機械稼働データの解析による設計改善・予防保全
FY2016-Q2に初出。21回の記載のうち13回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「また、デジタルサービス「CELOS Club」に予兆保全機能「Condition Agent」を搭載し、機械稼働データとAIを活用した設備状態の可視化や異常兆候の早期検知を通じて、計画保全の実現と設備停止時間の低減に貢献します。さらに、経済産業省およびNEDOが推進するGENIAC事業に採択され、生産設備データを活用した製造フィジカルAI基盤の研究開発を進めております。」
機械稼働データとAIの活用を、CELOS Clubへの予兆保全機能Condition Agentの搭載、計画保全、設備停止時間低減へ進めた。加えてGENIAC事業に採択され、生産設備データを用いた製造フィジカルAI基盤の研究開発にも着手している。 - FY2025前進有価証券報告書
「2026年の第4四半期より当社工作機械にグローバル携帯モジュールを搭載し、更なる安定稼働を実現します。すなわち世界中に出荷する工作機械と当社をグローバル携帯モジュールで接続し、安定稼働に有効に使用します。具体的にはコアユニットである、主軸やボールねじの遠隔モニタリングを行い停止する前に予知保全を実施し、機械のアラーム情報から異常を判断するものです。」
機械稼働データの活用を、2026年第4四半期からのグローバル携帯モジュール搭載、主軸・ボールねじの遠隔監視、停止前の予知保全へ進展させる計画を示している。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「また当社グループの株式会社WALCは、工作機械の予知保全を行うヘルスモニタリングサービス「WALC CARE(ウォルクケア)」を開発いたしました。本サービスは、主軸や送り軸の異常予知診断を定期的に行い、故障を早期発見することで機械故障時のダウンタイムを短縮します。」
機械稼働データを活用した予知保全の取組みを、WALC CAREによる主軸・送り軸の定期的な異常予知診断と故障の早期発見へ具体化した。 - FY2023前進有価証券報告書
「MXを対象にMessengerをグローバルベースで原則100%導入させていただき、アラーム情報、稼働情報から、品質問題を確認しシステムの稼働率を向上させる取り組みを加速します。」
機械の遠隔監視・稼働データ活用を、MX対象機へのグローバルベースで原則100%導入という具体的な展開方針へ進めている。 - FY2021前進有価証券報告書
「出荷後品質では数千台の機械のアラームを分析し、繰り返し発生する問題を設計段階に戻って改善することにより、更なる品質改善につなげております。また、この分析活動においてアラーム内容の改善にも取り組んでおります。万一問題が発生したときに、すぐに原因を把握し対処できるようアラームを標準化し、2022年に展開いたします。」
機械アラームの分析対象を数千台規模へ広げ、繰り返し問題を設計へフィードバックするとともに、アラームの標準化を2022年に展開する計画を示している。 - FY2020前進有価証券報告書
「昨年より、IoT化の取り組みとして、ネットワーク接続機能「IoT connector」を出荷するすべてのCELOS搭載機に標準搭載しております。このインフラを活用して、収集した機械のアラーム情報を分析し、早期のサービス対応及び機械の改善改良を実現するプロジェクトを開始しております。」
IoT connectorを全CELOS搭載機に標準搭載し、機械アラーム情報の分析による早期サービス対応・機械改善プロジェクトを開始した。 - FY2019前進有価証券報告書
「さらなる自動化、複合化を進めるために工作機械と計測装置の複合化に取り組み、機上での計測機能として非接触機上計測と非接触の工具形状摩耗測定のシステムの開発も進めております。」
稼働データ、AI、センシングの活用を、非接触機上計測と非接触の工具形状・摩耗測定システムの開発へ広げている。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、カメラ画像をもとに切屑の場所と堆積量をAIが推論し、クーラントの吐出角度を自動調整する技術も開発いたしました。このAIを活用した自動洗浄ソリューションで、従来頻繁に機内清掃を行っていたオペレータの負担が軽減され、長時間の無人運転が可能になります。」
機械稼働・加工データ活用の取組みを、カメラ画像とAIによる切屑堆積量の推論、クーラント自動調整、自動洗浄へ具体化し、長時間の無人運転を可能にする技術を開発した。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「また、これまで社内サーバで運用してきたソフトウエアソリューションCELOS Clubのデータを、マイクロソフト社のクラウドサービスAzureへ移行させました。これにより、多くのデータの効率的な分析に注力できるようになりました。」
CELOS Clubのデータを社内サーバからAzureへ移行し、多量のデータ分析に注力できる運用段階へ進んだ。 - FY2018前進有価証券報告書
「現在開発中の技術として、周囲温度変化だけではなく加工状況に応じて熱変形をAIで推定し熱変位補正を行う機能、加工中のビビリ振動を検出しその発生を軽減する機能、切屑の堆積を画像で検出し自動的に洗い流す機能、機上で3次元測定器のように加工精度を測定する機能、工具の摩耗や折損を加工中や工具交換時に検出し予備工具と交換する機能等であります。IoT、センシング、AIの技術が用いられることによって、このような機能を実現いたします。」
AI・IoT・センシングを用いた熱変位補正、振動検出、切屑処理、機上測定、工具状態検出など、稼働率・加工能率向上に向けた具体的な開発項目を示した。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「これらの自社展示会では、CELOSを通じたコネクテッドインダストリーズ、自動化、5軸加工、アディティブマニュファクチャリングといった最新技術を多くのお客様にご覧いただきました。」
CELOSを通じたコネクテッドインダストリーズ、自動化、5軸加工などの技術を展示し、デジタル化・稼働支援に関する既存の取組みを継続している。 - FY2017前進有価証券報告書
「一部のお客様での試験運用や効果の実証を終えて、2018年度は本格的に販売を開始いたします。」
機械稼働データの一元管理、保守・生産計画の精度向上、故障予測を行うADAMOSについて、顧客試験運用と効果実証を終え、本格販売段階に移行している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「ネットワークでつないだショールーム内の機械やロボットをCELOSで管理・モニタリングするスマートファクトリーの実例を紹介いたしました。」
機械・ロボットをネットワーク接続し、CELOSで管理・モニタリングするIoT活用を展示実例として継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「ネットワーク接続とソフトウエア、センサを活用することで、全世界の工場で稼動する工作機械の遠隔保守や稼働状況の管理、正確な故障予知等、工作機械の稼働率向上に貢献しております。」
ネットワーク、ソフトウエア、センサの活用により、遠隔保守、稼働状況管理、故障予知を行い、工作機械の稼働率向上を図る方針を再掲している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「CELOSを通して収集された機械の稼働状況、センサからの各種情報、加工データ等のBIG DATAを解析することで機械の設計改善だけではなく、機械の故障を事前に把握するための予防保全にも役立たせる等お客様の生産性と効率性の向上のための仕組みづくりにも取り組んでおります。」
CELOS、センサ、加工データの解析を設計改善と予防保全に活用する方針を年次報告でも再掲している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「特に、9月にシカゴで開催された「IMTS 2016」では、お客様の生産効率改善に向けたIoTの取り組みが高く評価された他、世界初出展のソリューションベースマシンCMX Vシリーズが大好評を得ました。」
顧客の生産効率改善に向けたIoTの取り組みを引き続き展開し、IMTS 2016で高く評価されたと記載している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「CELOSを通して収集された機械の稼働状態、センサーからの各種情報、加工データ等のビッグデータを解析することで、機械の設計改善だけではなく、機械の故障を事前に把握するための予防保全にも役立たせる等お客様の生産性と効率性の向上のための仕組みづくりにも取り組んでおります。」
CELOS、センサー、加工データを解析し、製品設計の改善と故障の事前把握を通じて顧客の生産性・効率性向上を目指している。