市場金利上昇と借入金負担
FY2016に初出。28回の記載のうち19回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2027-H1。
エムケー精工がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。99社中31社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに43社。
- FY2027-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における負債の合計は、前連結会計年度末に比べ13億5千5百万円増加し102億8千7百万円となりました。これは主に短期借入金が15億8千万円増加したことと、長期借入金が3億1千1百万円減少したことによるものであります。/支払利息は16,164千円から20,801千円となりました。」
短期借入金が15億8千万円増加し、支払利息も前年同期の1,616万4千円から2,080万1千円へ増加した。 - FY2026対処有価証券報告書
「これは主に短期借入金が7億9千万円減少したことと、繰延税金負債が3億2千1百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金の減少などにより負債合計は95億9,471万円から89億3,186万円へ減少した。自己資本比率は68.5%、インタレスト・カバレッジ・レシオは62.2倍となった。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が5億7千6百万円増加したこと、短期借入金が10億8千万円増加したこと、長期借入金が3億1千7百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金は減少した一方、短期借入金が10億8千万円増加し、借入金エクスポージャーと短期的な資金調達負担が拡大した。支払利息も前年同期の1,307万7千円から1,616万4千円へ増加した。 - FY2025-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が3億9千万円増加したことによるものであります。」
季節要因による売上債権・棚卸資産の増加に伴い、短期借入金が前連結会計年度末比3億9千万円増加した。市場金利上昇に対する借入金エクスポージャーは再び拡大した。 - FY2024対処有価証券報告書
「これは主に短期借入金が4億4千万円減少したことと、長期借入金が6億2千3百万円減少したことによるものであります。」
短期・長期借入金の減少により借入金負担は低下し、支払利息も前期の3,999万5千円から3,331万2千円へ減少した。金利上昇リスクの記載自体は継続。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が6億1千万円増加したこと、長期借入金が3億8千万円減少したことによるものであります。」
長期借入金は減少したものの、短期借入金が6億1千万円増加し、借入金エクスポージャーと短期的な資金調達負担が拡大した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が12億5千万円増加したこと、未払金が1億7千2百万円増加したこと、長期借入金が1億3千5百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金は減少したものの、短期借入金が12億5千万円増加し、借入金エクスポージャーと短期的な資金調達負担が拡大した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が16億5千万円増加したこと、長期借入金が2億2千4百万円減少したことによるものであります。」
短期借入金の増加が長期借入金の減少を上回り、借入金総額は前連結会計年度末から増加した。市場金利上昇に対する借入金エクスポージャーが拡大した。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「これは主に未払金が7億7千9百万円増加したこと、長期借入金が1億3千3百万円減少したことによるものであります。」
第3四半期末は長期借入金が1億3,300万円減少し、短期借入金も前期末比5億円減少したため、借入金残高は前期末から減少。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が5億7千万円増加したことと、未払金が4億9千2百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金が5億7千万円増加し、財務活動では長期借入れによる収入7億3千万円と返済4億7,549万7千円を計上した。借入金エクスポージャーの拡大が続いた。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が5億6千万円増加したこと、未払金が4億8千5百万円増加したことによるものであります。」
第1四半期末に短期借入金が5億6千万円増加し、借入金エクスポージャーが拡大。金利上昇リスク自体の発生は記載されていない。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入金にて資金調達を行っており、市場金利が上昇した場合の業績への影響の可能性があります。」
金利上昇リスクの記載を継続。有利子負債残高は前期末の64億4,433万円から64億7,832万円へ増加し、長期借入金も増加した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が4億7千9百万円増加したこと、短期借入金が4億2千万円増加したこと、長期借入金が2億3千6百万円増加したことによるものであります。」
前連結会計年度末から短期借入金・長期借入金がともに増加し、市場金利上昇に対する借入金エクスポージャーが拡大。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が5億5千2百万円増加したことと、長期借入金が4億5千4百万円増加したことによるものであります」
短期借入金は減少した一方、長期借入金が4億5,400万円増加し、借入金構成と市場金利上昇に対するエクスポージャーが変化した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に買掛金が5億1千5百万円増加したこと、短期借入金が3億4千万円減少したこと、未払法人税等が4億4千7百万円減少したこと、長期借入金が4億3千2百万円増加したことによるものであります。」
短期借入金は減少した一方、長期借入金が4億3,200万円増加し、借入金総額は前期末比で増加した。市場金利上昇に対する借入金エクスポージャーは拡大した。 - FY2021対処有価証券報告書
「長期借入金の返済による支出16億6千1百万円により資金が減少した一方、短期借入金の純増額6千5百万円と長期借入れによる収入9億円により資金が増加したことによるものです。」
長期借入金の返済により借入金等残高は前期から減少し、支払利息も5,935万円から4,930万円へ減少した。短期借入金は増加したが、全体の借入負担は低下した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が4億8千5百万円増加、短期借入金が15億5百万円増加したことと、1年内返済予定の長期借入金が8億4千4百万円減少したことによるものであります。」
短期借入金が15億5百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が減少する借入構成となった。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が4億4千2百万円増加、短期借入金が17億8千5百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が8億4千5百万円減少したことと、長期借入金が2億7千4百万円増加したことによるものであります。」
長期借入金の一部返済があった一方、短期借入金が17億8千5百万円増加し、借入金負担と借入構成が変化した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「これは主に短期借入金が18億2千5百万円増加したこと、1年内返済予定の長期借入金が9億1百万円減少したことによるものであります。」
短期借入金の増加により、借入金負担と借入構成が変化した。 - FY2020対処有価証券報告書
「財務活動の結果使用した資金は、7億4千8百万円(前年同期は22億8千7百万円の獲得)となりました。主な要因は、リース債務の返済による支出1億5千3百万円と長期借入金の返済による支出6億2千9百万円により資金が減少した一方、短期借入金の純増額1億5千万円により資金が増加したことによるものです。」
長期借入金の返済により有利子負債残高は前期より減少し、支払利息も前期の6,652万8千円から5,935万円へ減少した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が6億1千4百万円増加、短期借入金が10億5千万円増加、1年内返済予定の長期借入金が9億2千万円増加したことと、長期借入金が14億1百万円減少したことによるものであります」
長期借入金は減少した一方、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が増加し、前連結会計年度末比で短期的な借入負担と借入構成が変化した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「これは主に支払手形及び買掛金が5億1千8百万円増加、短期借入金が11億7千万円増加、1年内返済予定の長期借入金が9億4千4百万円増加したことと、長期借入金が12億7千5百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金が減少する一方、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が増加し、借入構成と短期的な借入負担が変化した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入金にて資金調達を行っており、市場金利が上昇した場合の業績への影響の可能性があります。」
金利上昇リスクの記載は継続。M&A等に伴う借入金増加により、長期借入金(1年内返済予定を含む)は前期の21億5,003万1千円から40億6,434万6千円となった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入金にて資金調達を行っており、市場金利が上昇した場合の業績への影響の可能性があります。資産の効率的運用と収益力の向上を一段と図り、借入金などの有利子負債の圧縮を一層進めていく所存であります。」
借入金に伴う金利上昇リスクと、有利子負債圧縮による対応方針を再確認。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入金にて資金調達を行っており、市場金利が上昇した場合の業績への影響の可能性があります。資産の効率的運用と収益力の向上を一段と図り、借入金などの有利子負債の圧縮を一層進めていく所存であります。」
借入金による資金調達に伴う金利上昇リスクと、有利子負債圧縮による対応方針を継続記載。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、金融機関からの借入金にて資金調達を行っており、市場金利が上昇した場合の業績への影響の可能性があります。」
借入金による資金調達に伴う金利上昇リスク。