国内外の景気減速と経済環境の不透明感
FY2017-Q1に初出。32回の記載のうち13回が「再掲」。直近の記載は2026-08-12。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。176社中131社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに26社。
- 2026-08-12その他決算
「ここ数年の需要停滞により、各社が独自の回復策を模索する状況が続きますが、政府による継続的な社会資本支出、老朽化インフラの更新需要に加え、首都圏の大規模再開発やデータセンター投資など民間設備投資も上向きであることから、年度末に向けては橋梁事業・鉄構事業ともに需要の回復が期待できると予想しております。」
需要停滞と構造的な収益圧迫を記載する一方、年度末に向けた橋梁・鉄構の需要回復を見込む表現を示した。 - FY2026再掲有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、外需の減速や物価上昇の影響を受けて足踏みする状況となりました。」
国内経済の緩やかな回復と、外需減速・物価上昇による足踏みを併記し、経済環境の不透明感を継続して認識している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、外需の減速や物価上昇の影響を受けて足踏みする状況となりました。」
国内経済は緩やかな回復基調を維持する一方、外需の減速と物価上昇により足踏みしており、景気の不透明感が継続している。 - FY2025-H1景気回復継続も不透明感有価証券報告書
「当中間会計期間におけるわが国経済は、頻発する自然災害や物価高・コスト高・人手不足という悪材料はあったものの、インバウンド需要の増加や価格転嫁の進展により、景気は緩やかに回復傾向が続きました。一方で、海外景気の下振れや、不安定な国際情勢、金融・資本市場の変動等、先行きの不透明さを抱えての推移となりました。」
インバウンド需要や価格転嫁により景気の緩やかな回復傾向が続いた一方、海外景気、国際情勢、金融・資本市場の変動による不透明感は残っている。 - FY2024経済正常化とコスト高・不透明感の併存有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響を乗り越え、経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、不安定な国際情勢や、原材料価格・エネルギー価格の高騰、円安の進行や物価の上昇など、先行きは不透明な状況で推移しました。」
経済活動の正常化・景気持ち直しを認識する一方、国際情勢、原材料・エネルギー価格、円安、物価上昇による不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスに起因する行動制限の緩和等により経済活動の正常化への動きが進み、個人消費も持ち直しが見られるなど景気は緩やかな回復基調を辿りました。しかしながら、物価上昇や人手不足、国際情勢不安、円安基調継続等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化と個人消費の持ち直しを認識する一方、物価上昇、人手不足、国際情勢不安、円安による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染状況の改善や各種行動制限の緩和等により経済活動の正常化への動きが進展いたしました。しかしながら、エネルギー・原材料価格の高騰による物価高や慢性的な人手不足、国際情勢不安、円安進行等、依然として景気の先行きは不透明な状況が継続しております。」
感染状況の改善と行動制限緩和により経済正常化が進展する一方、エネルギー・原材料価格高騰、人手不足、国際情勢不安、円安による先行き不透明感が継続している。 - FY2024-Q1正常化加速もコスト高・人手不足継続有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置付けられるなど、感染拡大防止のための行動制限緩和が進み、経済活動正常化に向けての動きが加速しました。しかしながら、エネルギー・原材料価格の高騰による物価高や慢性的な人手不足から、依然として先行き不透明感が漂っております。」
行動制限緩和と5類感染症への移行により経済正常化が加速した一方、エネルギー・原材料価格の高騰と慢性的な人手不足による不透明感が継続している。 - FY2023経済正常化とコスト高・円安の併存有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、エネルギー価格、原材料価格の高騰による物価高や、内外金利差拡大による円安の進行など、先行きは不透明な状況で推移しました。」
行動制限緩和による経済活動の正常化が進んだ一方、エネルギー・原材料価格高騰と円安により先行き不透明感が継続した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染が拡大と縮小を繰り返すものの、政府による各種行動制限の緩和から社会経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、エネルギー・原材料価格の高騰や急激な為替変動の影響から、景気は先行き不透明な状態が続いております。」
社会経済活動の正常化と景気の持ち直しが進む一方、エネルギー・原材料価格の高騰と急激な為替変動による先行き不透明感が継続している。 - FY2023-Q2経済活動正常化とコスト・円安リスクの併存有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の急増も見られましたが、各種行動制限の緩和から社会経済活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られました。しかしながら、エネルギー・原材料価格の高騰や急激な円安の進行から、景気は先行き不透明な状態が続いております。」
行動制限緩和による社会経済活動の正常化が進んだ一方、エネルギー・原材料価格の高騰と急激な円安による先行き不透明感が継続している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は続くものの、行動制限の緩和が進み、経済活動正常化への動きが見られました。しかしながら、エネルギー・原材料価格の高騰や急激な円安の進行など、先行き不透明感は強まっております。」
行動制限緩和による正常化の動きがある一方、エネルギー・原材料価格の高騰と急激な円安により先行き不透明感が強まった。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、感染対策の浸透やワクチン接種の進展等から一部経済活動に回復の動きが見られましたが、第3四半期末以降は新たな変異株のまん延に加えて、原油価格や原材料価格の高騰、円安の進行など、先行きは極めて不透明な状況で推移しました。」
一部経済活動の回復が見られた一方、変異株、原油・原材料価格高騰、円安により先行きが極めて不透明となった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け依然として不透明な状況が続きましたが、一部の経済活動に持ち直しの動きも見られました。今後、ワクチン接種が進むことで経済活動の回復が期待されますが、変異株による感染拡大の懸念もあり、正常化に向けてはまだ時間を要すると思われます。」
一部の経済活動に持ち直しが見られる一方、感染症の長期化・変異株による拡大懸念と正常化までの時間を引き続き認識している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなか、一部の経済活動に持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況が続きました。ワクチン接種が進むことで経済活動の回復が期待されますが、当面は不透明な状況が続くと見込まれます。」
一部の経済活動に持ち直しの動きとワクチン接種による回復期待がある一方、感染症の影響による厳しい経済状況と当面の不透明感を継続して認識している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響に翻弄され、先行き不透明感が漂う厳しい状況で推移いたしました。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響と先行き不透明感を通期でも認識している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から厳しい状態が続きました。2020年5月の緊急事態宣言解除後は、徐々に経済活動回復の兆しが見られたものの、再び感染症が拡大する中で先行き不透明感が漂っております。」
感染症拡大による厳しい経済状態と、再拡大に伴う先行き不透明感を引き続き認識している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、今後の感染拡大の懸念もぬぐい切れない状況が続き、経済活動・社会活動が徐々に再開するなかで、緩やかな持ち直しを期待しつつも、依然として先行きは不透明なままであります。」
感染症の影響長期化と再拡大懸念による先行き不透明感を継続して認識する一方、経済活動の再開に伴う緩やかな持ち直しへの期待も示している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動・社会活動が制限されたことで急速に悪化いたしました。緊急事態宣言解除を受けて経済活動再開が期待されましたが、感染者数が再び急速に増加し、先行きは全く不透明な状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症により経済活動・社会活動が制限され、国内経済が急速に悪化した。緊急事態宣言解除後も感染者数の再増加により、先行き不透明感が強まった。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、製造業では一部弱めの動きがみられるものの、雇用・所得環境の改善から緩やかな回復基調で推移いたしました。」
製造業に一部弱さが見られる一方、雇用・所得環境の改善を背景に国内経済は緩やかな回復基調を維持し、前期に強まった先行き不透明感は相対的に緩和された。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら米中貿易摩擦に起因する中国経済の減速や英国のEU離脱問題の迷走等の影響で先行き不透明感が強まりました。」
国内経済は緩やかな回復基調を維持した一方、米中貿易摩擦に伴う中国経済の減速と英国のEU離脱問題の迷走により、先行き不透明感が強まった。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や中国経済の減速等、海外景気の影響を受けつつも、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加等から緩やかな回復基調で推移いたしました。」
国内経済は雇用・所得環境や設備投資を背景に緩やかな回復基調を維持した一方、米中貿易摩擦と中国経済の減速による海外景気リスクを引き続き認識している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「しかしながら、米中貿易摩擦の長期化や不安定な欧州情勢による海外経済の減速に伴い輸出が低迷し、年度末にかけては弱含みの動きとなりました。」
米中貿易摩擦の長期化と欧州情勢の不安定化が海外経済の減速・輸出低迷につながり、年度末にかけて国内経済も弱含んだ。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、海外においては米中貿易摩擦の長期化や不安定な欧州情勢が今後の世界経済に与える影響への懸念等、先行きは不透明な状況となっております。」
国内経済は緩やかな回復基調を維持したが、米中貿易摩擦の長期化に加え、不安定な欧州情勢が新たな不透明要因として示された。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、相次ぐ自然災害の影響や米中貿易摩擦の激化が世界経済に与える影響への懸念等、先行きは不透明な状況となっております。」
国内経済の回復基調は維持されたが、相次ぐ自然災害と米中貿易摩擦の激化が新たな不透明要因として明示された。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境を背景に緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米国の通商・外交政策がもたらす世界経済への影響には充分留意が必要な状況にあります。」
国内経済は雇用・所得環境を背景に緩やかな回復基調を維持している一方、米国の通商・外交政策による世界経済への影響については引き続き留意が必要としている。 - FY2018対処有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国経済は、緩やかな成長を続ける海外経済の影響により輸出は増加基調を辿り、企業収益や業況感が改善するなかで国内の設備投資も底堅く推移するなど、企業部門を中心に緩やかな拡大を続けました。」
海外経済や国内設備投資、企業収益の改善を背景に、国内経済は緩やかな拡大を続けたとの認識を示している。 - FY2018-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、不安定な海外情勢の影響を受けながらも、輸出の回復や底堅い国内需要から企業収益が好調に推移し、雇用所得環境の改善を背景に個人消費も堅調な推移が見られるなど着実に回復基調を辿りました。」
不安定な海外情勢は残るものの、輸出・国内需要・企業収益・雇用所得環境・個人消費の改善を背景に、国内経済は着実な回復基調との認識が示された。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益が高水準で推移し、雇用情勢にも改善が見られるなど緩やかな回復基調を辿りました。」
企業収益と雇用情勢の改善を伴う緩やかな回復基調との認識を示しており、前四半期までの経済環境の緩和認識を再確認している。 - FY2017-Q3対処有価証券報告書
「中国の成長減速懸念、英国のEU離脱選択、米国大統領選挙等、海外の政治経済の影響を受けながらも、全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。」
中国経済の減速懸念等は残るものの、国内外の経済全体は緩やかな回復基調で推移したと説明している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境に改善は見られたものの、円高の進行や新興国経済の減速が企業業績の悪化を招き足踏み状態が続きました。」
円高の進行や新興国経済の減速が企業業績の悪化と景気の足踏みにつながったと説明しており、経済環境リスクの影響が実際に表れている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「個人消費にも鉱工業生産にも力強さが見られず足踏み状態が続いております。また、新興国経済の減速や年明け以降の株価下落と円高の進行、さらには英国のEU離脱問題も重なり、景気の先行きに対する不透明感が漂っております。」
国内需要・生産の停滞、新興国経済の減速、株価下落、円高、英国のEU離脱問題を景気先行きの不透明要因として記載している。