情報漏洩・サイバー攻撃・情報システム障害
FY2022に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載はFY2026。
オイレス工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。53社中11社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに18社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当企業グループでは、ネットワークの冗長化、重要データのバックアップ、複数のデータセンターによる保管及びインシデント検知システムの導入等により、セキュリティ体制の更なる強化を図るとともに、全役職員を対象にセキュリティ教育・訓練を継続的に実施するなど、総合的なサイバーセキュリティ対策を推進しています。」
不正アクセス発生後の対応として、インシデント検知システム、ネットワーク冗長化、バックアップ、複数データセンター及び全役職員教育を含む対策を強化している。 - 2026-05-12対処決算
「2024年6月7日に発生した不正アクセス攻撃によるシステム障害に係る保険金であります。」
過年度のシステム障害について、当期は保険金を計上している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「システム障害対応費用 - ※5 76」
2024年6月7日の不正アクセス攻撃に伴うシステム障害について、原因調査費用及びシステム復旧費用76百万円を特別損失に計上した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「システム障害対応費用 - ※2 74」
2024年6月7日の不正アクセス攻撃に伴うシステム障害について、原因調査費用及びシステム復旧費用として74百万円の特別損失を計上している。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「2024年6月7日、当社のサーバーに対して第三者による不正アクセス攻撃を受けたことを確認いたしました。現在、被害の拡大を防ぐためにネットワークを遮断し、不正アクセスの原因調査、復旧作業をサイバーセキュリティの専門家とともに併行して進めております。」
情報セキュリティリスクが第三者によるサーバーへの不正アクセス攻撃として実際に発生し、ネットワーク遮断、原因調査及び復旧作業を実施している。 - FY2023対処有価証券報告書
「これらの影響を極小化するために、当企業グループでは、ネットワークの冗長化、重要データのバックアップと複数のデータセンターによる保管等により、システムの復旧が容易になされる体制を構築しております。」
情報漏洩、サイバー攻撃及びシステム障害リスクに対し、ISO27001、ネットワーク冗長化、バックアップ及び複数データセンター保管を明示している。 - FY2022初出有価証券報告書
「これらの機密情報、個人情報の漏洩によるリスクのほか、サイバー攻撃などによる不正アクセス、自然災害、事故、コンピューターウイルスその他の要因により情報システムに重大な障害が発生した場合、当企業グループの事業、業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」
機密情報・個人情報の漏洩、不正アクセス及び情報システム障害を新たな事業リスクとして記載している。