フジクラ(5803)・施策前進
品質管理不適切事案の外部調査・再発防止
FY2019-Q2に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2020。
5記載
3年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
不正行為を受けた品質保証・相互牽制による再発防止11社が書いているテーマ・逆風3社・追い風9社
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2020前進有価証券報告書
「具体的には、ガバナンス改革として、品質保証部門の独立性確保、増員・教育訓練等による実効性の強化や、電子システムによる人為的な操作を排除する仕組みの導入などを行ってまいりました。」
外部調査・再発防止策が、品質保証部門の独立性確保、教育訓練、電子システム導入、全社研修、内部通報制度の周知など実施済みの具体策へ進んだ。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当該調査の結果については本年4月25日付で公表しているとおりであり、同調査において判明した不適切な行為については、関連するお客様への事実関係の通知を完了しており、一部のお客様については製品の性能、健全性・安全性の確認を進めていただいております。」
外部弁護士による調査結果の公表と顧客への事実関係の通知完了が確認される一方、一部顧客で製品の性能・健全性・安全性の確認が継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「当社では、本件調査を行った外部法律事務所の提言を受け、業務執行取締役を中心とするリスク管理委員会、経営執行会議での討議及び社外取締役を含む取締役会での議論により、以下の再発防止策を策定しました。」
外部法律事務所の調査報告を受領し、品質保証部門の社長直轄化、責任・権限とレポートラインの整備、教育訓練、意識調査、内部通報制度の周知など、再発防止策が具体的に策定・実施段階へ進んだ。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「本事案により、当社の連結子会社である西日本電線株式会社において、「JISマーク等の一時使用停止等請求書」を受領、JISマーク等の使用停止の措置を受けておりますが、当社グループ内での代替品の出荷で対応する等の措置を講じております。」
外部弁護士による調査と再発防止策の策定は継続中である一方、JISマーク等の使用停止に対し、グループ内での代替品出荷による具体的な対応が実施されている。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「この事態を受け、当社は本事案の事実確認及び原因の究明を外部の弁護士に依頼し、現在、関係者の聴取等の調査が進められております。調査の結果、明らかになった事実関係を踏まえ、並行して実施している社内の調査と併せて、年内を目途に徹底した再発防止策を策定し、是正措置を実施する予定です。」
品質管理上の不適切事案への対応として、外部弁護士による調査、社内調査、年内を目途とする再発防止策の策定及び是正措置の実施が初めてまとまって示された。顧客への説明・相談、データ提供、要請に応じた回収・交換・修理も予定されている。