原油価格の変動と石油開発需要への影響
FY2016-Q2に初出。36回の記載のうち14回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q2。直近の記載は2026-08-07。
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- 2026-08-07悪化決算
「原油価格は、中東地域における軍事衝突の本格化とホルムズ海峡封鎖を巡る混乱を受けて急騰し、一時1バレル110米ドルを超える水準まで急騰しました。その後、関係国が停戦に合意し、海峡再開に伴う供給正常化への見通しから原油価格は落ち着きを見せ始めたものの、情勢の先行きに対する警戒感から、原油価格は1バレル70米ドルから80米ドル前後と衝突前よりも高い水準で推移しました。」
軍事衝突とホルムズ海峡封鎖を受け、原油価格が一時1バレル110米ドルを超え、衝突前より高い水準で推移したと記載している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「原油価格は、中東地域における軍事衝突の本格化とホルムズ海峡封鎖を巡る混乱を受けて急騰し、一時1バレル110米ドルを超える水準まで急騰しました。その後、関係国が停戦に合意し、海峡再開に伴う供給正常化への見通しから原油価格は落ち着きを見せ始めたものの、情勢の先行きに対する警戒感から、原油価格は1バレル70米ドルから80米ドル前後と衝突前よりも高い水準で推移しました。」
中東での軍事衝突とホルムズ海峡封鎖を巡る混乱により、原油価格は一時1バレル110米ドル超まで急騰した。その後70~80米ドル前後へ落ち着いたものの、衝突前より高い水準で推移した。 - 2026-05-13悪化決算
「原油価格は、年初OPECプラスによる自主的減産の解消、米国の増産などを背景に供給過剰見通しが強まり、概ね1バレル50米ドル台後半から60米ドル台で推移しました。その後、2月末に始まった米国とイスラエルによるイ ランへの軍事攻撃を発端とした中東情勢の緊迫化により原油価格は急上昇し、1バレル80米ドルから100米ドルを超える水準で推移しました。」
原油価格が供給過剰見通しによる低水準から、中東情勢の緊迫化により80~100米ドル超へ急上昇した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「原油価格は、イラン・イスラエル情勢の緊迫化による供給懸念などを受け、一時1バレル80米ドル付近まで上昇しました。その後、イラン・イスラエル両国が停戦に合意し、供給懸念が和らいだことに加え、OPECプラスが増産合意するとの観測が強まったことなどを背景に、概ね1バレル60米ドルから70米ドルの範囲で推移しました。」
原油価格は一時1バレル80米ドル付近まで上昇した後、供給懸念の緩和とOPECプラスの増産観測を背景に、概ね60~70米ドルの範囲へ低下した。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「原油価格は、4月はじめにイスラエルが在シリアのイラン大使館を空爆したことを受けて、中東情勢が一段と緊迫化するとの見方が台頭し、一時1バレル80米ドル台後半をつけました。その後、中国の経済指標が下振れたことやOPECプラス会合で自主減産を縮小する方針が示されたことなどを背景に、1バレル70米ドル台から80米ドル台前半のレンジで推移しました。」
中東情勢、中国経済指標及びOPECプラスの減産方針を背景とした原油価格の変動を継続して記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「原油価格は、2023年末以降1バレル70米ドル台で推移していましたが、ウクライナによるロシア製油所へのドローン攻撃でロシア産原油の供給懸念が増大したこと、国際エネルギー機関(IEA)が世界の原油需要見通しを上方修正したこと、中東情勢をめぐる警戒感が強まったこと、などを背景に1バレル80米ドル台まで上昇しました。」
原油価格は前年末以降の1バレル70米ドル台から、ロシア産原油の供給懸念、原油需要見通しの上方修正及び中東情勢への警戒感を背景に80米ドル台へ上昇した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「原油価格については、サウジアラビアによる自主的な追加減産が延長されたことなどを受け一時高騰したものの、中国経済の減速などにより、2023年末には前年と同等の価格に落ち着きました。」
供給削減を背景とする一時的な高騰と、中国経済の減速を背景とする年末の落ち着きを記載し、原油価格の変動を継続して示している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「原油価格は、サウジアラビアやロシアが自主減産などによる供給削減措置の年末までの継続を決定したことや、米原油在庫が低水準となったことによる需給ひっ迫への警戒感を背景に上昇し、1バレル90ドル台で推移しました。」
自主減産等による供給削減と米原油在庫の低水準を背景に、原油価格は前四半期の70米ドル台前半から1バレル90米ドル台へ上昇した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「原油価格は、5月はじめに米国や中国の経済指標が市場予想を下回ったことなどから、一時1バレル60米ドル台半ばまで下落しました。その後、OPECプラスが現行の減産計画を2024年末まで延長することで合意したことや、米原油在庫の減少などが相場を下支えしたことから、原油価格は当四半期末に1バレル70米ドル台前半まで上昇しました。」
原油価格は一時1バレル60米ドル台半ばまで下落した後、OPECプラスの減産計画延長等を背景に四半期末には70米ドル台前半まで上昇し、価格変動の状況を継続して記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「原油価格は、米国地方銀行の経営破綻などを受けた金融不安を背景に、一時1バレル60米ドル台後半まで下落しました。その後の金融当局の対応などから金融システムを巡る懸念が和らいだことに加えて、中東の石油パイプラインの稼働が停止したことなどから、原油の需給ひっ迫感が高まり、原油価格は1バレル70米ドル台半ばまで上昇しました。」
金融不安を背景に一時60米ドル台後半まで下落した後、需給ひっ迫感から70米ドル台半ばまで上昇する原油価格の変動を記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「原油価格は、EUによるロシア産原油の禁輸措置の導入を発端に、供給不足が強まるとの見方などから、一時1バレル120米ドル台前半へ上昇したものの、その後中国経済の下振れや、主要先進国の金融引き締めによる景気後退への懸念から、エネルギー需要が減少するとの見方が強まった結果、2022年12月末は1バレル70米ドル台で取引を終えました。」
原油価格は一時120米ドル台前半まで上昇した後、需要減少懸念から期末には70米ドル台へ下落し、価格変動と需要下振れ懸念を記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「原油価格は、EUによるロシア産原油の禁輸措置の導入を発端に、供給不足が強まるとの見方などから、一時1バレル120米ドル台前半へ上昇したものの、その後中国経済の下振れや、主要先進国の金融引き締めによる景気後退への懸念からエネルギー需要が減少するとの見方が強まり、1バレル80米ドル近辺まで下落しました。」
原油価格は一時120米ドル台前半へ上昇した後、中国経済の下振れや金融引き締めによる需要減少懸念から80米ドル近辺まで下落し、価格変動と需要下振れ懸念を記載している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「原油価格は、EUによるロシア産原油の禁輸措置の導入で供給不足が強まるとの見方などから、一時1バレル120米ドル台前半へ上昇したものの、その後中国の一部都市での新型コロナウィルス感染症の感染再拡大や、世界的な景気減速懸念からエネルギー需要が減少するとの見方が強まり、1バレル110米ドル近辺まで下落しました。」
ロシア産原油禁輸による供給不足懸念で一時120米ドル台前半へ上昇した後、中国の感染再拡大や景気減速懸念を背景に110米ドル近辺へ下落する変動を記載している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「原油価格は、3月上旬に米英などがロシア産原油の禁輸を決定したことを受けて、一時1バレル120米ドル台まで上昇したものの、月末にかけて、バイデン米大統領が過去最大規模の石油備蓄放出を打ち出したことにより、1バレル100米ドル近辺まで下落しました。」
ロシア産原油の禁輸を受けて原油価格が一時1バレル120米ドル台まで上昇し、その後、石油備蓄放出を受けて100米ドル近辺まで下落する大きな変動を記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「原油価格は、その時々の情勢により上下することはあったものの、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の進展により経済活動が徐々に正常化に向かい、需要回復期待が強まったことや、OPECプラスによる協調減産などの影響もあり、1バレル50米ドルから80米ドル前後で推移しました。」
原油価格の変動を継続して記載し、2021年は1バレル50米ドルから80米ドル前後で推移したと説明している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「原油価格は、OPECプラスの一部で増産が難航しているとの観測があることや、中国や欧州などでのエネルギー不足などを手掛かりに、70米ドル台半ばまで上昇しました。」
OPECプラスの増産難航観測やエネルギー不足を背景に、原油価格は前四半期の70米ドル超から70米ドル台半ばまで上昇した。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「原油価格は、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の進展により経済活動が正常化に向かい、需要回復期待が強まっていることや、中東問題による供給抑制への懸念から、70米ドルを超える水準まで高騰しました。」
ワクチン接種による需要回復期待と供給抑制懸念を背景に、原油価格は前四半期の60米ドル前後から70米ドル超へ上昇した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「原油価格は、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の普及による経済活動の正常化に対する期待や、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の主要産油国で構成するOPECプラスが、協調減産を続けるスタンスを維持していることなどから、60米ドル前後まで回復しました。」
ワクチン普及への期待とOPECプラスの協調減産継続を背景に、原油価格が1バレル60米ドル前後まで回復した状況を継続して記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「原油価格は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う原油需要の低下や、OPECとロシアなどによる協調減産交渉の決裂等により、WTIが一時マイナスになったものの、その後は、主要国の経済活動再開で需要環境が改善する中、産油国の減産が合意に至ったことで、6月以降は1バレル40米ドルを挟んだ動きが続き、足元では、新型コロナウイルス感染症ワクチンの実用化による経済活動の正常化に対する期待から60米ドル前後まで回復しております。」
WTIは一時マイナスとなったが、減産合意や経済活動再開への期待を背景に、足元では1バレル60米ドル前後まで回復した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「原油価格は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う原油需要の低下や、OPECとロシアなどによる協調減産交渉の決裂等により、WTIが一時マイナスになったものの、その後は、主要国の経済活動再開で需要環境が改善する中、産油国の減産が合意に至ったことで1バレル40米ドル前後まで回復し、その後も同水準で推移しております。」
原油需要低下と協調減産交渉決裂を背景にWTIが一時マイナスとなり、前四半期に記載された1バレル20米ドル未満をさらに下回る変動が発生した。その後は1バレル40米ドル前後まで回復している。 - FY2020-Q2対処有価証券報告書
「原油価格は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴う原油需要の低下や、OPECとロシアなどによる協調減産交渉の決裂等により、WTIは一時1バレル20米ドルを下回る水準まで下落しましたが、その後は、主要国の経済活動再開で需要環境が改善する中、産油国の減産が合意に至ったことで需給が引き締まるとの観測が強まり、1バレル40米ドル前後まで回復しました。」
一時1バレル20米ドル未満まで急落したWTIは、需要環境の改善と産油国の減産合意を背景に、1バレル40米ドル前後まで回復した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「原油価格は、感染症の流行に伴う原油需要の低下やOPECとロシアなどによる協調減産交渉の決裂が重なったこと等から急落し、WTI原油価格は一時1バレル20米ドルを下回る水準まで下落しました。」
前期末の1バレル60米ドル台から、需要低下と協調減産交渉の決裂を背景にWTIが一時20米ドル未満まで急落した。 - FY2019対処有価証券報告書
「原油価格については、景気減速による需要の後退が意識される一方で、中東での地政学的リスクの高まりによる供給不安や米中摩擦への懸念が薄らいだこと等によりWTIは年末にかけて上昇し、1バレル60米ドル台で取引を終えました。」
前回の1バレル50米ドル台から年末にかけて60米ドル台へ上昇した。需要後退への懸念は残るものの、原油価格は持ち直したと記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「原油価格については、景気減速による需要の後退が意識される一方で中東での地政学的リスクの高まりによる供給不安から、WTIは1バレル50米ドル台での推移となりました。」
景気減速による需要後退と中東の地政学的リスクによる供給不安を挙げ、WTIが1バレル50米ドル台で推移した状況を引き続き記載している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「原油価格については、景気減速による需要の後退が意識される一方で中東情勢の緊張に伴う供給不安もあり、WTIは1バレル50米ドル台での推移となりました。」
前回の1バレル60米ドル台から50米ドル台へ低下し、景気減速による需要後退と中東情勢に伴う供給不安が示されている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「原油価格は、主要産油国による積極的な協調減産や米国の原油・石油製品在庫の減少を背後に強含み、WTI原油価格は1バレル60米ドル台まで上昇しました。」
前期末の1バレル50米ドル前後からWTIは60米ドル台へ上昇し、原油価格環境は持ち直した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「米国の対イラン制裁による供給減少等から需給ひっ迫が懸念されて一時1バレル70米ドル台まで上昇したWTI原油価格は、需給見通しの軟化に伴って落ち着きを取り戻し、年末には50米ドル前後の水準で取引されました。」
WTI原油価格が70米ドル台から年末の50米ドル前後へ低下し、需給見通しの軟化が記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「原油価格については、米国の制裁発動によるイランからの供給減少が見込まれていることや主要産油国による追加増産が見送られたこと等から需給逼迫が懸念され、WTI原油価格は1バレル70米ドル台まで上昇しました。」
需給逼迫懸念とWTIの1バレル70米ドル台での推移を引き続き記載しており、原油価格と海洋石油開発需要に関するテーマを継続している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「原油価格については、協調減産緩和による増産が小幅に留まる見通しとなったことや米国の制裁発動によるイランからの供給減少が見込まれること等から需給逼迫が懸念され、WTI原油価格は1バレル70米ドル台まで上昇しました。」
WTIは従来の60米ドル台から70米ドル台へ上昇し、供給減少見込みによる需給逼迫懸念が新たに明示されている。石油開発の継続と主要事業の安定成長期待は維持している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「原油価格については、主要産油国による協調減産等により供給過剰懸念が和らぎ、WTI原油価格は1バレル60米ドル台で推移しました。」
供給過剰懸念の緩和を背景にWTIが1バレル60米ドル台で推移した状況を引き続き記載している。 - FY2017対処有価証券報告書
「原油価格については、主要産油国による協調減産措置が継続されたこと等を背景に供給過剰懸念が和らぎ、WTIは年末にかけて上昇し、1バレル60米ドル台で取引を終えました。」
前四半期の1バレル50米ドルを中心とする推移から、供給過剰懸念の緩和と1バレル60米ドル台への上昇が記載されている。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「原油価格については、世界の供給過剰懸念が和らぎWTIは1バレル50米ドルを中心に安定して推移しました。」
前四半期に示されたWTIの40米ドル台への下落から、供給過剰懸念の緩和と1バレル50米ドルを中心とする安定推移へ変化している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「原油価格は、長期的な需給悪化への警戒感から期末にかけてWTIで1バレル40米ドル台に下落したものの、OPECが協調減産の延長に合意したことなどから落ち着いた値動きとなりました。」
WTI原油価格が期末にかけて1バレル40米ドル台へ下落し、長期的な需給悪化への警戒感が示されたため、原油価格環境の悪化を記載している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「原油価格は、主要産油国による協調減産合意が成立したことを受け、WTI原油価格が1バレル50米ドルを中心に安定的に推移しました。」
協調減産合意を背景にWTI原油価格が1バレル50米ドルを中心に安定推移した状況を示しており、原油価格と石油開発需要に関するテーマを継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「WTI原油価格は、増産見通しの後退や石油備蓄の落ち着きなどを背景に、供給過剰懸念が解消に向かっているとの期待からおおむね1バレル40米ドル台で底堅く推移しました。」
原油価格が1バレル40米ドル台で推移している状況を示している。供給過剰懸念の解消期待にも触れているが、原油価格と石油開発需要に関するテーマ自体は継続している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「原油価格については、一時1バレル30米ドルを割る水準まで下落していたWTIが、地政学的リスクの高まりや米国での生産の減少等による供給過剰解消への期待感から40米ドル台まで回復しました。」
原油価格が30米ドル未満から40米ドル台へ変動した事実を示しつつ、石油会社による開発継続との関係を説明している。