新型コロナウイルス感染症による需要減少と生産停止
FY2020に初出。14回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2024-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当社の主力製品である電子写真用キャリアの需要は、経済活動やオフィス稼働率の回復はあったものの、前期末のお客様における流通在庫調整の影響が残りました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、新型コロナによる行動制限がなくなり回復基調となりました。」
新型コロナによる行動制限の撤廃を背景に脱酸素剤需要は回復基調となり、キャリア需要も経済活動・オフィス稼働率の回復がある一方、流通在庫調整の影響が残っている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、インバウンド需要の回復遅れなどの影響は残るものの、新型コロナによる行動制限がなくなり回復基調となりました。」
新型コロナによる行動制限の撤廃を背景に、コロナ禍で悪化していた脱酸素剤需要は回復基調となった。一方、インバウンド需要の回復遅れの影響は残っている。 - FY2023対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症に対する各国での対策の廃止により経済活動の正常化が進む一方、世界的にインフレや金融不安などで、景気が下振れする可能性があります。」
感染症対策の廃止と経済活動の正常化により、コロナ禍による需要減少の影響は緩和した一方、インフレや金融不安による新たな景気下振れ要因が残っている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「このような状況の中、経済活動やオフィス稼働率が上向き、複合機や商業用印刷機などの稼働及び生産も回復基調を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前年同期比で増加しました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、行動制限の緩和を受け、前年同期を上回りました。」
新型コロナウイルス感染症による需要減少について、経済活動・オフィス稼働率の回復や行動制限緩和を背景に、キャリアと脱酸素剤の需要が前年同期を上回る状態を継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「このような状況の中、経済活動やオフィス稼働率の回復を背景に複合機や商業用印刷機などの稼働も回復基調を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前年同期比で増加しました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、行動制限の緩和を受け、前年同期を上回りました。」
新型コロナウイルス感染症により減少していたキャリア需要と脱酸素剤需要は、経済活動・オフィス稼働率の回復や行動制限緩和を背景に前年同期比で増加した。 - FY2022対処有価証券報告書
「このような状況の中、経済活動の回復やオフィスの活動再開を背景に複合機や商業用印刷機などの稼働も回復傾向を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前期比で増加しました。」
コロナ禍で減少していたキャリア需要が、経済活動・オフィス活動の再開を背景に前期比増加へ転じた。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「経済活動の回復やオフィスの活動再開を背景に複合機や商業用印刷機などの稼働も回復傾向を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前年同期比で増加しました。食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、前年同期に対しては増加したものの観光やインバウンド需要の減少などの影響が続きました。」
コロナ禍で減少していたキャリア需要と脱酸素剤需要は前年同期比で増加へ転じ、需要面の影響は緩和している。一方、観光・インバウンド需要減少の影響は残っている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「このような状況の中、経済活動の回復やオフィスの活動再開を背景に複合機や商業用印刷機などの稼働も回復傾向を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前年同期比で増加しました。食品の品質保持に使用される脱酸素剤の需要は、前年同期に対しては増加したものの観光やインバウンド需要の減少などの影響が続きました。」
コロナ禍で減少していたキャリア需要と脱酸素剤需要は前年同期比で増加へ転じ、需要面の影響は緩和した一方、脱酸素剤では観光・インバウンド需要減少の影響が残っている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「このような状況の中、経済活動の回復やオフィスの活動再開を背景に複合機や商業用印刷機などの稼働も回復を続け、当社の主力製品であるキャリアの需要は前年同期比で増加に転じました。食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少などの影響は続きましたが、前年同期に対しては増加に転じました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用が2年連続の暖冬による生産調整がほぼ終了し、前年同期を上回る需要となりました。」
新型コロナウイルス感染症により大幅に減少していたキャリア需要と脱酸素剤市場は前年同期比増加に転じ、カイロ用鉄粉需要も前年同期を上回った。一方、脱酸素剤市場では観光・インバウンド需要減少の影響が続いている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかし、ワクチンの普及や感染が収束するまでの時間が想定以上に長引いた場合には、今後の当社グループの業績及び財務状態に影響を与える可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症の長期化による需要・業績影響リスクを継続している。 - FY2021-Q3回復基調も需要減少が継続有価証券報告書
「このような状況の中、新型コロナ禍による移動制限や在宅勤務の増加でオフィスの利用が減少したことにより、複合機や商業用印刷機などの稼働回復が遅れ、当社の主力製品であるキャリアの需要は第3四半期以降回復傾向ではあるものの、前年同期比で大きく減少いたしました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少、百貨店等の休業などにより大幅に悪化いたしました。」
新型コロナ禍の影響は継続し、キャリア需要は第3四半期以降回復傾向となったものの前年同期比で大きく減少し、脱酸素剤市場も大幅悪化が続いている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「このような状況の中、新型コロナ禍による移動制限や在宅勤務の増加でオフィスの利用が減少したことにより、複合機や商業用印刷機などの稼働が落ち込み、当社の主力製品であるキャリアの需要は大幅に減少いたしました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少、百貨店等の休業などにより大幅に悪化いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用が2年連続の暖冬の影響で前年同期を下回る需要となりました。」
新型コロナウイルスの影響がキャリア需要の大幅減少、脱酸素剤市場の大幅悪化として継続し、鉄粉需要も前年同期を下回っている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「このような状況の中、当第1四半期は多くの国々でロックダウン(都市封鎖)や経済活動の自粛によりオフィスなどが閉鎖され、複合機や商業用印刷機などが稼働しておらず、当社の主力製品であるキャリアの需要は大きく減少いたしました。 食品の品質保持に使用される脱酸素剤市場は、観光やインバウンド需要の減少、百貨店等の休業などにより大幅に悪化いたしました。鉄粉につきましては、主要用途であるカイロ用が2年連続の暖冬の影響で前年同期を下回る需要となりました。」
新型コロナウイルスの影響がキャリア需要の大幅減少、脱酸素剤市場の大幅悪化として表れ、鉄粉需要も前年同期を下回った。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当社グループの主力製品であるキャリアの需要は、新型コロナウイルス感染症の影響で主要な消費先である欧米等の多くの先進国でロックダウン(都市封鎖)や活動自粛が実施されている中、オフィスの閉鎖などにより複写機、商業用印刷機などが稼働しておらず、その影響が表れ始めており、今後さらに顕在化することが予想されます。 鉄粉事業につきましては、特に食品の品質保持に使用される脱酸素剤関連製品は観光やインバウンド需要の減少など、4月から5月の全国的な外出自粛要請による影響が出てきております。脱酸素剤の製造を行っている子会社㈱ワンダーキープ高萩の生産工場の操業を一時停止するなど影響が出てきており、この状態が長く続いた場合には、今後の当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
キャリア需要への影響が表れ始め、脱酸素剤工場の一時操業停止も発生した新規リスクとして記載している。