中国経済減速・原油価格下落・英国EU離脱等による経済環境の不透明感
FY2017-Q1に初出。33回の記載のうち23回が「再掲」。直近の記載は2026-08-13。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに54社。
- 2026-08-13再掲決算
「当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、物価高の長期化などの影響から個人消費の伸び悩みが見られたものの、堅調な設備投資がけん引し、景気は緩やかな回復基調となりました。」
物価高による個人消費の伸び悩みが続く一方、堅調な設備投資により景気が緩やかな回復基調にあるとの認識を継続している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度のわが国経済は、設備投資は堅調に推移したものの、物価高の長期化などの影響から個人消費の伸び悩みが見られ、景気回復は足踏みの状況が続きました。」
物価高による個人消費の伸び悩みは残るものの、前年度までの足踏みから、堅調な設備投資にけん引された緩やかな回復基調へと経済認識が改善している。 - 2026-05-15悪化業績予想の修正
「今後の見通しにつきましては、国際情勢の不安定化による原材料や部材の調達に関する課題を背景に、経済全体に不透明感があり、個人消費についても物価上昇の影響を受け、景気の減速が懸念されます。」
当期の緩やかな回復基調の認識に対し、次期見通しでは経済全体の不透明感と景気減速懸念を記載している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「物価高の長期化などの影響から個人消費の伸び悩みが見られたものの、堅調な設備投資がけん引し、景気は緩やかな回復基調となりました。」
前年度までの景気回復の足踏みから、個人消費の伸び悩みは残るものの、堅調な設備投資を背景に緩やかな回復基調へと経済認識が改善している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当連結会計年度のわが国経済は、設備投資は堅調に推移したものの、物価高の長期化などの影響から個人消費の伸び悩みが見られ、景気回復は足踏みの状況が続きました。」
設備投資の堅調さを認めつつ、物価高の長期化による個人消費の伸び悩みと景気回復の足踏みを記載しており、前中間期からの経済環境認識を継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間のわが国経済は、設備投資は堅調に推移しているものの、物価上昇による個人消費の伸び悩みが見られ、景気回復は足踏みの状況が続きました。」
前回までの内需持ち直し・緩やかな伸びという認識から、物価上昇による個人消費の伸び悩みと景気回復の足踏みを明示しており、経済環境の認識が悪化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の回復基調を維持し、設備投資も増加傾向となるなど、内需を中心に緩やかな伸びが続きました。」
個人消費・設備投資の回復傾向を認め、内需を中心に緩やかな伸びが続くとの経済認識を示している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、既往の資源高や為替相場変動の影響などを受けつつも個人消費は回復基調を維持し、設備投資も緩やかに増加傾向となるなど、内需を中心に持ち直しの動きとなりました。」
資源高や為替相場変動の影響は継続している一方、個人消費・設備投資を含む国内経済は持ち直しの動きと記載しており、従来の経済環境リスクを維持しつつ国内の改善を示している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、資源価格の高騰や急激な為替相場の変動などにより、物価上昇が続き、十分な価格転嫁ができない企業の収益を圧迫しました。」
資源価格高騰・急激な為替変動に加え、物価上昇と価格転嫁不足による企業収益への圧迫を実績として記載している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方、資源価格の高騰や急激な為替相場の変動など、景気の先行きは依然不透明な状況にあります。」
国内経済の改善を記載する一方、資源価格の高騰と急激な為替変動による先行き不透明感を引き続き示している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、足元での新型コロナウイルスの感染者の急拡大、物価水準の上昇、急激な円安など、景気の先行きは依然不透明な状況にあります。」
従来の感染症等による不透明感に加え、感染者の急拡大、物価上昇、急激な円安を明示し、景気の先行き不透明感が続いている。感染症、物価、為替の影響が実際の経済環境として記載されている。なお、数値によるリスク量の示し方はない。単なる定型的な再掲ではなく、懸念要因が追加・具体化されているためDETERIORATEDとした。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、新たな変異株の流行に伴う新型コロナウイルスの感染再拡大や行動制限が再び求められることも懸念され、依然として設備投資や個人消費等、景気の動向は不透明な状況にあります。」
新たな変異株による感染再拡大や行動制限への懸念を挙げ、設備投資・個人消費など景気動向の不透明感を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染者数減少から緊急事態宣言の解除がありましたが、新たな変異株の発生により、感染再拡大や行動制限が再び求められることも懸念され、設備投資や個人消費等、景気の動向は不透明な状況にあります。」
緊急事態宣言の解除を認めつつ、新たな変異株による感染再拡大や行動制限の再発を懸念し、設備投資・個人消費を含む景気動向の不透明感を継続して記載している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「依然として設備投資や個人消費等、景気の動向は不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症による行動制限や緊急事態宣言の解除後も、設備投資・個人消費など景気動向の不透明感が続いていると記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による景気の落ち込みに一定の回復が見られたものの、感染症再拡大による社会経済活動の制限などから、設備投資や個人消費は依然不透明な状況にあります。」
景気に一定の回復が見られた一方、感染症再拡大と社会経済活動の制限により設備投資・個人消費は依然不透明との認識を継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から「ニューノーマル」と言われる新たな「常態」へ徐々にシフトしております。感染拡大は「第3波」が続いており、設備投資や個人消費は依然不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症による新たな経済環境への移行と、第3波の継続、設備投資・個人消費の不透明感を引き続き記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から「ニューノーマル」と言われる新たな時代に進んでおります。緊急事態宣言が解除され経済活動は再開されているものの、設備投資や個人消費については流行前の水準を下回っており、先行きは依然不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症による新たな経済環境への移行と、設備投資・個人消費が流行前の水準を下回る状況を記載し、先行き不透明との認識を継続している。なお、影響の状況が具体化されているため、リスクは実際の経済活動に表れている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、米中貿易摩擦や新型コロナウイルス感染拡大による経済の停滞により、一段と不透明感が増しております。」
米中貿易摩擦と新型コロナウイルス感染拡大による経済停滞を挙げ、前年度から続く経済環境の不透明感を継続して記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用情勢や企業収益など景気の緩やかな回復基調が続いておりましたが、消費税増税や米中貿易摩擦、新型コロナウイルス感染拡大などにより、景気の先行きは一段と不透明感が増しております。」
従来の消費税増税や米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルス感染拡大を景気の不透明要因として明示し、先行きの不透明感が一段と増したと記載している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループの大口需要家であります電力会社においては、発電コスト増加の影響に加え、新電力との競争力の確保や、送配電部門の法的分離に向けた経営基盤の強化などから、更なる経営合理化の推進による設備投資の抑制やコスト削減要請が続いています。また、通信関連においても、当社グループに関連した設備投資は抑制傾向となっており、厳しい受注環境となりました。」
消費税増税、自然災害、米中貿易摩擦等による経済への影響を挙げ、景気の先行きは「一段と不透明感が増して」いると記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用情勢や企業収益など景気の緩やかな回復基調が続いておりますが、中国経済の減速、米中貿易摩擦の激化による世界経済への影響などにより、景気の先行きは一段と不透明感が増しております。」
国内景気の緩やかな回復基調を認めつつ、中国経済の減速と米中貿易摩擦の激化による世界経済への影響から、先行きの不透明感が続いている。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当社グループの大口需要家であります電力会社においては、発電コスト増加の影響に加え、新電力との競争力の確保や、送配電部門の法的分離に向けた経営基盤の強化などから、更なる経営合理化の推進による設備投資の抑制やコスト削減要請が続いています。また、通信関連においても、当社グループに関連した設備投資が抑制傾向となっており、厳しい受注環境となりました。」
中国経済の減速に加え、米中貿易摩擦の激化による世界経済への影響を挙げ、景気の先行きは「一段と不透明感が増して」いると記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策などを背景に、雇用情勢や企業収益など緩やかな回復基調が続いている一方、米国の保護主義的な政策や中国経済の減速など海外の不安定な政治動向により、依然先行きは不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、米国の保護主義的政策や中国経済の減速など海外要因による先行き不透明感を年度報告でも継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策などを背景に、雇用情勢や企業収益など緩やかな回復基調が続いている一方、米国の保護主義的な政策や中国経済の減速など海外の不安定な政治動向により、先行きは不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、米国の保護主義的政策や中国経済の減速など海外要因による先行き不透明感を引き続き記載している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループの大口需要家であります電力会社においては、原子力発電停止に伴う代替発電燃料費増加の影響に加え、今後予定されている送配電部門の法的分離に向けた経営合理化の推進により、設備投資の抑制や更なるコスト削減要請が続いております。NTTにおいても、当社グループに関連した設備投資が抑制傾向となっており、厳しい受注環境となりました。」
国内経済の回復基調を認めつつ、米国の保護主義的政策など海外の不安定な政治動向による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当社グループの大口需要家であります電力会社においては、原子力発電停止に伴う代替発電燃料費増加の影響に加え、今後予定されている送配電部門の法的分離に向けた経営合理化の推進により、設備投資の抑制や更なるコスト削減要請が続いております。NTTにおいても、当社グループに関連した設備投資が抑制傾向となっており、厳しい受注環境となりました。」
国内経済は緩やかな回復基調としつつ、海外の不安定な政治動向による影響を懸念し、先行き不透明との認識を継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、雇用情勢や企業収益など緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済、為替相場の動向による影響が懸念され、先行きは不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済や為替相場の動向による先行きの不透明感を引き続き記載している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、雇用情勢や企業収益など緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済、為替相場の動向による影響が懸念され、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済や為替相場の動向による影響を懸念し、先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済、為替相場の動向による影響が懸念され、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済と為替相場の動向による影響を懸念し、先行きの不透明感を継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら海外は、イギリスのEU離脱、中国をはじめとするアジア新興国の経済成長鈍化など先行きは依然として不透明な状況にあります。」
国内経済の緩やかな回復基調を認めつつ、英国のEU離脱、中国・アジア新興国の成長鈍化による海外経済の不透明感を年度報告でも継続して記載している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、緩やかな回復基調が続いております。しかしながら海外は、イギリスのEU離脱、中国をはじめとするアジア新興国の経済成長鈍化など先行きは依然として不透明な状況にあります。」
国内経済は緩やかな回復基調にある一方、英国のEU離脱、中国・アジア新興国の成長鈍化などにより海外の先行きは依然不透明としている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による積極的な経済政策が実施されており、緩やかな回復基調が続いているものの、イギリスのEU離脱、中国をはじめとするアジア新興国の経済成長鈍化などにより円高傾向が強まるなど、先行きは依然として不透明な状況にあります。」
緩やかな回復基調にもかかわらず、英国のEU離脱、中国・アジア新興国の成長鈍化、円高傾向により先行き不透明とする説明が続いている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「中国経済の減速、原油価格の下落などを背景に、金融市場や輸出、設備投資などに影響が出てきております。また、海外でも、イギリスのEU離脱、中国をはじめとする新興国の経済成長鈍化など先行きは依然として不透明な状況にあります。」
国内外の経済減速や政治・市場環境の変化が、金融市場、輸出、設備投資等に影響していると記載されている。