3期連続の損失計上に伴う継続企業の前提に関する重要な疑義
FY2023に初出。9回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q1。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。48社中26社が悪化側に。
直近の記載が「達成」なのは、ほかに6社。
- FY2025対処有価証券報告書
「その結果、当連結会計年度において、営業利益7千7百万円及び経常利益8千4百万円並びに親会社株主に帰属する当期純利益5千7百万円を計上したことから、当連結会計年度末において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況は解消したと判断しております。」
価格転嫁、固定費圧縮、原価管理の精度向上等を進めた結果、営業利益・経常利益・当期純利益を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況は解消したと判断した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間においては、営業利益が黒字化しているものの本格的な業績回復の途上にあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
4期連続の営業損失等に続き重要な疑義はなお存在するが、当中間期は営業利益が黒字化した。価格転嫁、固定費圧縮、原価管理等により業績が順調に回復し、通期の営業利益黒字化も見込むと記載した。 - FY20244期連続損失も第4四半期黒字化・来期黒字見込み有価証券報告書
「この結果、4期連続の営業損失及び経常損失並びに親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、本格的な業績回復に至っていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
重要な疑義を生じさせる事象は3期連続から4期連続へ継続・拡大した。一方、第4四半期の営業利益黒字化、通期営業損失の縮小、来期の営業利益黒字化見込み、十分な資金調達余力も記載された。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「この結果、前連結会計年度までに3期連続の営業損失及び経常損失並びに当期純損失を計上し、当第3四半期連結累計期間においても1億1千万円の営業損失を計上しており、本格的な業績回復に至っていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
3期連続損失に続き、当第3四半期累計期間も1億1千万円の営業損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が継続した。一方、固定費圧縮、受注増加見込み、資金調達余力および資金繰りに重要な懸念がないことも記載された。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「この結果、前連結会計年度までに3期連続の営業損失及び経常損失並びに当期純損失を計上し、当第2四半期連結累計期間においても1億1千1百万円の営業損失を計上しており、本格的な業績回復に至っていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
3期連続損失に続き、当第2四半期累計期間も1億1,100万円の営業損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が継続した。一方、固定費圧縮、受注増加見込み、追加の資金調達余力および資金繰りに重要な懸念がないことも記載された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「この結果、前連結会計年度までに3期連続の営業損失及び経常損失並びに当期純損失を計上し、当第1四半期連結累計期間においても4千8百万円の営業損失を計上しており、本格的な業績回復に至っていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
3期連続損失に続き、当第1四半期も4千8百万円の営業損失を計上し、本格的な業績回復に至っていない状況が継続した。固定費圧縮等の施策、受注増加見込み、資金調達余力を併記しつつ、重要な疑義を生じさせる事象または状況は引き続き存在するとされた。 - FY2023初出有価証券報告書
「この結果、3期連続の営業損失及び経常損失並びに当期純損失を計上し、本格的な業績回復に至っていないことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
営業損失・経常損失・当期純損失が3期連続となり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が初めて独立したリスクとして記載された。一方、資金調達余力等を踏まえ、重要な不確実性は認められないと判断している。