売上高営業利益率・ROE・フリーキャッシュ・フローの向上
FY2017に初出。13回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2026。
パンチ工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。67社中13社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに32社。
- FY2026前進有価証券報告書
「「VC28」の最終年度である2029年3月期において、ROEは8.0%以上、ROICは10.0%以上とし、ROE・ROICを株主資本コスト・WACC以上に引き上げることを目標としております。」
ROIC10%以上の目標を2029年3月期の期限付き目標としてVC28に組み込み、ROE8%以上も併せて設定した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「特にROICについては、「ROIC経営」の実践を通じて、稼ぐ力の強化によりROICの向上を図るとともに、「加重平均資本コスト(WACC)」の低減により、両数値の差であるEVAスプレッドを拡大することを目指します。なお、ROICの目標としては、「10%以上」としております。」
ROIC経営、WACC低減、EVAスプレッド拡大を目指す方針を示す一方、当期ROICは3.9%(前期8.1%)となり、10%以上の目標を下回った。 - FY2023悪化有価証券報告書
「自己資本当期純利益率(ROE)が7.9%(前期14.2%)、投下資本利益率(ROIC)が8.1%(前期11.4%)となり、いずれも、目標(10%以上)を下回りました。」
ROEは14.2%から7.9%、ROICは11.4%から8.1%となり、いずれも掲げた10%以上の目標を下回った。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「稼ぐ力の強化によりROIC10%以上を安定的に確保し、ROEの向上と自己資本の充実を図り、経営効率を高める」
財務戦略として、ROIC10%以上の安定確保、ROE向上、自己資本充実を継続して掲げている。 - FY2022前進有価証券報告書
「当事業年度(2022年3月期)目標に対し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,408百万円に対して実績2,040百万円、自己資本利益率は11.2%に対して14.2%、自己資本比率は54.3%に対して56.5%となりました。また、10%以上のROICを今後も安定的に確保することを目指します。」
2022年3月期の当期純利益、ROE、自己資本比率はいずれも目標を上回った。さらにVC2024からROICを重要指標に加え、10%以上の安定確保を目標とした。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「自己資本比率 (%) 50.9 45.4 50.4」
当第3四半期末の自己資本比率は45.4%となり、前年度末の50.4%から低下した。四半期純損失や為替換算調整勘定の減少に伴う純資産の減少が、財務指標の悪化として現れている。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当事業年度 (2019年3月期)目標 当事業年度 (2019年3月期)実績 親会社株主に帰属する当期純利益 2,070百万円 960百万円 自己資本利益率 12.5% 6.0% 自己資本比率 52.6% 50.4%」
2019年3月期の指標について、ROEは目標12.5%に対し実績6.0%、自己資本比率は目標52.6%に対し実績50.4%となった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「事業の評価基準として売上高営業利益率を、経営の評価基準として自己資本利益率(ROE)を、そしてキャッシュ・フローマネジメントの観点からフリーキャッシュ・フローを重要な経営指標と定め、その向上に努めることを目標としております。」
売上高営業利益率、ROE、フリーキャッシュ・フローを重要指標とし、その向上を目標とする方針を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループとしましては、事業の評価基準として売上高営業利益率を、経営の評価基準として自己資本利益率(ROE)を、そしてキャッシュ・フローマネジメントの観点からフリーキャッシュ・フローを重要な経営指標と定め、その向上に努めることを目標としております。」
売上高営業利益率、ROE、フリーキャッシュ・フローを重要な経営指標とし、それぞれの向上を目標としている。具体的な数値目標は示していない。