自己資本比率規制と資本充実度の低下リスク
FY2023-Q3に初出。9回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024-Q2。直近の記載は2026-08-12。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。12社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。
- 2026-08-12対処決算説明資料
「(1)連結総自己資本比率((4)/(7)) 17.13% 1.60% 15.53%」
連結総自己資本比率は2026年3月末の15.53%から2026年6月末には17.13%へ上昇し、連結総所要自己資本額は4,110億円から3,991億円へ減少した。自己資本比率規制と資本充実度の低下リスクに対する状況が改善している。 - FY2026再掲有価証券報告書
「1.連結総自己資本比率(4/7) 15.53 2.連結Tier1比率(5/7) 15.52 3.連結普通株式等Tier1比率(6/7) 15.52」
自己資本比率は前年度末の15.68%から15.53%となったが、連結総所要自己資本額4,110億円に対して国際統一基準を上回る水準を維持している。 - 2026-05-08対処決算
「バーゼルⅢ基準(国際統一基準)による連結総自己資本比率は15.53%であり、所要自己資本比率を余裕をもってクリアしております。」
連結総自己資本比率は前年度末の14.80%から15.53%へ上昇し、所要自己資本額を上回る水準が示された。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「1.連結総自己資本比率(4/7) 15.54 2.連結Tier1比率(5/7) 15.54 3.連結普通株式等Tier1比率(6/7) 15.54」
2025年9月末の連結総自己資本比率は15.54%となり、2025年3月末の15.68%から低下した。連結総所要自己資本額は4,039億円と開示されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「1.連結総自己資本比率(4/7) 15.68 2.連結Tier1比率(5/7) 15.68 3.連結普通株式等Tier1比率(6/7) 15.68」
2024年9月末の連結総自己資本比率は15.68%となり、2024年3月末の16.05%から低下した。一方、連結総所要自己資本額410億円を上回る自己資本水準を開示している。 - FY2024前進有価証券報告書
「連結総自己資本比率は16.05%、連結Tier1比率は16.05%、連結普通株式等Tier1比率は16.04%となりました。」
バーゼルⅢ最終化適用開始後の2024年3月末に、自己資本比率は前年度の15.01%から上昇し、所要比率を十分に上回る水準を開示している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「1.連結総自己資本比率(4/7) 14.78 2.連結Tier1比率(5/7) 14.78 3.連結普通株式等Tier1比率(6/7) 14.78」
連結総自己資本比率は2023年3月末の15.01%から14.78%へ0.23ポイント低下した。Tier1比率及び普通株式等Tier1比率も14.78%と開示されている。 - FY2023前進有価証券報告書
「連結総自己資本比率は、利益の蓄積や有価証券評価益等が増加したことなどから、前連結会計年度比0.69ポイント上昇して15.01%となりました。引き続き、最低所要自己資本比率を十分に上回っております。」
連結総自己資本比率は14.32%から15.01%へ上昇し、普通株式等Tier1比率も15.00%となった。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「当社グループは、海外に営業拠点を有しておりますので、銀行法に定める自己資本比率規制及びレバレッジ比率規制に基づき、自己資本比率等を国際統一基準以上に維持しなければなりません。」
不良債権処理、有価証券評価益の減少、所要資本額の増加などによる自己資本比率低下を想定している。