原材料価格の変動リスク
FY2017に初出。14回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q2。直近の記載は2026-07-31。
西部電機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。64社中34社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「損益においては原材料・資源価格の高騰等に伴う適正な価格転嫁を進めたことや生産ラインの最適化による生産性向上等が寄与し営業利益は13億6千9百万円(前年同期比110.9%増)、経常利益は14億4百万円(前年同期比105.2%増)」
原材料・資源価格の高騰に対し、適正な価格転嫁を進めたことが利益への寄与要因として記載されている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「原材料・資源価格の高騰等に伴う価格転嫁は進めたものの、急速なコスト上昇分を十分に賄いきれず営業利益が6億4千9百万円(前年同期比40.6%減)、経常利益が6億8千4百万円(前年同期比38.9%減)」
原材料・資源価格の高騰と急速なコスト上昇が価格転嫁で十分に賄えず、営業利益・経常利益の減少要因として実績に現れている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「製造業においても原材料及び資源価格の高騰は依然として続いており」
原材料・資源価格の高騰が引き続き実際の経済環境として記載されている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「製造業においても原材料及び資源価格の高騰は依然として続いており」
原材料・資源価格の高騰が引き続き実際の経済環境として記載されている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「原材料価格の高騰、さらには地政学的リスクの懸念による資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明感が続いております。」
原材料価格・資源価格の高騰と地政学的リスクによる先行き不透明感を継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「急激な円安による輸入コストの増加により物価高騰の影響が広範囲に渡り発生しました。また、製造業を中心に半導体をはじめとした電子部品の供給不足による生産への影響や原材料価格の上昇、さらには地政学的リスクの懸念による資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明感が続いております。」
原材料・資源価格の高騰が継続するなか、急激な円安による輸入コスト増加と物価高騰が新たに明示され、価格上昇要因が広がっている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「また、損益においてはコストダウンと経費節減に当社グループ一丸となって注力いたしましたものの、売上高の減少と原材料価格や資源価格の高騰等もあり、経常利益は9千3百万円(前年同期比76.9%減)」
原材料価格・資源価格の高騰が、売上高減少とともに経常利益の減少要因として実績説明に現れている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「製造業を中心に半導体をはじめとした電子部品の供給不足による生産への影響や原材料価格の上昇、さらには地政学的リスクの懸念による資源価格の高騰等もあり、依然として先行き不透明感が続いております。」
原材料価格の上昇に加え、地政学的リスクによる資源価格高騰を明示しており、価格変動リスクの要因が広がっている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「製造業を中心に半導体をはじめとした電子部品の供給不足による生産への影響や原材料価格の上昇等もあり、依然として先行き不透明感が続いております。」
原材料価格の上昇が引き続き実際の経済環境として記載されている。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「原材料価格の上昇等もあり、依然として先行き不透明感が続いております。」
従来からの原材料価格変動リスクについて、当四半期の経済環境として原材料価格の上昇が実際に生じていると記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「わが国の金属の調達は海外依存度が高いために、海外の景気や為替の変動、政情不安等の社会的混乱によって、原材料価格が変動する懸念を有しており、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
鉄鋼・鋳物等の金属部品について、海外景気、為替、政情不安等による原材料価格変動をリスクとしている。