100Gb/s超の光通信高速化・大容量化
FY2016に初出。12回の記載のうち11回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年度は、データセンタ間、及びメトロネットワークでの旺盛な需要を背景に、世界最高の超多心光ファイバケーブルとなる「13824心WTC®」を新たに開発し販売を開始しました。」
大容量・高密度光通信が、13,824心WTC®の開発・販売開始と、2025年日経優秀製品・サービス賞の最優秀賞受賞へ進展した。 - 2026-05-14前進業績予想の修正
「2025年度には、ハイパースケールデータセンタ向けに、世界初となる13,824心SWR®/WTC®の販売を開始したほか、国内のデータセンタ市場向けには4,000心SWR®/WTC®を製品化しました。」
高密度光通信の取り組みが、13,824心製品の販売開始と4,000心製品の製品化という実用化実績へ進んだ。 - FY2025前進有価証券報告書
「2025年3月には、情報通信研究機構(NICT)が構築する非圧縮8K映像伝送システムに、当社製4コアMCFケーブルが導入されました。…短距離伝送用における世界最高密度の16コアMCFを新たに発表しました。」
100Gb/s超の高速・大容量化が、4コアMCFの8K映像伝送システムへの導入と16コアMCFの発表という実用化・高密度化の成果へ進んだ。 - FY2024前進有価証券報告書
「2023年度は、標準クラッド外径でコアが4つあるMCFの融着接続技術や検査技術の開発を行いました。」
100Gb/s超の光通信高速化・大容量化が、4コアMCFの融着接続・検査、極性管理、細径化など、実用化に向けた周辺技術の開発段階へ進んだ。 - FY2023前進有価証券報告書
「2022年度は、標準クラッド外径でコアが4個のMCFの評価として、288心の4コアMCFを実装したMCFケーブルをダクトに敷設し、ケーブル両端に576個の入出力デバイスを融着接続したビル間のフィールドリンクを構築し、光学特性の調査を行いました。」
100Gb/s超の光通信高速化・大容量化が、4コアMCFケーブルのビル間フィールド敷設実験と光学特性調査という実用化評価段階へ進んだ。 - FY2022前進有価証券報告書
「2021年度は、2020年度にリリースした6912心光ケーブルに比べて10%強、細径・軽量化した世界最高水準の6912心光ケ―ブルを開発しました。また、空気圧送布設に適したAir Blown WTCの最大心数はこれまでの2倍の心数となる864心タイプを加えることで製品ラインアップの充実を図りました。」
大容量・高密度光通信について、6912心ケーブルのさらなる細径・軽量化と、Air Blown WTCの864心タイプ追加という製品開発実績が示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「さらに、国内の通信環境に適合し、従来の1.5倍の高密度化を実現した国内最大心数の3000心光ファイバケーブルを実用化しました。」
大容量・高密度光通信について、3000心光ファイバケーブルの実用化など、製品化段階の成果が追加された。 - FY2020前進有価証券報告書
「2019年度は、Spider Web Ribbon®/Wrapping Tube Cable™ 技術を用いた新たな製品として、空気圧送布設に適したAir Blown WTC(AB-WTCTM)を開発し、英国の最大手通信事業社British Telecommunications plcに本格採用されました。」
大容量光通信関連技術について、戦略商品の派生製品を開発し、英国大手通信事業者への本格採用に至った。 - FY2019前進有価証券報告書
「2018年度はデータセンタ市場向けに、世界一の超多心ケーブルとなる6912心ケーブルを開発し製品化しました。また、欧州市場向けに空気圧送布設に適したAir Blown WTCを新たに開発しました。」
光通信の大容量化について、6912心ケーブルの開発・製品化やAir Blown WTCの開発が具体化した。普及型4コア・マルチコアファイバの実用化研究も開始されている。 - FY2018前進有価証券報告書
「光ファイバ1本に複数のコアを持つマルチコアファイバは、将来の大容量伝送用光ファイバの有力候補です。2017年度は、現在の汎用光ファイバと同じ外径を有し、コア数が多いファイバの開発に注力しました。日本電信電話株式会社、株式会社KDDI総合研究所、住友電気工業株式会社、古河電気工業株式会社、日本電気株式会社、千葉工業大学と共に開発を行い、世界最大の毎秒118.5テラ・ビット伝送を実現しました。」
大容量光通信について、同一外径・多コアのマルチコアファイバで毎秒118.5テラ・ビット伝送を実現した。 - FY2017前進有価証券報告書
「2014年より開始した日欧連携開発プロジェクト(SAFARI)において、弊社の30コアファイバを用いて、複雑な電気的処理を用いることなく、1 Pbit/s以上の伝送が可能であることを示しました。」
光通信の高速化・大容量化について、30コアファイバによる1Pbit/s以上の伝送実証と、超多心・超細径高密度光ケーブルの製品化が記載されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「また、光通信ネットワークの100Gb/sを超える高速化、大容量化に向けて、シリコンフォトニクスの研究開発を進めております。」
シリコンフォトニクスによる光変調器等の小型化・低消費電力化を狙っている。