海外売上高の比率上昇に伴う為替変動リスク
FY2022に初出。10回の記載のうち3回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2023-Q1。直近の記載は2026-08-18。
フリークアウト・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2016年)より8年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。62社中29社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに7社。
- 2026-08-18再掲決算説明資料
「一方で、直近の不安定な為替動向や有価証券の減損の可能性を客観的に踏まえ、現時点では上方修正を見送る判断をしております。」
業績予想の上方修正を見送る理由として、不安定な為替動向が引き続き考慮されている。 - FY2026-H1為替差益の増加有価証券報告書
「為替差益 124,034 322,528」
海外事業・海外売上高に伴う為替変動について、為替差益は前年同期の124,034千円から322,528千円へ増加した。 - FY2025再定義有価証券報告書
「営業外収益の主な内容は、為替差益及び持分法による投資利益であります。主な変動要因は、為替変動による為替差益の増加、並びに持分法による投資利益の増加であります。」
海外売上高・海外事業に伴う為替変動リスクについて、前年度の為替差損計上から、当年度は為替差益80,586千円の計上へ損益への現れ方が変わった。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「為替差損 186,301」
海外事業・海外売上高に関連する為替変動リスクについて、当期に為替差損186,301千円を計上した。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、ロシア・ウクライナ情勢、世界的な物価上昇、円相場の乱高下による急激な円安の進行など、非常に先行き不透明な状況が継続しております。」
前四半期の急速な円高・為替差損の記載から、急激な円安を含む為替変動へ説明が変わった。当四半期の損益計算書では為替差益23,430千円を計上している。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「営業外費用 為替差損 359,398 211,075」
海外事業の比重と円相場の変動に関するリスクについて、当第1四半期に為替差損211,075千円を計上した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、世界的な新型コロナウイルス感染症の影響がまだ残る中で、ロシア・ウクライナ情勢、米国の景気後退、急速な円高の進行など、非常に先行き不透明な状況が継続しております。」
海外売上高比率の高さに関連する円高リスクを含む不透明な為替・経済環境が継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「最後に、当第2四半期連結累計期間において、急速に円高が進行したため、為替差損を321百万円計上しております。」
海外売上高比率の高さに伴う為替変動リスクが継続して実現し、急速な円高により321百万円の為替差損を計上した。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「最後に、当第1四半期連結累計期間において、急速に円高が進行したため、為替差損を359百万円計上しております。」
海外売上高の比率上昇を背景とする為替変動リスクについて、急速な円高により359百万円の為替差損が実際に計上された。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社グループの売上高の約7割は海外子会社からのものであります。期初に想定為替レートを定めて予算等の計画を作成しておりますが、過度な為替変動は当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
海外子会社売上高が約7割を占めることを背景に、過度な為替変動が財政状態・経営成績へ影響するリスクを独立して記載している。