広告・マーケティング収入への依存
FY2018に初出。27回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q3。直近の記載は2026-10-08。
イードがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
- FY2026ネット広告全体は回復するも高利益率商材は減少有価証券報告書
「ネット広告における高利益率商材の売上が大きく減少いたしましたが、ネット広告売上全体では回復傾向となりました。」
広告依存に関する懸念はネット広告全体では一部緩和されたが、高利益率商材の売上減少は継続している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「利益率の高いネット広告売上は厳しい事業環境が続く中で苦戦を強いられましたが、メディアをベースとした広告以外の各種サービス売上を含むデータ・コンテンツ提供売上は、好調に推移しました。」
広告・マーケティング収入への依存に関するリスクについて、利益率の高いネット広告売上が前年同期比7.5%減少し、厳しい事業環境が続いていると記載された。 - FY2025対処有価証券報告書
「利益率の高いネット広告売上が大きく改善した他、メディアをベースとした広告以外の各種サービス売上を含むデータ・コンテンツ提供売上においても、EC物販以外は総じて拡大する傾向となりました。」
ネット広告売上は前期比2.6%増、データ・コンテンツ提供売上は前期比5.7%増となり、広告・マーケティング収入への依存による懸念は通期で緩和されたと記載されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「利益率の高いネット広告売上が大きく改善した他、メディアをベースとした広告以外の各種サービス売上を含むデータ・コンテンツ提供売上においても、EC物販以外は総じて拡大する傾向となりました。」
ネット広告売上は前年同期比12.9%増加し、広告・マーケティング収入への依存に関する懸念は中間期では緩和されたと記載されている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「インターネットメディアへの広告出稿については底は脱しつつあるものの依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上※1は、1,478,973千円(前期比11.0%減)と引き続き前期を下回る水準となりました。」
広告出稿が十分に回復せず、利益率の高いネット広告売上の減少が通期でも発生した。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「インターネットメディアへの広告出稿については底は脱しつつあるものの依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上※1は、1,125,785千円(前年同期比13.8%減少)と引き続き前年同期を下回る水準となりました。」
広告出稿は底を脱しつつあるものの十分な水準には戻らず、利益率の高いネット広告売上の前年同期比減少が続いた。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、インターネットメディアへの広告出稿については底は脱しつつあるものの依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上※1は、718,399千円(前年同期比15.2%減少)と前年同期を下回る水準となりました。」
広告・マーケティング収入への依存に関するリスクについて、広告出稿が依然十分ではなく、利益率の高いネット広告売上が前年同期比15.2%減少する事象が継続した。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「インターネットメディアへの広告出稿は厳しい状況が続いており、利益率の高いネット広告売上は縮小傾向となっています。」
広告・マーケティング収入への依存リスクについて、広告出稿の厳しい状況が続き、利益率の高いネット広告売上が縮小する事象が実際に発生している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「ネット広告売上※1は、運用型広告における各種規制や単価下落の影響もあり、1,660,936千円(前期比5.5%減)となりました。」
広告収入依存に関するリスクについて、運用型広告の規制・単価下落によりネット広告売上が実際に減少した。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、社会経済環境は依然として先行き不透明感が強く、例年CP事業全体として、主要な顧客の年度末である3月に向けて、追加的な広告出稿など利益率の高い案件受注が大きく積み上がるところ、当期は想定を割り込む結果となりました。」
広告・マーケティング収入への依存に関するリスクについて、年度末に向けた追加広告出稿など利益率の高い案件受注が想定を下回る事象が実際に発生したと記載された。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるネット広告売上※1は、アフィリエイト広告及び提案型広告が好調を維持していることから433,656千円となり、前年同期比15.6%増加となりました。」
広告需要への依存リスクは残るが、アフィリエイト広告・提案型広告が好調を維持し、ネット広告売上は前年同期比で増加した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「CP事業におきましては、新型コロナウイルス感染症によるネガティブな影響は軽微に留まっており、広告需要も安定的に推移しているほか、その他の事業も概ね好調に推移しました。」
感染症による広告・マーケティング需要への影響は軽微で、広告需要は安定的に推移したと説明している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「緊急事態宣言発出など新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、広告需要は比較的安定的に推移しました。」
広告・マーケティング収入への依存リスクは残るが、当第1四半期は感染症の影響下でも広告需要が比較的安定したと記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「なお、この度の新型コロナウイルス感染症に関しては、広告出稿意欲の低下や広告単価の下落からの回復途上にありますが、感染拡大の局面が生じた場合、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
広告・マーケティング収入への依存リスクは残る一方、広告出稿意欲や広告単価は回復途上と説明されている。 - FY2021-Q3広告需要が回復基調有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間(2021年1月~3月)においては、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的となり、2021年3月にかけて広告需要も回復基調となりました。」
広告・マーケティング収入への依存リスクは残る一方、第3四半期会計期間では新型コロナウイルス感染症の影響が限定的となり、広告需要が回復基調と説明された。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間(2020年10月~12月)においても、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響等により、広告需要は依然十分な回復には至りませんでした。」
新型コロナウイルス感染症等による広告需要の低迷が当第2四半期にも続き、広告・マーケティング収入への依存に関するリスク認識を継続した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当社の主力セグメントであるコンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)においては、前第4四半期連結会計期間(2020年4月~6月)に引き続き、当第1四半期連結会計期間(2020年7月~9月)においても、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、リアルなイベント等の中止・縮小や 外出自粛などによる消費マインドの委縮などにより、広告需要は依然十分な回復には至りませんでした。」
新型コロナウイルス感染症に伴うイベントの中止・縮小、外出自粛および消費マインドの萎縮により、広告需要が依然として十分に回復していない状況を継続記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「なお、この度の新型コロナウイルス感染症に関しては、広告出稿意欲の低下や広告単価の下落からの回復途上にありますが、感染拡大の局面が生じた場合、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
広告・マーケティング収入への依存と景気・感染拡大による広告需要への影響可能性を継続記載し、広告出稿意欲・広告単価は回復途上と説明している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「一方で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当社においても2月半ばからの広告需要の減少傾向等当第3四半期において一部影響がみられました。」
広告・マーケティング収入への依存に関するリスクについて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う広告需要の減少傾向が当第3四半期に一部影響したと記載された。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループのCMP事業はWebメディアを運営しているため、対象としている顧客企業からの広告マーケティング収入に売上が依存しております。インターネット広告市場は年々拡大傾向にあり、マスコミ4媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)と比較してもテレビに次ぐ広告媒体となっておりますが、マーケティング活動は景気動向の影響を受けやすいため、マーケティング活動が縮小した場合、当社グループの事業及び業績に大きな影響を与える可能性があります。」
CMP事業の売上が広告・マーケティング収入に依存し、景気動向によるマーケティング活動縮小が業績に影響するリスクを初めて独立項目として開示している。