新型肺炎拡大による物流・生産・世界経済への影響
FY2020-Q3に初出。9回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2023-Q3。
ヤマシンフィルタがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、中国市場におけるロックダウンの影響等により、当第3四半期連結累計期間における当社の売上高は減少いたしました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国市場のロックダウンが、建機用フィルタ事業の売上高減少として引き続き実績化している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「このような環境の中、当社グループの主力事業である建機用フィルタ事業においては、日本、北米、欧州、アジアといった主要地域では、建機の稼働時間と新車需要は堅調に推移した一方で、中国市場におけるロックダウンの影響により、当第1四半期連結累計期間における当社の売上高は減少いたしました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国のロックダウンが、建機用フィルタ事業の売上高減少として実際に影響した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「しかし、本感染症は経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、また、今後の広がり方や収束時期等を予想することは困難であります。」
生産活動を継続している一方、新型コロナウイルスの感染状況や収束時期の不確実性を継続してリスクとして記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、ワクチン接種の進展により各国で経済活動が再開されるなか、新型コロナウィルスの感染再拡大の懸念など依然として先行きの見通せない状況が継続しております。」
経済活動の再開と新型コロナウイルス感染再拡大への懸念を併記し、先行きの不透明性を継続して記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「しかしながら、コロナ禍により世界的に発生しているコンテナ不足の影響から輸送コストが高騰し、当社の材料調達や得意先への納期対応に係る航空運賃が継続的に発生しました。」
新型コロナウイルスに伴う物流混乱がコンテナ不足と輸送コスト高騰として実際に発生し、材料調達・納期対応の航空運賃が継続的に発生している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウィルスの感染拡大により停滞していた各国の経済活動が再開に向けた動きを見せる中、再び感染拡大の第2波、第3波の兆候が見られるなど、依然として先行きの見通せない不透明な状況が続いております。」
経済活動の再開と主要市場の需要減少を併記しつつ、第2波・第3波の兆候による不透明性を継続して記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「また、当社グループの主力事業である建機用フィルタ事業における建設機械市場においても、2020年3月以降継続して行われた各国でのロックダウンの影響により主要得意先各社の生産活動やサプライチェーンに大きな影響が生じ、日本、米国、欧州、アジア市場において需要は減少しました。」
新型コロナウイルスの影響が、中国・周辺国の物流・生産への影響段階から、各国のロックダウンによる主要得意先の生産活動・サプライチェーンへの大きな影響と、複数地域の需要減少へ拡大している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループの主要市場である油圧ショベルを中心とした建設機械市場の動向は、新型コロナウィルスの感染拡大による各国の経済活動の停滞により、景気後退の長期化が懸念されております。また、当社グループの主力事業である建機用フィルタ事業における建設機械市場においても、各国での緊急事態宣言の発令に伴うロックダウンの影響等により、主要得意先各社の生産活動やサプライチェーンに大きな影響が生じております。」
新型コロナウイルス感染拡大による影響が、中国・周辺国の物流・生産への影響段階から、各国のロックダウン、主要得意先の生産活動・サプライチェーンへの大きな影響へと拡大している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、2019年12月以降発生した新型肺炎の急速な拡大により、中国政府は春節の連休延長を発表するなど中国国内のみならず周辺各国の物流、生産等への影響が出始めており、今後の状況によっては、世界経済への影響も危惧されております。」
新型肺炎の急速な拡大に伴い、中国および周辺各国の物流・生産への影響が出始め、世界経済への影響も危惧される状況を新たなリスクとして記載している。