健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減
FY2016に初出。35回の記載のうち22回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026。
日立建機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。14社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2026対処有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ390,722百万円、及び356,110百万円です。」
NET有利子負債残高が3,907億22百万円から3,561億10百万円へ減少した。中期経営計画のネットD/Eレシオは0.40となり、目標0.4以下に到達した。 - 2026-04-24対処決算
「社債及び借入金が105億3千4百万円減少したことによります。」
社債及び借入金は流動・非流動負債の双方で減少し、財務体質・有利子負債管理の改善方向を続けている。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、5.2%、317億2千4百万円減少し、5,815億3千2百万円となりました。これは主として営業債務及びその他の債務が166億5千8百万円、社債及び借入金が149億9千万円減少したことによります。 非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1.0%、32億2百万円減少し、3,165億9千6百万円となりました。これは主として社債及び借入金が21億1千1百万円、リース負債が13億4千万円減少したことによります。」
流動・非流動の社債及び借入金が減少し、社債及び借入金の帳簿価額合計は5,378億58百万円から5,207億57百万円へ縮小した。 - FY2025対処有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ432,052百万円、及び390,722百万円です。」
NET有利子負債残高が4,320億52百万円から3,907億22百万円へ減少し、財務体質・有利子負債管理の数値面で改善した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、15.6%、1,131億9千9百万円減少し、6,145億4千9百万円となりました。これは主として社債及び借入金が572億3千5百万円、営業債務及びその他の債務が466億5千4百万円減少したことによります。 非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、9.8%、288億5百万円増加し、3,216億4千9百万円となりました。これは主としてリース負債が28億9千8百万円減少したものの、社債及び借入金が357億円増加したことによります。」
流動負債の社債及び借入金の減少が非流動負債の増加を上回り、社債及び借入金の帳簿価額合計は5,755億82百万円から5,540億47百万円へ減少した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △ 507,467 △ 583,997」
社債及び借入金の帳簿価額が前連結会計年度末の5,074億67百万円から当第3四半期末の5,839億97百万円へ増加し、財務体質・有利子負債管理に関する負債残高の増加が示された。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、9.7%、598億2千7百万円増加し、6,746億9千7百万円となりました。これは主として社債及び借入金が349億4千9百万円増加したことによります。 非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、1.4%、44億5千5百万円減少し、3,066億3千8百万円となりました。これは主としてリース負債が27億7千6百万円増加したものの、社債及び借入金が53億6千9百万円減少したことによります。」
流動負債の社債及び借入金が349億49百万円増加し、非流動負債では53億69百万円減少した。社債及び借入金の帳簿価額合計も5,074億67百万円から5,370億47百万円へ増加した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、4.8%、293億1千3百万円増加し、6,441億8千3百万円となりました。これは主として社債及び借入金が271億8千2百万円増加したことによります。 非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、9.7%、302億5千4百万円増加し、3,413億4千7百万円となりました。これは主として社債及び借入金が301億5千6百万円増加したことによります。」
健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減を掲げる一方、流動・非流動の社債及び借入金がそれぞれ271億82百万円、301億56百万円増加した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ258,850百万円、及び395,475百万円です。」
健全な財務体質の維持・強化を基本方針とする一方、NET有利子負債残高は2,588億50百万円から3,954億75百万円へ増加した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、30.6%、1,391億7千8百万円増加し、5,944億8千3百万円となりました。これは主として社債及び借入金が1,284億4千9百万円増加したことによります。」
健全な財務体質の維持・強化と有利子負債管理を掲げる一方、流動負債は1,391億78百万円、社債及び借入金は1,284億49百万円増加した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、16.5%、750億4千9百万円増加し、5,303億5千4百万円となりました。これは主として社債及び借入金が732億1千8百万円増加したことによります。」
健全な財務体質の維持・強化を基本方針とする一方、流動負債は750億49百万円、社債及び借入金は732億18百万円増加した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、19.8%、903億6千7百万円増加し、5,456億7千2百万円となりました。これは主として社債及び借入金が931億4千9百万円増加したことによります。」
健全な財務体質の維持・強化を基本方針とする一方、流動負債が903億67百万円、社債及び借入金が931億49百万円増加した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ249,158百万円、及び258,850百万円です。」
健全な財務体質の維持・強化を基本方針とする一方、NET有利子負債残高は2,491億58百万円から2,588億50百万円へ増加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △ 329,488 △ 351,211」
社債及び借入金の帳簿価額が前連結会計年度末の3,294億88百万円から当第3四半期末の3,512億11百万円へ増加し、健全な財務体質の維持・強化と有利子負債管理の方針に対して負債残高が増加した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △ 329,488 △ 336,351」
社債及び借入金の帳簿価額が2021年3月末の329,488百万円から2021年9月末の336,351百万円へ増加し、財務体質・有利子負債管理に関する負債残高の増加が示された。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「社債及び借入金 △ 329,488 △ 328,252」
健全な財務体質の維持・強化と有利子負債管理に関して、社債及び借入金の帳簿価額が前年度末から減少した。流動負債では99億51百万円減少し、非流動負債では87億15百万円増加している。 - FY2021対処有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ276,778百万円、及び249,158百万円です。」
NET有利子負債残高が276,778百万円から249,158百万円へ減少し、財務体質・有利子負債管理に関する数値面の改善を記載した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「社債及び借入金 △ 338,943 △ 335,188」
社債及び借入金の帳簿価額が前連結会計年度末の3,389億43百万円から当第3四半期末の3,351億88百万円へ減少し、財務体質・有利子負債管理に関する負債残高が縮小した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、△5.2%、193億5千4百万円減少し、3,520億1千2百万円となりました。これは主として社債及び借入金が118億5千9百万円増加したものの、営業債務及びその他の債務が276億3千9百万円減少したことによります。非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、△4.4%、119億1千2百万円減少し、2,591億7千8百万円となりました。これは主として社債及び借入金が135億2千8百万円減少したことによります。」
有利子負債削減を掲げる方針に対し、短期借入金の増加はあったものの、社債及び借入金の合計帳簿価額は前年度末から167億円程度減少した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べて、△0.5%、17億6千4百万円減少し、3,696億2百万円となりました。これは主として社債及び借入金が182億1千万円増加したものの、営業債務及びその他の債務が208億5千1百万円減少したことによります。」
負債合計は減少した一方、流動負債の社債及び借入金は182億10百万円増加し、財務体質・有利子負債管理の観点では負債エクスポージャーの増加が示された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結グループは、持続的な成長を実現するために、中長期的な事業戦略に基づいた技術開発・設備投資等、先行投資の実施をしています。そのため健全な財務体質の維持・強化することを資本管理の基本方針とし、有利子負債残高(リース負債を除く)から現金及び現金同等物を控除したNET有利子負債残高を重要なモニタリング対象にしています。 前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ237,461百万円、及び276,778百万円です。」
NET有利子負債残高は前年度末の237,461百万円から276,778百万円へ増加し、健全な財務体質の維持・強化を掲げる方針に対して負債エクスポージャーが拡大した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の財務活動に関するキャッシュ・フローは、主として、社債及び長期借入金の減少253億2千5百万円等があったものの、短期借入金の増加699億1千3百万円があったことにより227億8千7百万円の収入となりました。」
短期借入金が699億13百万円増加し、社債及び借入金の帳簿価額も前年度末の3,048億08百万円から3,409億76百万円へ増加した。健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減の方針に対し、負債残高の増加が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の財務活動に関するキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の増加636億3千7百万円、社債及び長期借入金の減少306億1千5百万円、配当金の支払(非支配持分株主への配当金を含む)121億2千5百万円等があったことにより180億2千5百万円の収入となり」
短期借入金が636億37百万円増加した。また、社債及び借入金の帳簿価額は2019年3月末の3,048億08百万円から6月末の3,333億26百万円へ増加しており、有利子負債削減・財務体質強化の方針に対して負債残高の増加が示されている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ148,736百万円、及び237,461百万円です。」
健全な財務体質の維持・強化を基本方針とする一方、NET有利子負債残高は1,487億36百万円から2,374億61百万円へ増加した。ネットD/Eレシオも0.49となり、目標0.4以下を上回った。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △230,665 △307,113」
社債及び借入金の帳簿価額が2018年3月末の2,306億65百万円から2018年12月末の3,071億13百万円へ増加し、健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減の方針に対して負債残高の増加が続いている。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の財務活動に関するキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の増加498億4千1百万円、社債及び長期借入金の増加68億7百万円、配当金の支払(非支配持分株主への配当金を含む)132億3千6百万円等があったことにより404億2千9百万円の収入となり、前第2四半期連結累計期間と比べて375億5千3百万円収入が増加しました。」
短期借入金498億41百万円、社債及び長期借入金68億07百万円の増加により、財務活動による収入が発生し、有利子負債削減・財務体質強化の方針に対して借入増加の動きが示された。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「これは主として営業債務及びその他の債務が225億9千8百万円減少したものの、社債及び借入金が725億6千5百万円増加したことによります。」
財務体質の維持・強化と有利子負債削減を掲げる一方、当四半期に社債及び借入金が725億65百万円増加した。 - FY2018対処有価証券報告書
「当連結グループは、持続的な成長を実現するために、中長期的な事業戦略に基づいた技術開発・設備投資等、先行投資の実施をしています。そのため健全な財務体質の維持・強化することを資本管理の基本方針とし、有利子負債残高(ファイナンス・リース債務を除く)から現金及び現金同等物を控除したNET有利子負債残高を重要なモニタリング対象にしています。 前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ183,246百万円、及び148,736百万円です。」
NET有利子負債残高が1,832億46百万円から1,487億36百万円へ減少し、有利子負債削減と財務体質強化に関する数値面の改善を記載した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △248,701 △262,011」
社債及び借入金の帳簿価額が2017年3月末の2,487億01百万円から2017年12月末の2,620億11百万円へ増加しており、有利子負債削減・財務体質強化の方針に対して負債残高の増加が続いている。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「社債及び借入金 △248,701 △258,119」
社債及び借入金の帳簿価額は2017年3月末の2,487億01百万円から2017年9月末の2,581億19百万円へ増加しており、健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減の方針に対して負債残高の増加が続いている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の財務活動に関するキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の増加138億7百万円、社債及び長期借入金の増加81億8千5百万円、配当金の支払(非支配持分株主への配当金を含む)17億9百万円等があったことにより191億5千1百万円の収入となり、前第1四半期連結累計期間と比べて294億6百万円収入が増加しました。」
短期借入金および社債・長期借入金の増加による財務活動の収入を記載しており、有利子負債削減・財務体質強化の方針に対して負債増加の動きが示された。 - FY2017悪化有価証券報告書
「前連結会計年度末、当連結会計年度末におけるNET有利子負債残高は、それぞれ138,785百万円、及び183,246百万円です。」
健全な財務体質の維持・強化と有利子負債削減を掲げる一方、NET有利子負債残高は1,387億85百万円から1,832億46百万円へ増加した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「社債及び長期借入金の減少228億6千1百万円」
当第3四半期連結累計期間に社債及び長期借入金が228億61百万円減少し、有利子負債削減に関する実績が示された。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「社債及び長期借入金の減少148億8百万円」
当第2四半期累計期間に社債及び長期借入金が純額で148億08百万円減少し、財務体質・有利子負債削減に関する実績が示されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当連結グループは、持続的な成長を実現するために、中長期的な事業戦略に基づいた技術開発・設備投資等、先行投資の実施をしています。そのため健全な財務体質の維持・強化することを資本管理の基本方針とし、有利子負債残高から現金及び現金同等物を控除したNET有利子負債残高を重要なモニタリング対象にしています。」
NET有利子負債残高を管理指標とし、当期末は1,387億85百万円と記載している。