既存橋梁のメンテナンスとインフラ・生産設備向け事業への展開
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載は2026-08-06。
オイレス工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-06悪化決算
「橋梁向け製品においては耐震補強や新幹線関連、建築向け製品においては都市再開発物件を中心に売上を獲得したものの、資材価格の高騰や人手不足などを主因とする計画の遅れや中止の影響を受けた結果、前年同期を下回る売上高、利益となりました。」
橋梁・建築向けで売上を獲得した一方、資材価格高騰や人手不足を主因とする計画の遅れ・中止により、構造機器の売上高・利益が前年同期を下回った。 - FY2026悪化有価証券報告書
「橋梁向け製品においては鉄道や一般道路、建築向け製品においては都市再開発物件やロジスティクスセンターを中心に売上を獲得した一方で、物件の期ズレや性能試験設備不具合に対する設備復旧、社外設備を使用した出荷対応費用の計上があり、前期を下回る売上高、利益となりました。」
橋梁・建築向けで売上を獲得した一方、物件の期ズレ及び性能試験設備不具合が生じ、構造機器の売上・利益が前期を下回った。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「橋梁向け製品においては、鉄道や一般道路向けが堅調に推移し、建築向け製品は、都市開発物件向けやロジスティクスセンター向けを中心に堅調に推移した結果、前年同期を上回る売上高となりました。一方で、今年度は前年度のような大型物件が無く利益が例年並みの水準となったことで、前年同期を下回る利益となりました。 この結果、構造機器の売上高は5,991百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は781百万円(前年同期比26.1%減)となりました。」
鉄道・一般道路、都市開発及びロジスティクスセンター向けで売上高は増加したが、前年度の大型物件がなく、利益は前年同期を下回った。 - FY2025引き上げ有価証券報告書
「増加するインフラリニューアル、及び都市再開発や都市型データセンターへ採用される大型製品のシェア拡大をはかるとともに、人手不足等により物件が遅延、減少する中においても、売上・シェアを拡大するために市場創造型の新しい試みに積極的に挑戦してまいります。また、大型製品の需要に対応すべく足利工場の再編に取り組んでおり、今年度は新出荷棟の完成を見込んでおります。」
構造機器でインフラリニューアル、都市再開発、データセンター向けの大型製品に対象を広げ、足利工場再編と新出荷棟の完成見込みを具体化している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「建築向けでは前期に引き続いてロジスティクスセンターや都市再開発物件向け等が完工し、また橋梁向けにおいても高速道路や新幹線関連を含む大型案件等が順調に進み、前年同期を上回る売上、利益となりました。この結果、構造機器の売上高は5,623百万円(前年同期比10.5%増)、セグメント利益は1,056百万円(前年同期比1.7%増)となりました。」
ロジスティクスセンター、都市再開発、高速道路及び新幹線関連の案件が進み、構造機器は前年同期を上回る売上・利益となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「橋梁向け製品は、好調な高速道路や改修工事向けに加え、大型物件が複数計上されました。第4四半期に大型プロジェクト向け製品等の完工、製造コストの削減効果、翌期想定物件の前倒し完工等があり、売上、利益を大きく押し上げました。この結果、構造機器の売上高は13,283百万円(前期比16.8%増)、セグメント利益は3,097百万円(前期比104.8%増)となり構造機器セグメントの過去最高の業績となりました。」
高速道路・改修工事及び大型案件の完工、製造コスト削減等により、構造機器は過去最高の業績に到達した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「建築向け製品は、ロジスティクスセンターやデータセンター向けのほか、都市再開発物件も堅調に推移しました。橋梁向け製品は、高速道路向けの大型物件が複数件完工したほか、改修工事向けの需要が好調でセグメント全体の売上、利益を押し上げました。 この結果、構造機器の売上高は7,867百万円(前年同期比10.6%増)、セグメント利益は1,474百万円(前年同期比86.1%増)となりました。」
ロジスティクスセンター、データセンター、都市再開発向けの建築製品が堅調に推移し、高速道路向け大型物件の複数件完工及び改修工事向け需要の好調により、構造機器は増収増益となった。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「建築向け製品は、都市再開発物件の工期遅延の影響を受け前年同期を下回る売上となったものの、橋梁向け製品は、計画していた高速道路向けの大型物件が複数件完工し、セグメント全体の売上、利益を押し上げました。 この結果、構造機器の売上高は5,087百万円(前年同期比18.1%増)、セグメント利益は1,039百万円(前年同期比136.7%増)となりました。」
高速道路向け大型物件が複数件完工し、都市再開発物件の工期遅延による建築向けの減収を補って構造機器全体の増収増益につながった。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「建築向け製品は、前年度に引き続きロジスティクスセンターやデータセンター向け、都市再開発などを背景に順調な売上となりました。橋梁向け製品は、計画していた高速道路向けの大型物件が複数件完工し、セグメント全体の売上、利益を押し上げました。 この結果、構造機器の売上高は2,825百万円(前年同期比47.9%増)、セグメント利益は699百万円(前年同期比318.2%増)となりました。」
ロジスティクスセンター、データセンター、都市再開発向けの売上に加え、高速道路向け大型物件の複数件完工により、構造機器は増収増益となった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「構造機器セグメントの売上高は11,375百万円(前期比7.6%減)、セグメント利益は1,512百万円(前期比40.0%減)となりました。」
構造機器は大型物件の減少等により通期で減収減益となり、既存橋梁・建築及びインフラ向け事業の業績に逆風が生じた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「橋梁向け製品、建築向け製品ともに物件の工期遅れにより売上時期が第4四半期以降となったことや、前年同期と比較して大型物件が減少したため、構造機器全体では前年同期を下回る売上、利益となりました。」
橋梁・建築向けの工期遅れと大型物件の減少により、構造機器の売上・利益が前年同期を下回り、インフラ・建築分野の事業展開に逆風が生じている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「橋梁向け製品、建築向け製品ともに物件の工期遅れにより売上時期が第3四半期以降となったことや、前年同期と比較して大型物件が少なかった影響があり、構造機器全体の売上、利益は前年同期を下回りました。この結果、構造機器の売上高は4,309百万円(前年同期比15.4%減)、セグメント利益は439百万円(前年同期比37.9%減)となりました。」
橋梁・建築向けの工期遅れと大型物件の減少により、構造機器は売上高15.4%減、セグメント利益37.9%減となった。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「橋梁向け製品は、工期遅れにより売上予定の物件が第2四半期以降へずれ込みました。建築向け製品は、計画した物件への売上は順調に推移したものの、前年同期と比較して大型物件が少なく、セグメント全体としての売上、利益は前年同期を下回りました。この結果、構造機器の売上高は1,909百万円(前年同期比27.0%減)、セグメント利益は167百万円(前年同期比57.4%減)となりました。」
橋梁向け物件の工期遅れと大型建築物件の減少により、構造機器は売上高27.0%減、セグメント利益57.4%減となった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「橋梁向け製品においては、老朽化が進むインフラの耐震リニューアル・補修需要獲得へ注力し、また、大型プロジェクトの確実な取り込みと並行して、中小型橋梁の免震化を積極提案してまいります。」
既存橋梁の老朽化対策、大型案件及び中小型橋梁の免震化を対象とする事業展開を継続している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「建築向け製品は都市再開発物件や大型倉庫物件などが堅調で前年同期以上の売上となりましたが、橋梁向け製品を中心に第4四半期以降への工期ずれがあった影響が大きく、構造機器全体では前年同期を下回る売上、利益となりました。この結果、構造機器の売上高は7,305百万円(前年同期比9.1%減)、セグメント利益は1,012百万円(前年同期比31.7%減)となりました。」
建築向けは堅調だった一方、橋梁向けの工期ずれにより出荷が第4四半期以降にずれ、構造機器は減収減益となった。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「建築向け製品は都市再開発物件や大型倉庫物件で堅調な売上となりましたが、橋梁向け製品を中心に工期の遅れ等により第3四半期以降への出荷のずれ込みがありました。この結果、構造機器の売上高は5,095百万円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益は707百万円(前年同期比29.2%減)となりました。」
都市再開発・大型倉庫向けは堅調だった一方、橋梁向け製品の工期遅延により出荷がずれ込み、構造機器は減収減益となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「橋梁向け製品を中心に、工期の遅れ等により第2四半期以降への出荷のずれ込みがありましたが、建築向け製品は都市再開発物件の増加などにより前年同期を上回る売上となりました。この結果、構造機器の売上高は2,614百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益は392百万円(前年同期比31.7%増)となりました。」
都市再開発物件の増加等により建築向け製品が伸長し、構造機器は増収増益となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「橋梁向け製品、建築向け製品ともにコロナショックの影響をほぼ受けず順調に推移しました。この結果、構造機器の売上高は8,040百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益は1,482百万円(前年同期比21.8%増)となりました。」
橋梁向け・建築向け製品が順調に推移し、構造機器は増収増益となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「橋梁向け製品は大型物件が順調に売上を伸ばし、前年同期を上回る売上、利益となりました。建物向け製品は前年同期並の売上を確保することができました。この結果、構造機器の売上高は5,387百万円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益は999百万円(前年同期比43.5%増)となりました。」
橋梁向け大型物件の売上拡大と建物向け売上の確保により、構造機器は売上高8.2%増、セグメント利益43.5%増となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「建物向け製品、橋梁向け製品ともに顧客の工期の遅れ等により出荷が第2四半期以降へずれ込みはしましたが、例年並みの売上高と利益を確保いたしました。この結果、構造機器の売上高は2,356百万円(前年同期比24.9%減)、セグメント利益は298百万円(前年同期比45.7%減)となりました。」
顧客の工期遅延等により出荷が第2四半期以降へずれ込み、構造機器は前年同期比で減収減益となった。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「橋梁向け製品が前年の売上を大きく上回ったほか、建物向け製品は前年並みの売上を確保することができました。この結果、構造機器の売上高は7,935百万円(前年同期比37.6%増)、セグメント利益は1,218百万円(前年同期比173.1%増)となりました。」
橋梁向け製品の売上拡大と建物向け製品の前年並み確保により、構造機器の売上高は37.6%増、セグメント利益は173.1%増となった。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「建物向け製品は前年並みの売上を確保し、橋梁向け製品は前年の売上を大きく上回りました。この結果、構造機器の売上高は4,978百万円(前年同期比38.6%増)、セグメント利益は696百万円(前年同期比349.8%増)となりました。」
構造機器では鉄道インフラへの受注拡大に注力し、橋梁向け製品の売上が大きく増加した。セグメント売上高は38.6%増、利益は349.8%増となった。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「建物向け製品は前年並みの売上でしたが、橋梁向け製品の売上が前年を大きく上回り、売上、利益ともに前年を上回りました。この結果、構造機器の売上高は3,139百万円(前年同期比81.7%増)、セグメント利益は549百万円(前年同期比1,123.7%増)となりました。」
橋梁向け製品の売上拡大により、構造機器は売上高81.7%増、セグメント利益1,123.7%増となった。 - FY2019前進有価証券報告書
「堅調な市場環境の中、積極的な営業活動により、建物向け製品および橋梁向け製品ともに、前年の受注を大きく上回り売上、利益ともに増加いたしました。この結果、構造機器セグメントの売上高は9,054百万円(前期比31.6%増)、セグメント利益は1,108百万円(前期はセグメント損失11百万円)となりました。」
積極的な営業活動により建物・橋梁向けの受注が増加し、売上高は31.6%増、セグメント損失から1,108百万円の利益に転じた。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「建物向け製品は、前年の受注を大きく上回り売上は増加いたしました。また、橋梁向け製品は、前年並みの売上を確保いたしました。この結果、構造機器の売上高は57億68百万円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は4億46百万円(前年同期はセグメント損失1億75百万円)となりました。」
建物向け製品の受注増加と橋梁向け製品の前年並み売上により、構造機器は増収となり、セグメント損失から利益へ転じた。 - FY2018引き上げ有価証券報告書
「また、新たな事業として物流およびインフラ設備等に向けた市場開拓を進めており、従来の建築機器、橋梁機器に次ぐ第三の柱への成長に向け積極的に推進してまいります。」
従来の建築・橋梁分野に加え、物流・インフラ設備を第三の柱とする新たな市場開拓へ対象を広げている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「構造機器事業は、当社の強みを発揮できる市場の形成に注力することで競争力の確保を図るとともに、一層のコスト改善策による効率化を行い、収益改善に取り組んでまいります。」
構造機器事業について、既存市場以外の市場形成とコスト改善による収益基盤の改善を継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「構造機器事業は、建設コスト上昇による新規物件の着工凍結等により事業環境が厳しい状況にありますが、インフラ・生産設備向け免震・制震などの新たな事業基盤の確立に加え、徹底した原価低減、費用の削減により、収益基盤のさらなる改善に努めてまいります。」
インフラ・生産設備向けの新たな事業基盤確立を継続し、原価低減・費用削減を加えた収益改善策を示している。 - FY2017-Q2引き上げ有価証券報告書
「構造機器事業は、従来の橋梁、建物事業に加え、既存橋梁のメンテナンス物件の獲得、BCP関連用途としての工場内設備やプラント向け、戸建住宅向けなどの新規領域の開拓により販売拡大に注力してまいります。」
既存橋梁のメンテナンスに加え、BCP関連の工場内設備・プラント、戸建住宅向けなど開拓対象を具体化・拡大している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「構造機器事業は、既存事業の環境が厳しい状況にあることから、既存橋梁のメンテナンス物件の獲得、インフラや生産設備向け免震・制震などの新たな事業展開に注力してまいります。」
既存市場の厳しさへの対応として、メンテナンス物件と新用途を挙げている。