為替予約による為替変動リスクのヘッジ
FY2016に初出。11回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
タカキタがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より5年遅い。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当事業年度にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品及び部品輸出による外貨建債権、製品及び部品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引」
為替予約の対象が従来の輸入取引だけでなく輸出による外貨建債権にも広がり、米ドル売建、ユーロ買建、人民元買建を合わせた契約額は2,829万1千円となった。 - FY2025後退有価証券報告書
「為替予約取引 買建 米ドル -千円 時価-千円、ユーロ 8,103千円 時価△86千円、合計8,103千円 時価△86千円」
為替予約によるヘッジは継続したが、契約額等は前年度の13,086千円から8,103千円へ減少し、対象通貨はユーロのみとなった。 - FY2024後退有価証券報告書
「為替予約取引 買建 米ドル 4,385千円 時価216千円、ユーロ 8,701千円 時価173千円、合計13,086千円 時価390千円」
為替予約によるヘッジは継続したが、契約額等は前年度の38,048千円から13,086千円へ減少した。 - FY2023前進有価証券報告書
「為替予約取引 買建 米ドル 14,308千円 時価△465千円、ユーロ 23,739千円 時価701千円、合計38,048千円 時価236千円」
為替予約によるヘッジを継続し、契約額等は前年度の26,996千円から38,048千円へ増加した。 - FY2022前進有価証券報告書
「ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品及び部品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引 2,705千円 24,291千円 182千円 717千円 合計 26,996千円 899千円」
為替予約の対象に米ドルを追加し、契約額等は合計26,996千円、時価は899千円となった。前年度の契約額15,011千円から増加している。 - FY2021前進有価証券報告書
「為替予約取引 買建 ユーロ 製品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引 15,011千円 186千円」
為替予約によるヘッジを継続し、契約額等は前年度の14,383千円から15,011千円へ増加し、時価は186千円となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「当事業年度にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引」
為替予約によるヘッジを継続し、契約額等は前年度の11,727千円から14,383千円へ増加した。 - FY2019前進有価証券報告書
「当事業年度にヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引」
前年度に「該当するものはない」とされたヘッジ会計について、当年度はユーロ買建の為替予約11,727千円、時価△292千円を開示している。 - FY2018後退有価証券報告書
「当社の内規であります「為替リスク管理方針」に基づき、為替変動リスクをヘッジしております。」
ヘッジ方針は維持されている一方、当事業年度のヘッジ会計適用デリバティブ取引は「該当するものはありません」とされ、前事業年度に記載された為替予約の契約額・時価の記載がなくなっている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引」
為替予約によるヘッジ対象と手段を引き続き開示し、当期の契約額等は9,492千円とされている。 - FY2016初出有価証券報告書
「ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…製品輸入による外貨建買入れ債務及び外貨建予定取引」
為替リスク管理方針に基づき、為替予約を利用している。