高田機工(5923)・リスク悪化
ファブリケーター側の供給能力不足による工事進捗懸念
FY2017に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2025-H1。
6記載
8年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
建設業界の人手不足による工期遅延33社が書いているテーマ・逆風33社・追い風0社
高田機工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。23社中10社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに7社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている33社のうち14社を表示しています。上の文は33社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025-H1悪化有価証券報告書
「鉄構事業は首都圏での大型再開発案件、関西地区のIR関連事業等の潜在需要があるものの、建設コストの高騰や人手不足に伴う工期遅延や設計の見直しの動きが顕在化し、仕事量確保に向けて受注価格の下落も散見されました。」
人手不足に伴う工期遅延や設計見直しが顕在化し、専門業者・技能者の供給能力に関する従来の懸念が具体化した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「鉄構事業におきましても、首都圏での大型再開発事業は堅調に推移するものの、かつてない建設コスト急騰による計画の中止や規模縮小、専門業者の手配難、技術者・技能者不足の影響から、鉄骨需要も伸び悩む年度となりました。」
専門業者の手配難、技術者・技能者不足が、大型案件の円滑な進捗や供給能力に関する従来の懸念をさらに具体化した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「鉄構事業では、首都圏を中心とした大型再開発事業は概ね順調に発注される一方で、工程ずれ問題や鋼材・副資材の価格高騰の影響があり、値上がりを反映した適正な受注単価の確保が、ファブリケーター各社に重要な課題として残りました。」
大型再開発の発注は概ね順調だが、工程ずれ問題が継続し、ファブリケーターの受注環境における進捗・供給面の不透明感が残っている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「鉄構事業では、首都圏を中心とした大型再開発事業は概ね順調に発注される一方で、工程ずれ問題や鋼材・副資材の価格高騰の影響も相まって、ファブリケーターの受注環境は不透明感が拭い切れないままの状況で推移しました。」
大型案件の発注は進むものの、工程ずれ問題が継続し、ファブリケーター側の工事進捗・供給能力をめぐる不透明感が残っている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「工期・工程ずれの常態化・技能者人材不足・燃料費高騰等多くの課題が立ちはだかり、受注に向けては慎重な取組みが必要な状況にあります。」
ファブリケーター側の供給能力に関する従来の懸念に関連して、技能者人材不足が業界全体の課題として具体化した。 - FY2017初出有価証券報告書
「発注側の技術者不足やファブリケーター側の供給能力の観点から、円滑な進捗が図れるか不安が残ります。」
大型再開発案件の需要急増見通しに対し、ファブリケーター側の供給能力が工事の円滑な進捗を制約する可能性を新たに開示している。