米中貿易摩擦・英国のEU離脱問題等による海外経済の不確実性
FY2020-Q2に初出。15回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「主にシンガポール、オーストラリアにおいて人材派遣、人材紹介を展開している海外Working事業については、人材派遣需要が緩やかに回復しつつあり、低迷している人材紹介需要の一部回復が見られる一方、為替レートが前年同期比で円高に推移したことによるマイナス影響(約1,400百万円)等により減収となりました。」
海外の人材需要は、人材派遣需要が緩やかに回復し、人材紹介需要にも一部回復が見られた。一方、円高や需要低迷は引き続き業績への影響要因となっている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「シンガポール、オーストラリアにおいては、コロナ禍の大規模な景気刺激策実施後のインフレや金利上昇等の景況感の悪化に加えて、コロナ後に急激に採用を増やした企業で人員過剰の状態になっており、こうした顧客が採用を抑制する動きが長期化することが懸念されます。」
海外ではインフレ・金利上昇に加え、コロナ後に採用を増やした顧客の人員過剰と採用抑制の長期化が懸念される状況となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「海外においては、ポストコロナの急激な人材需要が一巡して以降、主要顧客の採用抑制が長期化していることから、段階的なコスト削減を実施しており、人材需要が低迷している市況下においても持続的な収益の確保に向けた対策を継続しています。」
海外ではポストコロナ後の人材需要一巡に加え、主要顧客の採用抑制が長期化し、人材需要低迷が継続している。段階的なコスト削減を対応策として実施している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「海外においては、オーストラリアで一部顧客における採用抑制に伴う派遣稼働人数の減少により、人材派遣売上が減少しました。また、前年度におけるポストコロナの急激な人材紹介需要が一巡し、人材紹介売上も減少しました。」
海外経済・需要環境について、ポストコロナの人材紹介需要一巡に加え、オーストラリアの一部顧客による採用抑制が派遣稼働人数と人材派遣売上の減少として具体化した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「シンガポール、オーストラリアとも求人件数は足元では減少しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大前と比較すると依然として高い水準で推移しています。人材派遣については、行政案件など安定した領域で展開していることから堅調に推移しました。人材紹介については、前年度におけるポストコロナの急激な人材紹介需要が一巡したことから前年同期と比較して減少しました。」
シンガポール及びオーストラリアでは求人件数の足元減少と人材紹介売上の減少が続く一方、求人水準は感染症拡大前を上回り、人材派遣は堅調と説明している。 - FY2024-Q1海外求人件数・人材紹介売上の減少有価証券報告書
「シンガポール、オーストラリアとも求人件数は足元では減少しているものの、新型コロナウイルス感染症拡大前と比較すると依然として高い水準で推移しています。人材派遣については、行政案件など安定した領域で展開していることから堅調に推移しました。人材紹介については、前年度におけるポストコロナの急激な人材紹介需要が一巡したことから前年同期と比較して減少しました。」
海外ではシンガポール・オーストラリアの求人件数が足元で減少し、人材紹介売上も前年同期比で減少した一方、求人水準は感染症拡大前を上回り、人材派遣は堅調と説明している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「世界的な景気後退が懸念される中で、ポストコロナの急激な人材紹介需要は第3四半期以降落ち着きつつありますが、人材派遣は堅調に推移しました。」
海外経済について景気後退懸念が続く中、ポストコロナで急増した人材紹介需要が第3四半期以降落ち着きつつあると説明している。一方、人材派遣は堅調だった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「海外においては、当社が主に事業を展開しているシンガポール、オーストラリアでは、新型コロナウイルス感染症拡大により都市封鎖等の措置があったものの、人材需要は堅調であり、人材派遣、人材紹介とも順調に推移しました。」
シンガポール及びオーストラリアで都市封鎖等があった一方、人材派遣・人材紹介の需要は堅調と説明している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「海外においては、当社が主に事業を展開しているシンガポール、オーストラリアでは、新型コロナウイルス感染拡大の抑え込みが出来たことで、抑制されていた顧客の採用活動が再開したことから、人材派遣、人材紹介とも順調に推移しました。」
シンガポール・オーストラリアでは感染拡大の抑制により顧客の採用活動が再開し、人材派遣・人材紹介がともに順調に推移した。 - FY2021対処有価証券報告書
「オーストラリア、シンガポールの景気減速、企業活動の停滞により、人材紹介の需要は低下していたものの、足元では感染拡大の抑え込みができていることから、需要は回復に向かっています。」
海外経済減速による人材紹介需要の低下は残るものの、感染抑制に伴う需要回復を記載している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「また、オーストラリア、シンガポールの景気減速、企業活動の停滞により、人材紹介の需要は低下していたものの、足元では感染拡大の抑え込みが出来ていることから、需要は回復に向かっています。」
オーストラリア・シンガポールの景気減速及び企業活動停滞による人材紹介需要の低下は続く一方、感染拡大の抑制により需要は回復に向かっていると説明している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「ASEAN及びオセアニア地域で展開している人材サービスについては、新型コロナウイルス感染症拡大の中でも、政府系、エンジニア、ファイナンス、リーガル等の人材派遣は安定して推移したものの、オーストラリア、シンガポールの景気減速、企業活動の停滞により、人材紹介の需要が低下しました。」
オーストラリア・シンガポールの景気減速と企業活動の停滞により人材紹介需要が低下する一方、政府系、エンジニア、ファイナンス、リーガル等の人材派遣は安定して推移したと説明している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「ASEAN及びオセアニア地域で展開している人材サービスについては、新型コロナウイルス感染症拡大の中でも、政府系、エンジニア、ファイナンス、リーガル等の人材派遣は安定して推移したものの、オーストラリア、シンガポールの景気減速、企業活動の停滞により、人材紹介の需要が低下しました。」
海外経済の不確実性について、新型コロナウイルス感染症に伴うオーストラリア・シンガポールの景気減速と企業活動停滞、人材紹介需要の低下として影響が具体化した。 - FY2020-Q3リスク要因の追加・具体化有価証券報告書
「ただし、中東情勢の悪化、米中通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国の欧州連合離脱問題等、海外経済の不確実性などにより、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
前四半期に続く海外経済の不確実性について、中東情勢の悪化及び中国経済の先行きが具体的な要因として追加的に記載された。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「米中貿易摩擦、英国の欧州連合離脱問題等、海外経済の不確実性などにより、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
海外経済の不確実性を、当第2四半期の経済環境における外部リスクとして記載している。