環境負荷低減と環境問題発生リスク
FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2026。
平田機工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。14社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに5社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「熊本東工場における漏水発生のため、水使用量の実質生産高比 前年度比18.3%増加」
環境負荷に関するKPIについて、熊本東工場の漏水が発生し、水使用量の実質生産高比が前年度比18.3%増加したと記載している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社は、製品の省電力化を通し、設備稼働時のCO2排出量の削減を実現させるなど、環境に配慮した製品開発をおこなうとともに、品質や環境についても国際標準化機構が定める管理基準に基づいた生産活動をおこなっております。」
省電力製品、EMS、化学物質管理、メガソーラー等による環境負荷低減の取組みを継続し、気候変動対応を含むサステナビリティ目標へ整理している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社は、製品の省電力化を通し、設備稼働時のCO2排出量の削減を実現させるなど、環境に配慮した製品開発をおこなうとともに、品質や環境についても国際標準化機構が定める管理基準に基づいた生産活動をおこなっております。」
従来の環境マネジメントシステム、化学物質管理、太陽光発電に加え、省電力製品による設備稼働時のCO2排出量削減を環境対応として明示している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社は独自に定めた環境方針のもと、経営者、環境管理責任者をトップとした環境マネジメントシステム(EMS)推進体制を構築しております。この体制の下、環境負荷の把握・低減を進めるべく、地球温暖化対策、資源の有効活用、化学物質管理等について目標を定め、それぞれの目標に沿ってエネルギー投入量、水資源投入量、PRTR法対象物質使用量、CO2排出量、産業廃棄物排出量等の環境負荷を測定し、当社ウェブサイトにも結果を掲載しております。」
EMSの推進体制、環境負荷に関する目標設定・測定・開示を具体的に記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「2019年度より、製品含有化学物質管理システムの導入および運用を開始し、これに伴い従来に比べ、対象を拡大しての調査が可能になり、取引先のご協力により化学物質含有状況の把握を進めることができました。なお、当社および子会社タイヘイテクノス株式会社においては、敷地内にそれぞれ1,000kw以上の電力容量を持ついわゆるメガソーラーと呼ばれる規模の太陽光発電システムを設置しております。」
環境負荷・化学物質管理について、2019年度から製品含有化学物質管理システムを運用し、対象拡大調査を開始した。両社に1,000kw以上の太陽光発電システムも設置している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「この取組みの結果、現在までに、当社が周辺環境に対して重大な問題を生じさせたことは一切ありません。しかし、恒久的に環境問題を発生させないとの保証はなく、それが生じた場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。」
重大な環境問題は発生していないとの実績と、将来の環境問題発生リスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「この取組みの結果、現在までに、当社が周辺環境に対して重大な問題を生じさせたことは一切ありません。しかし、恒久的に環境問題を発生させないとの保証はなく、それが生じた場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。」
環境負荷低減の取組みにより重大な環境問題は発生していないとの実績と、将来の環境問題発生リスクを再掲している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「この取組みの結果、現在までに、当社が周辺環境に対して重大な問題を生じさせたことは一切ありません。しかし、恒久的に環境問題を発生させないとの保証はなく、それが生じた場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。」
環境負荷低減の取組みにより重大な環境問題は発生していないとしつつ、将来リスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、品質と共に、環境についても国際標準化機構が定める管理基準に基づいた生産活動をおこなっており、環境基本法等の関連法令を遵守して汚染物質の漏洩防止や廃棄物の減量等、環境負荷の低減に努めております。」
汚染物質漏洩防止や廃棄物減量を進め、重大な環境問題は生じていないとしつつ、将来の発生可能性をリスクとしている。