収益率重視と健全な成長
FY2016に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
フジクラがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。20社中6社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに1社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「最終年度(2028年度)の目標としては、売上高1兆6,000億円、営業利益3,150億円、ROE(株主資本利益率)28.5%、ROIC(投下資本利益率)21.6%を目指してまいります。」
収益性重視・高収益企業を目指す方針が、2028年度の売上高、営業利益、ROE、ROICの大幅な定量目標を伴う計画へ引き上げられた。 - 2026-05-14前進業績予想の修正
「25中期のもと、持続的成長に向けて、経営管理の高度化と戦略的な事業運営、並びに事業ポートフォリオの再構築を推進し、収益力の向上と財務体質の健全化を図ってきました。」
収益力向上と財務体質健全化を、25中期の実施内容として実績ベースで説明している。 - FY2025前進有価証券報告書
「当期は売上高9,794億円、営業利益1,355億円となり、25中期の定量目標を1年前倒しで概ね達成することができました。」
収益性重視・高収益企業を目指す方針について、売上高・営業利益の実績が25中期の最終年度目標を1年前倒しで概ね達成したと説明している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「基盤技術やコア技術を存分に活かせる「情報インフラ」「情報ストレージ」「情報端末」の3つを、核心的事業領域として位置付け、経営資源を集中的に投入し、高収益な企業グループを目指してまいります。」
収益性を重視し高収益企業を目指す方針が、25中期における核心的事業領域への資源集中として継続している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「これら3つの分野に対し、情報通信事業部門、エレクトロニクス事業部門、自動車事業部門を基軸として、適時適切な事業ポートフォリオマネジメントにより高収益企業を目指します。」
従来の「収益率を重視し、健全な成長を図る」という表現が、持続的成長フェーズにおける事業ポートフォリオ管理と高収益企業の実現へ再整理されている。 - FY2020再定義有価証券報告書
「「収益率を重視し健全な成長を図る」基本方針を掲げてきました。しかしながら、2019年度の業績は既に述べたとおりであり、20中期の続行は収益構造の更なる悪化を招きかねないとの判断の下、現行の20中期を断念し、基本戦略を「早期事業回復への集中」に転換することといたしました。」
収益率重視・健全な成長という従来の中期計画上の方針から、当面の基本戦略を早期事業回復へ転換する位置づけに変わった。 - FY2018再掲有価証券報告書
「収益率を重視し、健全な成長を図る。」
2020中期経営計画の基本方針として継続している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「収益率を重視し、健全な成長を図る。」
2020中期経営計画の基本方針として継続記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「収益率を重視し、健全な成長を図る。」
2020中期経営計画の基本方針の一つとして示されている。