営業用店舗・ソフトウェア投資の減損損失の発生
FY2024-Q2に初出。7回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q3。直近の記載はFY2026。
しずおかフィナンシャルグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当該減少額4,945百万円(ソフトウェア等4,815百万円、土地47百万円、建物3百万円、リース資産7百万円、その他の有形固定資産71百万円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
営業用店舗・ソフトウェア等の減損損失が前年の4,379百万円から4,945百万円へ増加した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「減損損失 823 2,308」
当中間連結会計期間の減損損失は2,308百万円となり、前年同期の823百万円から増加した。 - FY2025対処有価証券報告書
「当該減少額4,379百万円(ソフトウェア等4,132百万円、土地118百万円、建物35百万円、リース資産29百万円、その他の有形固定資産62百万円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
営業用店舗・ソフトウェア等の減損損失は前年の22,143百万円から4,379百万円へ減少した。ただし、減損リスクが解消したとの記載ではない。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「減損損失 19,214 823」
営業用店舗・ソフトウェア等に係る減損損失は、前年同期の19,214百万円から当中間連結会計期間の823百万円へ減少した。減損リスクが解消したとの記載ではなく、当該期間に認識した損失額の減少を示している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「その結果、当連結会計年度において、静岡銀行の支店営業部門を構成する営業用店舗に帰属する事業用資産に関して、投資額の回収が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額22,143百万円(ソフトウェア等18,467百万円、土地2,695百万円、建物227百万円、その他の有形固定資産752百万円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
営業用店舗・ソフトウェア等の減損損失が通期で22,143百万円となり、中間期の19,214百万円から増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「使用価値算定の基礎となる将来キャッシュ・フロー、割引率、正味売却可能価額の算定の基礎となる不動産鑑定評価額等は、当第3四半期連結累計期間における評価や仮定に基づき算定しているため、社会経済等の動向や不動産市場の状況、金融経済環境等の変化などにより影響を受けることがありますので、仮定の見直し等が必要となった場合、減損損失の金額が増加する可能性があります。」
19,214百万円の減損損失を計上した後も、将来キャッシュ・フロー、割引率、不動産評価等の仮定変更により減損損失が増加する可能性を明示している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「その結果、当中間連結会計期間において、静岡銀行の支店営業部門を構成する営業用店舗に帰属する事業用資産に関して、投資額の回収が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額19,214百万円(ソフトウェア等16,144百万円、土地2,343百万円、建物160百万円、その他の有形固定資産565百万円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
営業用店舗に帰属する事業用資産について投資額の回収が見込めなくなり、19,214百万円の減損損失が実際に発生した。内訳はソフトウェア等16,144百万円、土地2,343百万円、建物160百万円、その他の有形固定資産565百万円である。