新型コロナウイルス感染症下での受託試験キャパシティ確保
FY2020に初出。11回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025再定義有価証券報告書
「依然堅調に推移するPXBマウスの需要に対応するため、外部への飼育委託による段階的な増産に取り組むとともに、今後、投資効率の高い増産計画を検討してまいります。そのうえで、引き続き高い品質のPXBマウスを提供するために、国内外の顧客や提携先CROからもたらされる納品後のマウスの情報について、当社の品質管理部門が一元的に対応、適切にフィードバックする体制を整えてまいります。」
KMT社内の生産設備拡張を中心とした供給能力確保から、外部飼育委託による段階的増産と、品質情報を一元管理する体制へ施策を組み替えている。 - FY2023前進有価証券報告書
「当社グループでは、供給体制の整備を進めるとともに、提携先CROも含めた受託試験のキャパシティ確保に努めております。」
顧客需要の増加に対応して、供給体制の整備と提携先CROを含む受託試験キャパシティ確保を継続している。生産通常化による受注残高の消化も記載している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「受注高は複数の大型案件を獲得した前年同期から若干下回る水準にあるものの計画値を上回っており、受注残高は前期に発生した生産工程の不具合が解消したことから順調に消化しております。」
前期の生産工程の不具合が解消し、受注残高を順調に消化できる状態になったと記載している。受託試験キャパシティ確保の取り組みに対する具体的な改善結果が示されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「そのための体制として、海外生産拠点であるKMT Hepatech,Inc.社において設備投資を行い、PXBマウスの供給能力を増強しております。今後は同社でのPXBマウス生産の安定化を目指すとともに、効率化によるコストの低減に取り組んでまいります。」
海外生産拠点での設備投資、供給能力増強、生産安定化および効率化によるコスト低減の施策を継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「そのための体制として、海外生産拠点であるKMT Hepatech,Inc.社において設備投資を行い、PXBマウスの供給能力を増強しております。今後は同社でのPXBマウス生産の安定化を目指すとともに、効率化によるコストの低減に取り組んでまいります。」
海外生産拠点での設備投資、供給能力増強、生産安定化および効率化によるコスト低減の施策を継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「しかしながら、国内生産施設での生産工程の不具合によるPXBマウスの一時的な生産数減少や海外生産施設での生産の遅れに伴う供給不足は、売上高を押し下げる要因となりました。」
増産体制・キャパシティ確保を進める一方、国内工程不具合と海外生産遅延による供給不足が売上高を押し下げる実績として現れた。 - FY2022-Q3顧客提供優先・生産数向上対応有価証券報告書
「当社グループでは、顧客へのマウス提供を最優先として対応するとともに、生産数の向上に向けて取り組んでおります。」
供給不足と受注活動への影響を受け、顧客へのマウス提供を最優先とし、生産数向上に取り組む対応を明記している。 - FY2022-Q2海外・国内生産の遅延・不具合による供給制約有価証券報告書
「しかしながら、設備投資が完了した海外生産施設での生産の遅れや国内生産施設での生産工程の不具合により、PXBマウスの生産数は当初計画を下回る水準で推移するなど、供給不足が顕著となりました。」
海外生産施設の生産遅延と国内生産施設の工程不具合により、増産・供給能力確保の取り組みに対して供給不足が顕著となった状況を記載している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「一方で、増加するPXBマウス需要によりマウス不足が継続していることから、当社グループでは海外生産拠点を含めて増産体制で取り組み、生産の安定化に努めてまいりました。」
需要増加とマウス不足への対応として、海外生産拠点を含めた増産体制による受託試験・供給能力の確保を実施している。 - FY2021前進有価証券報告書
「当社グループでは、PXBマウスの増産をするとともに、提携先CROも含めた受託試験のキャパシティ確保に努めております。」
顧客施設の利用制限に伴う外部委託需要への対応として、PXBマウスの増産と提携先CROを含む受託試験キャパシティ確保を実施している。 - FY2020初出有価証券報告書
「一方で自施設を利用できない製薬企業及び研究機関からは、従来自施設で行っていた試験を外部委託する動きもあるため、当社グループでは新たな受注機会に備えて、提携先CROも含めた受託試験のキャパシティ確保に努めてまいります。」
顧客施設の利用制限による外部委託需要を新たな受注機会と捉え、提携先CROを含む受託試験キャパシティの確保を進める施策を示している。