植物遺伝資源を活用した機能性素材・商品の共同研究開発とグローバル商品化
FY2020に初出。6回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「2026年2月には、海外の生きている生物(育種素材、小型無脊椎動物、細菌等)の適正利用を支援するサービス「HiABS+(ハイエイビイエスプラス)」、2026年3月には、奈良先端科学技術大学院大学が持つ天然化合物データベース「KNApSAcK Core(ナップサック コア)」と当社の精密質量分析(LC‑MS分析)データを統合した、化合物候補を網羅的に解析可能な「KNApSAcサーチ(ナップサック サーチ)」の提供を開始しました。」
植物遺伝資源・機能性素材領域について、従来の共同研究・商品化方針から、HiABS+およびKNApSAcサーチという具体的なサービス提供段階へ進展している。 - 2026-06-18後退その他開示
「機能性食品の開発など重点分野への取り組みを一層強化する観点から、今般、受託解析サービスおよび受託分析サービスの提供を終了することとしました。」
生物遺伝資源ビジネス全体を終了するのではなく、2025年に開始した受託解析サービスおよび受託分析サービスを2026年6月30日に終了し、機能性食品の開発など重点分野へ取り組みを集中する方向へ範囲を絞っている。 - FY2025前進有価証券報告書
「2024年以降、海外の植物遺伝資源を利用した製品開発支援サービス「ぷらんつプロ」や新たな多変量解析法「HIGOMARIⓇ」を用いた受託解析サービスを開始しました。」
植物遺伝資源の共同研究・商品化方針を、製品開発支援サービスと受託解析サービスの開始へ進展させている。 - FY2024前進有価証券報告書
「当該領域の企業に対して、これら資源提供国との複雑な手続きを経ることなく、植物遺伝資源サンプルを提供する「ぷらんつプロ」という当社独自のサービスを開始しました。」
植物遺伝資源の共同研究段階から事業化体制構築段階へ進み、「ぷらんつプロ」のサービス開始に至った。 - FY2021前進有価証券報告書
「2021年2月に論文公開した植物由来の機能性二次代謝産物の代謝経路の探索の成果報告で用いたLCMSメタボローム解析技術が、新しい機能性食品素材、化粧品素材、トイレタリー素材、および医薬品など、世界市場で受け入れられる先進的かつ革新的な製品の開発を加速すると考えております。」
植物遺伝資源について、LCMSメタボローム解析を用いた成果報告の論文公開に至り、機能性食品・化粧品・トイレタリー・医薬品素材の開発へ具体化している。 - FY2020初出有価証券報告書
「2019年12月、アルゼンチン国立農牧技術院と、機能性食品、化粧品、トイレタリー、医薬品の開発を目的とし、アルゼンチンに自生または入手可能な植物遺伝資源を、共同で収集し評価、共同研究開発、日本への素材移転およびグローバルな商品化を目指す契約を締結しました。2020年4月には、インドネシア農業研究開発庁との間に、植物遺伝資源の探索・利用に関する共同研究開発に関する契約を締結しました。」
アルゼンチンおよびインドネシアの研究機関との契約を通じ、植物遺伝資源から機能性食品、化粧品、トイレタリー、医薬品等の新規事業化を目指す施策を初めて記載している。