東南アジアからの部品調達遅延
FY2022-Q2に初出。7回の記載のうち5回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。160社中101社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに23社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、半導体供給の安定化や新車販売の堅調な推移を背景に、全体として回復基調で推移いたしました。」
半導体供給の安定化が記載され、自動車業界の部品供給制約に関連する生産リスクは緩和方向となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、自動車各社の生産活動は正常化しつつありますが、中国市場におけるEV需要の加速、原材料価格や外注費及びエネルギー価格の高騰の長期化により、当社グループを取り巻く経営環境は、厳しい状況が続いております。」
部品供給制約に関連する自動車業界の生産活動は正常化しつつあるとされ、従来の供給遅延リスクは緩和方向となった。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、自動車各社の生産活動は正常化しつつありますが、原材料価格及びエネルギー価格の高騰の長期化により、当社グループを取り巻く経営環境は厳しさを増しております。」
自動車各社の生産活動は正常化しつつあるとされ、部品供給制約に関連する生産リスクは緩和方向となった。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、半導体不足の影響は緩和されてきており、自動車各社の生産活動は正常化しつつあります。」
部品供給制約に関連する自動車業界の生産リスクについて、半導体不足の影響の緩和と生産活動の正常化が記載された。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、半導体及び部品供給の逼迫によるメーカーの稼働調整が継続しておりましたが、部品供給の改善が見られ自動車各社の生産活動が正常化しつつあります。」
東南アジアを含む部品供給遅延について、部品供給の改善と自動車各社の生産活動の正常化が記載された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、世界的な半導体需給の逼迫、東南アジアからの部品調達の遅れ、原材料価格の高騰などが懸念されております。」
東南アジアからの部品調達の遅れを自動車業界の先行きに関する懸念材料として再確認した。 - FY2022-Q2初出有価証券報告書
「当社グループの主要取引先である自動車業界においては、着実な回復傾向にありましたが、世界的な半導体需給の逼迫、東南アジアからの部品調達の遅れ、原材料価格の高騰などの懸念材料から先行きは不透明な状況となっております。」
自動車業界の先行きに関する懸念材料として、東南アジアからの部品調達の遅れを初めて明示した。