中長期CSRビジョン「CSR2030」によるESG課題への対応
FY2021に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2025。
エーアンドエーマテリアルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。8社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに62社。
- FY2025前進有価証券報告書
「Vision2033で描く成長戦略に基づき、積極的なM&Aによる事業規模の拡大を目指す当社グループは、実現可能な取り組み目標として、GHG排出量売上高原単位を2030年度には2013年度比46%削減、並びに2033年度には同50%削減することを目指しています。2024年度は2013年度比42%の削減となり、CSR2033の目標達成ペースを維持しています。」
CSR2033の下でGHG排出量売上高原単位の2030年度・2033年度目標を具体化し、2024年度実績42%削減が目標達成ペースにあると説明している。 - FY2024再定義有価証券報告書
「なお、CSR2030は、長期経営構想(Vision2033)の活動期間に合わせ、新たなCSRビジョン(CSR2033)にブラッシュアップいたしました。」
従来のCSR2030をVision2033の活動期間に合わせてCSR2033へブラッシュアップし、サステナビリティ経営の枠組みを再設定している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「このような環境の下、当社グループは、サステナブルな事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し続ける企業への進化を目指し、新たな未来像を描いた長期経営構想「Vision2033」を策定しました。当社グループは、サステナビリティ課題への取り組みと成長戦略を相乗的に推進し、企業価値の向上に取り組んでまいります。」
従来のCSR2030に関する取り組みを含むサステナビリティ課題を、長期経営構想「Vision2033」と成長戦略の相乗推進、企業価値向上という枠組みで示している。 - FY2022前進有価証券報告書
「当社グループは、10年後の2030年のあるべき姿を目指した中長期CSRビジョン「CSR2030」を当社グループの経営運営の中核をなす基本の考え方として位置付け、環境への配慮、ガバナンスの強化、社会との共生を推進いたしております。」
CSR2030を経営運営の中核に置く方針を再確認し、2023中期経営計画と連動させて環境・ガバナンス・社会との共生を推進している。サステナビリティ推進委員会を中核とする運用体制も示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「また、当社グループは、10年後の2030年のあるべき姿を目指した中長期CSRビジョン「CSR2030」を策定し、当社グループの経営運営の中核をなす基本の考え方として位置付けております。「CSR2030」は、カテゴリーを環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に分け、環境の分野ではパリ協定に準じた温室効果ガスの削減、社会の分野では女性管理職の育成、ガバナンスの分野では重大なコンプライアンス違反の根絶等の目標を設定し、社会から信頼される企業の確立に努めてまいります。」
2030年のあるべき姿に向けたCSR2030を経営運営の中核に位置付け、環境・社会・ガバナンスの各分野で温室効果ガス削減、女性管理職育成、重大なコンプライアンス違反の根絶等の目標を初めて明示している。