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三菱製鋼(5632)・リスク対処

多額の減損損失と財務制限条項抵触による継続企業リスク

FY2020-Q2に初出。8回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2026。

8記載
8年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2021-Q3 – FY2022-Q1再掲FY2022-Q32019: 12020: 320202021: 220212022: 120222023: 020232024: 020242025: 020252026: 12026
同じテーマの他社
財務制限条項抵触に伴う継続企業重要事象(重要な不確実性なし)10社が書いているテーマ・逆風10社・追い風0社

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中2社が悪化側に。

直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026対処有価証券報告書

    「長期借入金の返済61億8千6百万円、訴訟損失引当金の減少6億7千5百万円等により、固定負債は59億1千4百万円減少しました。」

    借入金返済により固定負債が減少し、純資産・自己資本比率も改善した。財務制限条項は残るものの、財務基盤は前期より緩和方向にある。
  2. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「よって、当第3四半期連結累計期間において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況は解消したと判断しております。」

    財務制限条項違反は継続しているものの、需要回復、コスト構造改革、金融機関の権利放棄、借入金を上回る手元資金を挙げ、継続企業の前提に関する重要事象は解消したとの判断を再確認している。
  3. FY2022-Q1対処有価証券報告書

    「当四半期連結会計期間の末日においても、引き続き財務制限条項に定められた2018年3月期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持する規定に違反している状況にあります。一方で、当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響、原材料価格の高騰などのリスクは引き続きあるものの、需要回復や高炉改修に伴う一過性費用が解消するなど経営環境が回復してきております。また、北米拠点の集約、国内における希望退職者の募集及び海外拠点における人員削減などのコスト構造改革の施策を実施した結果、当第1四半期連結累計期間において営業利益が黒字となり、当連結会計年度の通期においても営業利益の黒字確保を見込んでおります。資金面では、金融機関からは2021年6月に期限の利益請求喪失事由の発生により貸付人が取得した契約上の借入人としての当社に対する権利を放棄することについて了承を得ており、また、業績の回復に加えて政策保有株式や遊休不動産の売却収入等もあり、財務制限条項が付された借入金を大きく上回る手元資金を確保しております。よって、当第1四半期連結累計期間において、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況は解消したと判断しております。」

    財務制限条項違反は継続しているものの、需要回復、高炉改修費用の解消、コスト構造改革による営業黒字、金融機関の権利放棄、借入金を上回る手元資金を挙げ、継続企業の前提に関する重要事象が解消したと判断した。
  4. FY2021-Q3対処有価証券報告書

    「また、主要取引銀行と緊密な関係を維持し建設的な協議を継続していることから、2021年4月以降も主要取引銀行より継続的な支援が得られるものと考えており、2022年3月までは十分な資金を有すると見込まれることから、当社グループとしては継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」

    財務制限条項への抵触は継続しているが、2021年4月以降の主要取引銀行の支援と2022年3月までの十分な資金を見込むとの判断が示され、継続企業リスクへの対応見通しが示された。
  5. FY2021-Q2悪化有価証券報告書

    「このような環境のもと、当第2四半期連結会計期間の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額が、2016年3月期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持する規定に違反していることにより、当社を借入人とする財務制限条項付きの金銭消費貸借契約のうち、短期借入金1,200百万円が財務制限条項に抵触している状況にあり、当社は、継続企業の前提に関する重要事象等が存在しておりますが、金融機関からは、期限の利益請求喪失事由の発生により貸付人が取得した契約上の借入人としての当社に対する権利を2021年3月末まで放棄することについて了承を得ております。」

    前事業年度末から継続する5,000百万円の抵触に加え、別の純資産維持条項に基づく短期借入金1,200百万円の抵触が当第2四半期末に新たに記載された。継続企業の前提に関する重要事象も継続している。
  6. FY2021-Q1再掲有価証券報告書

    「前連結会計年度の末日における連結の貸借対照表の純資産の部の金額が、2018年3月期の末日における連結の貸借対照表の純資産の部の金額の75%の金額以上に維持する規定に違反していることにより、当社を借入人とする財務制限条項付きのタームローン契約のうち、短期借入金5,000百万円が抵触している状況にあり、当社は、継続企業の前提に関する重要事象等が存在しておりますが、金融機関からは、期限の利益請求喪失事由の発生により貸付人が取得した契約上の借入人としての当社に対する権利を2021年3月末まで放棄することについて了承を得ております。」

    純資産維持条項への抵触額5,000百万円と継続企業の前提に関する重要事象が継続している。金融機関の権利放棄は2021年3月末までと明示された。
  7. FY2020悪化有価証券報告書

    「当連結会計年度の末日における連結の貸借対照表の純資産の部の金額が、2018年3月期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持する規定に違反していることにより、当社を借入人とする財務制限条項付きのタームローン契約のうち、短期借入金5,000百万円が抵触している状況にあります。」

    多額の減損損失により純資産が大きく減少し、財務制限条項抵触が5,000百万円の短期借入金について年度末にも継続した。
  8. FY2020-Q2初出有価証券報告書

    「この結果、財政状況が悪化し、当第2四半期連結会計期間末において、金融機関と締結している借入契約等に付されている財務制限条項に抵触し、継続企業の前提に疑義を生じさせるような状況が存在しておりますが、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(6)継続企業の前提に関する重要事象等を解消するための改善策」に記載のとおり、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。」

    減損損失及び繰延税金資産の取り崩し等により財政状況が悪化し、金融機関との借入契約の財務制限条項に抵触した。会社は改善策と金融機関の合意を踏まえ、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断している。
一緒に動いた変遷

「インドネシアの特殊鋼製造・販売体制の確立」は、この変遷が動いた8回のうち3回、同じ書類で同じ向きに動きました。

333333★123456
  1. ★この変遷
  2. 1インドネシアの特殊鋼製造・販売体制の確立3回
  3. 2国内需要停滞とグローバル競争激化3回
  4. 3自動車・建設機械業界の需要変動リスク3回
  5. 4室蘭コンビナートの素材供給量減少による減産・コスト上昇3回
  6. 5保有有価証券の価格変動リスク3回
  7. 6時価変動リスクのある有価証券の圧縮3回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
三菱製鋼の次の決算発表は2026-11-04の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
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