グローバルマネジメントの強化と海外地域の自立化
FY2016に初出。8回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- FY2022前進有価証券報告書
「2022年4月に、北米(デトロイト)・欧州(ミュンヘン)・中国(上海)に所在する開発・リサーチ拠点を営業・技術・開発機能が一体となった営業・エンジニアリング拠点として再編しました。」
海外拠点の市場情報収集機能が、営業・技術・開発を一体化した営業・エンジニアリング拠点へ再編され、地域自立化・現地ニーズ対応の体制が具体化した。 - FY2020前進有価証券報告書
「また北米・欧州・中国に所在する開発・リサーチ拠点が収集した情報を、当社グループの研究開発の中核拠点であるジーテクト東京ラボに集約することで、市場ニーズの把握に努めています。」
各地域の開発・リサーチ拠点の情報を東京ラボへ集約する運用が明示され、海外拠点の情報収集機能と日本の中核拠点との連携が具体化した。 - FY2018前進有価証券報告書
「一方、中国では、上海市に新たに開設したリサーチオフィス(G-TEKT Shanghai Representative Office)が業務を開始しました。また、日系自動車メーカーからの受注拡大に伴い、能力拡大を目的として湖南省長沙市に新工場を建設しました。今後中国では、上海リサーチオフィスが収集した現地ニーズ及び市場の調査結果等の情報を活用し、当社の先進的な軽量・高剛性ボディとブランドイメージを活用して、市場の開拓を推進してまいります。」
上海リサーチオフィスが業務を開始し、収集情報を市場開拓に活用する段階に進んだ。長沙市の新工場建設も完了事項として記載され、中国拠点の自立的な市場対応が具体化している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「世界最大の自動車市場となった中国では、現地ニーズ及び市場の調査を主な任務とするリサーチオフィスである「G-TEKT Shanghai Representative Office(GSR)」を上海市に開設しました。あわせて、得意先からの受注拡大に対応するため、同国で5つ目となる工場を建設しています(2018年4月稼働予定)。欧州で先行するアルミボディ量産技術、そして、上海リサーチオフィスが収集する情報を活用して、中国市場での取引拡大に努めてまいります。」
上海リサーチオフィスの開設が実現し、収集情報をアルミボディ量産技術と組み合わせて中国市場の取引拡大に活用する段階へ進んだ。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「中国では、上海に新設したリサーチオフィスによる市場動向調査を踏まえ、欧州で先行するアルミボディ量産技術を新たな武器として、取引の拡大に努めてまいります。」
前回の開設決定から進み、上海リサーチオフィスが新設済みとして記載され、市場動向調査を取引拡大に活用する段階に進んだ。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「この取り組みとして、中国における自動車の電動化ニーズや、カーメーカーの動向等の市場調査のため、上海リサーチ拠点を開設することを決定しました。」
中国の電動化ニーズやカーメーカー動向を調査する上海リサーチ拠点の開設を決定し、海外地域の市場把握機能が具体化した。 - FY2017再掲有価証券報告書
「各海外拠点の自立化を促しつつ、日本と現地とでグローバル戦略を共有し、持続的な成長と進化を図ってまいります。」
海外拠点の自立化と日本・現地間のグローバル戦略共有を継続的な施策として記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「「現地顧客ニーズの把握」、「現地で手に入る経営資源の情報収集」などのセンサー機能の強化と「現地開発力の強化」といった各海外地域の自立化を推進してまいりました。」
現地ニーズ・経営資源の把握と現地開発力の強化を通じた地域自立化。