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北越メタル(5446)・リスク悪化

電力供給制約および電力料金上昇リスク

FY2020に初出。14回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2026。

14記載
7年にわたる
1うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2020再掲FY2025 – FY2026-H12020: 120202021: 020212022: 220222023: 420232024: 320242025: 220252026: 22026
同じテーマの他社
電炉事業における電力料金・再エネ賦課金負担5社が書いているテーマ・逆風5社・追い風0社

北越メタルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より5年遅い。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに1社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026悪化有価証券報告書

    「また、電力料金についても石油、液化天然ガス、為替、地政学リスク等の動向によって大幅に変動する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。」

    電力料金変動要因に地政学リスクが明示的に加わり、エネルギー安定供給への不安も事業環境として記載されている。
  2. 2026-05-12悪化決算

    「主原料である鉄スクラップ価格や各エネルギー調達コストの急騰および高止まりにより営業損失900百万円、経常損失800百万円、親会社株主に帰属する当期純損失800百万円を見込んでおります。」

    鉄スクラップ価格とエネルギー調達コストの急騰・高止まりを翌期業績予想の前提として明示している。
  3. FY2026-H1再掲有価証券報告書

    「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。」

    電力供給制約・電力料金変動リスクを含む主要なリスクについて、重要な変更はないと記載している。
  4. FY2025再掲有価証券報告書

    「当社グループでは、大量の電力を消費するため、設備の改造や補助燃料等の活用など電気炉エネルギー効率の高度化を図っているが、電力需要が逼迫した場合は電力供給の制約を受ける可能性がある。また、電力料金についても石油、液化天然ガス、為替等の動向によって大幅に変動する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。」

    電力供給制約・電力料金変動のリスクと、設備改造・補助燃料によるエネルギー効率化を継続して記載している。
  5. FY2025-H1対処有価証券報告書

    「当社グループを取り巻く環境は、電力コストは抑えられているものの、主原料である鉄スクラップ価格は高値圏で推移した。」

    電力コストについては、前年度までの大幅上昇・高騰の記載から、当中間連結会計期間は抑えられていると記載されている。一方、電力コスト以外のコスト上昇リスクは残っている。
  6. FY2024悪化有価証券報告書

    「また、製造面においても、一部原単位等の悪化により製造コストが上昇した。」

    電力コストの大幅上昇に加え、一部原単位等の悪化で製造コストが上昇し、エネルギー・製造コストリスクが収益に影響した。
  7. FY2024-Q3悪化有価証券報告書

    「販売価格については、電力料金の上昇分を十分に転嫁するまでには至らず、厳しい事業環境となった。」

    電力料金上昇分の販売価格への転嫁が十分な水準に至らないまま、電力コスト上昇リスクが収益環境に影響している。
  8. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「また、コスト面においては、主原料である鉄スクラップ価格は想定よりも安価に推移したが、生産量の減少や電力コストが上昇するなど厳しい事業環境となった。」

    鉄スクラップ価格は想定より安価に推移した一方、生産量の減少と電力コストの上昇が続き、電力料金上昇リスクが継続している。
  9. FY2024-Q1悪化有価証券報告書

    「また、製造コスト面においては、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や円安の影響を受け、各種エネルギー価格が高騰したことにより、電力コストは大幅に上昇し、厳しい事業環境となった。」

    電力コストが大幅に上昇したと記載され、エネルギー価格上昇リスクが当第1四半期にも顕在化している。
  10. FY2023悪化有価証券報告書

    「なお、本報告書提出日現在においては、当社グループの関連業界では、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、液化天然ガス供給不足に起因した世界的な石炭火力の需要の高まりから電力等のエネルギー価格が高騰している。」

    ウクライナ侵攻の長期化、液化天然ガス供給不足、石炭火力需要の高まりを背景に、電力等エネルギー価格の高騰が継続している。
  11. FY2023-Q3再掲有価証券報告書

    「一方、電力・ガス料金などの各種エネルギー価格は、ロシア・ウクライナ問題による需給の引締まりに加え、円安の影響により高騰し続けたが、こうしたエネルギーコストの上昇に対し、各種製品の販売価格への転嫁に努めた。」

    電力・ガス料金などのエネルギー価格高騰が続いていると記載している。価格転嫁に努めたことも併記しているが、リスク自体の新たな変化は示していない。
  12. FY2023-Q2悪化有価証券報告書

    「また、電力料金をはじめとする各種エネルギーコストおよび合金鉄等の諸資材価格は、ロシアによるウクライナ侵攻問題や円安の影響により大きく上昇した。」

    電力料金を含む各種エネルギーコストと合金鉄等の諸資材価格が、ロシアによるウクライナ侵攻問題や円安の影響で大きく上昇したと記載している。電力料金・諸資材価格上昇リスクが実際の事業環境として顕在化している。
  13. FY2023-Q1悪化有価証券報告書

    「加えて、電力料金をはじめとする各種エネルギーコストについても大幅に上昇しており、厳しい事業環境となった。」

    電力供給制約・電力料金上昇リスクについて、電力料金を含む各種エネルギーコストの大幅上昇が実際の事業環境として記載されている。
  14. FY2020初出有価証券報告書

    「当社グループでは、大量の電力を消費するため、設備の改造や補助燃料等の活用など電気炉エネルギー効率の高度化を図っているが、電力需要が逼迫した場合は電力供給の制約を受ける可能性がある。また、電力料金についても石油、液化天然ガス、為替等の動向によって上昇する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。」

    電気炉を用いる大量電力消費を背景に、電力供給制約と電力料金上昇を主要リスクとして初めて独立記載し、設備改造・補助燃料による効率化を対応策としている。
一緒に動いた変遷

「景気変動、鋼材需要、製品価格および原材料価格の変動リスク」は、この変遷が動いた14回のうち8回、同じ書類で同じ向きに動きました。

863322★123456
  1. ★この変遷
  2. 1景気変動、鋼材需要、製品価格および原材料価格の変動リスク8回
  3. 2国内鋼材需要の伸び悩みに対する一部輸出6回
  4. 3コーテックスの仕入債務に対する債務保証3回
  5. 4少子化・労働人口減少による人材確保難3回
  6. 5鉄スクラップ価格低下等による収益改善2回
  7. 6連結配当性向30%程度を目標とする利益還元2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
北越メタルの次の決算発表は2026-11-06の予定です。 決算プレビューを見る 直近でこの変遷が動いたのは2026-05-12の決算で、「悪化」でした。
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
電力供給制約および電力料金上昇リスク|北越メタル(5446)の変遷 | Komori