資材費・人材不足と公共工事入札不調による国内建設機械需要の低迷
FY2016-Q2に初出。24回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「国内:資材価格の高騰や人手不足を背景に厳しい需要環境が続くなかで」
資材価格高騰と人手不足を背景とする国内建設関連需要の厳しさが継続している。一方、レンタル会社向け営業により発電機販売は伸長した。 - FY2024対処有価証券報告書
「国内:好調な建設工事需要を背景にディーゼル溶接機の販売が好調に推移したものの」
好調な建設工事需要を背景にディーゼル溶接機の販売が好調となり、国内建設関連需要の低迷懸念が弱まる動きが記載された。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「国内:好調な建設工事需要を背景にディーゼル発電機やディーゼル溶接機の販売が好調に推移したことで増収となりました。」
国内建設関連需要を背景にディーゼル発電機・溶接機の販売が好調となり、従来の建設需要低迷懸念が弱まる動きが記載された。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「一般産業用機械事業は、国内で建設工事向けの一部製品に回復の兆しが見え始めたものの、新型コロナウイルスの影響により通常の営業活動に戻るには至らず販売は減少しました。」
建設工事向け一部製品に回復の兆しが見られた一方、通常営業への復帰には至らず販売減少が続いた。建設需要の回復と営業活動停滞が併存している。 - FY2022-Q1建設需要回復と販売活動停滞が併存有価証券報告書
「国内:溶接機や投光機など建設工事向け需要は回復傾向にあるものの、新型コロナウイルスの影響に伴い引き続き大規模な展示会が中止となるなど、販売活動が停滞したことにより主に発電機の販売が減少して減収となりました。」
建設工事向け需要には回復傾向が見られた一方、感染症に伴う展示会中止・販売活動停滞が続き、発電機販売は減少した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い販売活動の停滞や需要の減少などによる影響を受けて厳しい状況が続きました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う販売活動の停滞と需要減少により、国内建設機械市場の厳しい状況が継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は、長引く人材不足に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う建設工事の遅れや販売活動の停滞などにより需要が減少しました。」
人材不足に加え、感染症による工事遅延・販売活動停滞が国内建設機械需要の減少要因として継続している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は長引く人材不足や建設工事の遅れに加え、販売活動の停滞により低迷しました。」
長引く人材不足と建設工事の遅れに加え、販売活動の停滞が国内建設機械市場の低迷要因として引き続き記載されている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足が継続し、建設工事の遅れに伴う購買意欲の減退や販売活動が停滞したことなどにより低調となりました。」
前四半期に見られた建機レンタル会社の資産購入による下支えから、建設工事の遅れ、購買意欲の減退、販売活動の停滞が加わり、市場低調が明確になった。 - FY2019対処有価証券報告書
「国内建設機械市場は、防災・減災、国土強靭化のためのインフラ整備に加え、過去の自然災害の復旧・復興に伴う需要を受けたことなどにより好調となりました。」
人材不足等の市場抑制要因がある中、インフラ整備、国土強靭化、自然災害の復旧・復興需要により国内建設機械市場は好調となった。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「国内建設機械市場はインフラ整備やBCP需要に加え、自然災害による復旧需要などにより活発な動きとなりました。」
人材不足などによる市場低迷要因が残る一方、インフラ整備、BCP、自然災害からの復旧需要により市場は活発となり、低迷懸念が弱まった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足が継続しましたが、建機レンタル会社の資産購入などが堅調に推移しました。」
人材不足は継続しているが、建機レンタル会社の資産購入が堅調という下支え要因も引き続き記載されている。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足が継続しましたが、建機レンタル会社の資産購入などが堅調に推移しました。」
人材不足は継続している一方、建機レンタル会社の資産購入が堅調となり、国内建設機械市場の下支え要因が示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は、長引く人材不足の影響などにより建設工事が減少しましたが、災害対策需要が底堅く推移しました。」
人材不足による建設工事減少が継続する一方、災害対策需要が底堅く推移し、従来の低迷要因と下支え要因が併存している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「国内建設機械市場は自然災害による復旧需要が発生しましたが、前年のディーゼルエンジン排出ガス規制特需の反動から油圧ショベルが大きく落ち込んだことなどにより低調に推移しました。」
自然災害による復旧需要は発生したものの、排出ガス規制特需の反動で油圧ショベルが大きく落ち込み、国内建設機械市場は低調となった。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「国内建設機械市場は長引く人材不足の影響などにより建設工事が減少しました。」
人材不足を背景に建設工事が減少し、前四半期の入札不調・住宅着工数減少に続いて市場環境の悪化が示された。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足などにより工事の入札不調が続いたほか、住宅着工数も減少しました。」
人材不足を背景とする工事の入札不調が続き、住宅着工数の減少も加わったため、国内建設機械市場の環境悪化が再び明確になった。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足が依然続きましたが、公共工事は回復基調で推移しました。」
人材不足は継続する一方、公共工事の回復基調が続き、従来の市場低迷懸念に大きな変化はない。 - FY2017-Q2対処有価証券報告書
「国内建設機械市場は人材不足が継続したものの、停滞していた公共工事に持ち直しの動きも見られました。」
人材不足は継続しているが、停滞していた公共工事に回復の動きが見られ、国内建設機械市場の低迷懸念は弱まった。 - FY2017対処有価証券報告書
「国内建設機械市場は、人材不足が継続しましたが、災害対策や公共工事は底堅く推移しました。」
人材不足は続く一方、災害対策や公共工事が底堅く推移し、市場低迷懸念がさらに弱まった。 - FY2017対処有価証券報告書
「国内建設機械市場は、人材不足や資材費高騰などが継続しましたが、震災復興需要や防災関連需要などにより底堅い動きとなりました。」
人材不足や資材費高騰は継続しているものの、震災復興・防災関連需要により市場は底堅く、従来の低迷懸念は弱まった。 - FY2016-Q4再掲有価証券報告書
「国内建設機械市場は公共工事の停滞や人材不足などにより、厳しい状況が続きました。」
公共工事の停滞と人材不足を背景とする国内建設機械市場の厳しさが継続している。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「国内建設機械市場は資材費高騰や人材不足の影響に加え、東京五輪関連の整備に遅れが見られるなど低調となりました。」
資材費高騰、人材不足、公共工事の入札不調に加え、東京五輪関連整備の遅れが示され、市場が低調となった。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「国内建設機械市場は資材費高騰や人材不足の影響などによる公共工事の入札不調が継続しました。」
公共工事の入札不調が継続し、建機レンタル・リースルートでの資産購入の動きが鈍いと説明している。