充について社内施策を策定、着手しています。」
リスクマネジメント力の強化を含む社内施策について、策定段階から着手段階へ進んだ。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「技術の優位性を収益に繋げ、持続的な成長を可能とする体制の構築と2020年度の定量目標を着実なものとする採算ラインへの拘りを徹底させるために、連結ベースでのEPC案件での遂行・採算管理体制の強化と、事業領域の拡大とビジネスモデルの変革への体制整備を進めます。」
リスクマネジメント強化について、連結ベースのEPC案件の遂行・採算管理体制強化と、事業領域拡大・ビジネスモデル変革の体制整備という具体的手段を示している。 - FY2017初出有価証券報告書
「新規事業への取り組みに際してはリスクマネジメント体制を強化すると共に」
新規事業の展開に際して、リスクマネジメント体制を強化する方針を示している。