新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスク
FY2020-Q3に初出。15回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
ミクロン精密がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。12社中2社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに7社。
- FY2024削除有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、社会経済活動の正常化が進行する中、一部足踏み感もみられるものの、緩やかな回復の動きが続きました。」
事業等のリスクの独立項目として記載されていた第二波・社員感染による生産・営業停止リスクは、当期のリスク一覧では独立して記載されていない。経済概況では5類移行後の社会経済活動の正常化が記載されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023削除有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、活動制限が解除され、社会経済活動の正常化が進行し」
当期の事業等のリスクの列挙からは、第二波・社員感染による生産・営業停止リスクの独立記載がなくなっている。経済概況では5類移行と活動制限解除が記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとしている。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症は、ウイルスの変異によって流行を繰り返しており、収束の時期を予測することは困難であることから、当面は当該感染症の影響が継続するものと見込んでおります。」
ウイルス変異による流行の反復と、感染症影響が当面継続する見込みを引き続き記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症は、ウイルスの変異によって流行を繰り返しており、収束の時期を予測することは困難であることから、当面は当該感染症の影響が継続するものと見込んでおります。」
ウイルスの変異による流行の反復と、当面の感染症影響の継続見込みを記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束の時期を予測することは困難であり、海外では強力な感染力を持つ変異株により、再び感染が拡大しており、依然として予断を許さない状況であることなどから、当面は当該感染症の影響が継続するものと見込んでおります。」
強力な感染力を持つ変異株による海外での再拡大と、当面の影響継続見込みを記載している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「感染力の高い変異株の流行や2度のワクチン接種を終えた後でも感染する例が報告されるなど、予断を許さない状況が続いております。季節性インフルエンザ等他の感染症との同時流行等により人の動きが再び制限される事や当社グループに勤務する社員等が新型コロナウイルスに感染する事等の可能性が否定できない状況にあり、この場合、生産活動や営業活動が一定期間停止又は制限され、当社グループの経営成績等の状況に大きな影響を与える可能性があります。」
第二波・社員感染リスクに加え、感染力の高い変異株、ワクチン接種後の感染、他感染症との同時流行を新たな不確実要因として記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとして継続が確認される。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
新型コロナウイルス感染・第二波による生産・営業停止リスクについて、重要な変更がないとして継続が確認される。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当社グループ(当社及び連結子会社)においても主に海外を中心として、お客様を訪問しての営業活動が一部制限されることや機械の据付と加工精度を確保するために行う納入試運転が一部行えないなどの影響を受けております。」
感染拡大に伴う生産・営業活動の全面停止ではないものの、海外を中心に訪問営業の制限や納入試運転の一部不能が実際に発生している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「世界的な感染拡大には歯止めがかからず、国内においても大都市圏から地方への感染拡大や、職場や家庭におけるクラスターが報告されるなど予断を許さない状況が続いております。季節性インフルエンザ等他の感染症との同時流行等により人の動きが再び制限される事や当社グループに勤務する社員等が新型コロナウイルスに感染する事等の可能性が否定できない状況にあり、この場合、生産活動や営業活動が一定期間停止又は制限される可能性があります。」
第二波・社員感染による生産・営業停止リスクについて、世界的感染拡大、国内クラスター、他感染症との同時流行という要因が追加され、リスクの範囲が拡大している。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することは困難であり、緊急事態宣言の解除や県を跨いでの移動自粛要請が緩和されるなど収束する傾向にあるものの、第二波の発生や当社グループに勤務する社員等が新型コロナウイルスに感染する等の可能性が否定できない状況にあります。その場合、生産活動や営業活動が一定期間停止又は制限され、当社グループの経営成績等の状況に大きな影響を与える可能性があります。」
従来の経済・受注への影響とは別に、第二波や社員感染を契機とする生産活動・営業活動の停止または制限を、追加すべき事業等のリスクとして初めて明示している。