アジアを中心とする海外市場での自動車・家電向け事業展開
FY2016-Q2に初出。30回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
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- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、自動車業界において、国内を中心にADAS(先進運転支援システム)向けオリジナル品が堅調に推移した他、第1四半期に引き続き、インドの2社が業績に貢献しました。一方、ゲーム機向け精密ねじの需要には落ち着きがみられたものの、中国からの生産移管を背景とした東南アジア向けの電子機器関連需要が好調に推移し、売上高および利益が増加しました。」
従来の自動車・家電・ゲーム機中心の需要構造に、国内ADAS向けオリジナル品、インド子会社、東南アジアの電子機器関連需要が加わり、中国からの生産移管を背景とする地域・需要構成の変化が示された。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、主要取引先である自動車関連業界ではCASE関連におけるADAS(先進運転支援システム)向けを中心とした製品の需要増加がみられました。また、生成AIの利用拡大に伴うデータセンター向け需要が継続しているほか、ゲーム機向けの精密ねじも売上・利益の拡大に貢献しました。」
従来の自動車・家電等を中心とする需要構造に、ADAS、生成AIに伴うデータセンター、ゲーム機向け需要が併記され、需要先の構成が変化した。 - FY2024再定義有価証券報告書
「海外は、欧州・中国における消費の低迷による需要の減少がある一方、東南アジアで電機・電子部品やIT・情報機器の分野において需要が高まり、売上増加の一因となりました。」
従来の自動車・家電中心の海外市場の説明に、欧州・中国の消費低迷と、東南アジアの電機・電子部品・IT・情報機器需要が併記され、需要構造が変化した。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「また後半にはゲーム機向けを中心に精密ねじの需要が高まりましたが、欧州・中国の消費低迷、東南アジアでの日系家電メーカの低迷が受注に影響しました。」
ゲーム機向け精密ねじの需要が後半に高まった一方、欧州・中国の消費低迷と東南アジアの日系家電メーカー低迷が受注に影響した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、主な需要先である自動車関連業界向けの受注は堅調に推移したものの、コロナ禍の巣ごもり需要が一巡し、ゲーム機関連の受注が大幅に減少するとともに、欧州・中国の消費低迷、東南アジアでの日系家電メーカの低迷により厳しい状況となりました。」
自動車関連の受注は堅調だった一方、巣ごもり需要一巡によるゲーム機関連受注の大幅減少、欧州・中国の消費低迷、東南アジアの日系家電メーカー低迷により、需要環境が悪化した。 - FY2023-Q3再定義有価証券報告書
「また、コロナ禍において需要先の生産調整で増加した流通在庫が自動車関連業界を中心に解消されず、需要は徐々に戻りつつあるものの本格的な回復には至りませんでした。」
従来の半導体不足等による需要減少の説明に加え、コロナ禍で積み上がった流通在庫の解消遅れと、需要が徐々に戻るものの本格回復には至らない状況が示された。 - FY2022-Q3再定義有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、強固な異種金属接合を実現する「アクローズ」や「アクローズ ハイブリッド」、高精度で大量生産を可能にした「ギヤ部品」などの自動車のEV関連製品が増加する一方、世界的な半導体不足の長期化に伴う市場の減速により、精密ねじ、一般ねじともに、需要が減少しました。」
EV関連製品の増加と、半導体不足の長期化による精密ねじ・一般ねじ需要の減少が併記され、製品・需要構造の二極化が示された。 - FY2022-Q2再定義有価証券報告書
「一方、自動車関連業界や電池業界で評価が高く、強固な異種金属接合を可能にし、軽量化・資源の効率化に貢献する「AKROSE」や「AKROSE HYBRID」、高精度で大量生産を可能にした「ギヤ部品」が増加しました。」
従来の自動車・家電等を中心とした需要構造に加え、電池業界が主要な評価・需要分野として明示された。 - FY2021-Q2再定義有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、主な需要先である自動車関連業界において、半導体不足による生産への影響があるものの、精密ねじは、コロナ禍における外出自粛を背景とするゲーム機やパソコン向けの需要が好調に推移し、一般ねじは、電子制御の進化に伴う車載用ECU向けの需要が増加するなど、全体として好調に推移しました。」
自動車関連では半導体不足による生産影響が記載された一方、ゲーム機・パソコン・車載用ECU向けの需要が増加し、従来の自動車・家電中心の需要構造がさらに変化した。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「精密ねじは、コロナ禍における外出自粛を背景にゲーム機やパソコン向けの需要が好調に推移しました。一般ねじは、新しい生活様式として注目される自転車や家で過ごす時間で利用される電動工具の他、電子制御の進化に伴い、自動車関連業界において、車載用ECU向けの需要が大きく増加しました。」
コロナ禍でゲーム機・パソコン、自転車・電動工具、車載用ECU向け需要が増加し、従来の自動車・家電中心の需要構造がさらに変化した。 - FY2020再定義有価証券報告書
「精密ねじは、コロナ禍における外出自粛や大学のオンライン授業・企業のリモート会議などの対応を背景に、ゲーム機やパソコンの需要が好調に推移しました。一般ねじは、新しい生活様式における通勤・通学の手段として注目される自転車向けの需要などが増加しましたが、コロナ前の経済水準までの回復には至らず厳しい状況となりました。」
従来の自動車・家電等を中心とする需要構造に加え、ゲーム機・パソコン・自転車向け需要が増加した一方、一般ねじはコロナ前の水準に戻らず、需要構造が変化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「また、一般ねじは、新しい生活様式における通勤・通学の手段として注目される自転車向けの需要が増加するなどしましたが、自動車関連業界を中心とする大幅な需要の減少や、海外子会社の一時的な操業停止により、総じて厳しい状況となりました。」
自転車向け需要の増加が記載された一方、自動車関連需要の大幅減少と海外子会社の一時操業停止により、ファスナー事業は総じて厳しい状況とされた。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当社グループの事業環境は、主な需要先である自動車業界において世界的に需要が減少し、工場の稼働停止が相次ぐなど、極めて厳しい状況となりました。各国の段階的な社会経済活動の再開を受け、中国を中心に新車需要が回復傾向にあるものの、世界的には先行き不透明な状況となっております。」
中国を中心とする新車需要の回復傾向が示された一方、自動車需要の世界的減少と工場稼働停止が相次ぎ、海外を含む事業環境は極めて厳しいとされた。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「ファスナー事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の大幅な減少や、海外子会社の一時的な操業の停止などにより厳しい収益環境となる一方、国内においては、政府の自粛要請を背景にゲーム機の需要が増加し、精密ねじが好調に推移しました。」
海外市場を含むファスナー事業で、新型コロナウイルス感染拡大による需要の大幅減少と海外子会社の一時操業停止が記載された。一方、国内ゲーム機需要の増加も併記された。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「また、海外ではアジア圏で市場環境が悪化したことなどから収益が低下しました。」
従来のアジアを中心とする海外市場の事業機会について、アジア圏の市場環境悪化による収益低下が記載された。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「主力の精密ねじは、昨年後半に減少したゲーム機向け需要が増加に転じましたが、カメラ業界の低迷により全体として低調に推移しました。一般ねじは、主な需要先である自動車関連業界において堅調に推移しました。」
ゲーム機向け需要の回復、自動車関連向け一般ねじの堅調さ、カメラ業界低迷による精密ねじの低調さが併記され、従来の需要構造が継続している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「一般ねじは国内外の自動車関連業界を中心に堅調に推移しましたが、主力の精密ねじにおいて、ゲーム機向けの需要が回復基調にあるものの、低調となった」
自動車関連向け一般ねじの堅調さと、ゲーム機向け需要が回復基調にあるものの低調だったことが併記された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「国内外の自動車関連業界を中心に一般ねじが好調に推移する一方、精密ねじは、昨年以降好調であったゲーム機の需要が後半減速した事に加え、デジタルカメラ市場の低迷もあり厳しい状況となりました。」
自動車関連向け一般ねじの好調と、ゲーム機需要の後半減速・デジタルカメラ市場低迷による精密ねじの厳しさが併記された。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「海外は、一部の業界で在庫調整の動きがあったものの、自動車関連業界を中心に堅調に推移しました。」
海外の自動車関連業界を中心とする堅調さが継続する一方、一部業界で在庫調整の動きが記載された。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「主力製品の精密ねじが、ゲーム機・ミラーレス一眼カメラなどの需要増加により伸長しました。また、一般ねじは国内外の自動車関連業界を中心に堅調に推移しました。」
ゲーム機・ミラーレス一眼カメラの需要増加と、国内外の自動車関連需要の堅調さが事業機会として記載された。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「自動車関連業界やゲーム機の需要が引き続き好調に推移したほか、新興国を中心に大型プリンタの需要が増加するなど、国内外市場ともに好調に推移しました。」
自動車関連業界・ゲーム機需要の好調が継続し、新興国を中心とする大型プリンタ需要の増加も記載された。 - FY2017再掲有価証券報告書
「また、一般ねじやセルフタッピンねじも、国内外の自動車関連業界を中心とした需要の増加を背景に好調に推移しました。」
国内外の自動車関連業界を中心とする需要増加が、ファスナー事業の事業機会として再確認された。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「海外は、自動車関連業界・家電業界が総じて堅調に推移し、一般ねじやセルフタッピンねじの市況も堅調に推移しました。」
海外の自動車・家電関連市場と一般ねじ、セルフタッピンねじの市況が堅調に推移した。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「主力の精密ねじがゲーム機の需要増加により大きく伸長しました。一方、一般ねじは国内や新興国の自動車関連業界・家電業界で好調に推移しました。」
ゲーム機需要の増加と、国内・新興国の自動車・家電関連市場の好調が、海外を含む事業機会として再確認された。 - FY2016再掲有価証券報告書
「精密ねじは国内外においてデジタルカメラの市況低迷が続くものの、ゲーム機の需要が増加しました。一般ねじは国内市場が依然として厳しい状況となりましたが、新興国の自動車・家電業界で回復基調となりました。」
国内外の自動車・家電関連市場とアジア等新興国の回復が記載される一方、デジタルカメラや国内一般ねじ市場の厳しさも併記されている。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「海外市場は、アジアを中心として自動車関連業界や家電業界が堅調に推移したほか、ゲーム機等の市況の回復が売上に貢献しました。」
アジアの自動車・家電関連市場の堅調さを再確認し、今回はゲーム機等の市況回復による売上貢献も記載された。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「海外市場は、アジア市場を中心に自動車関連業界や家電業界で堅調に推移しました。」
ファスナー事業における海外市場の事業機会・市場状況を示す事実。